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くうふうさんの読書ノート

再読本
何度も読み返す・読み返した本。心に沁みました。星の数関係ありません。
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みんなの感想を読む
 3

奔馬 (新潮文庫―豊饒の海)

著者 : 三島 由紀夫

出版社:新潮社

発売日:1977-08

評価 :

完了日 :

『春の海』とはうってかわって、力強さのみなぎる作品。
灯台のシーンも、お父さんが子供を叱るシーンも、何気にいいです。印象的です。
この作品もお薦め。


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 9

春の雪 (新潮文庫―豊饒の海)

著者 : 三島 由紀夫

出版社:新潮社

発売日:1977-07

評価 :

完了日 :

<豊饒の海>第1作。
美しいです。この小説からかもし出される雰囲気は誠に美しいです。冷たい内容なのですが。
この作品は、本当に小説らしい小説です。友情、恋愛、薄情、後悔、不幸などがしっかりとちりばめられていて、言うまでもなく、三島文体です。


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 1

世に棲む日日〈4〉 (文春文庫)

著者 : 司馬 遼太郎

出版社:文藝春秋

発売日:2003-04

評価 :

完了日 :

なんなんでしょう?この人たちの熱さ!
晋作、松蔭、久坂、周布、永井、聞多、俊輔、清風…
こんな日本人、実在したんですねえ。
日本人って、やっぱ、すごいです。


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 1

男子の本懐 (新潮文庫)

著者 : 城山 三郎

出版社:新潮社

発売日:1983-01

評価 :

完了日 :

私の中での城山三郎最高傑作。
井上準之助の生き方や仕事にすごく共感する。
昭和大恐慌の真犯人がこの井上準之助で、それを脱した政策を打った正義の味方が高橋是清みたいな捉えられ方をされがちみたいです。私もこの本を読むまで、単純にそう思ってました。が、今はそう思わない。
確かに当時の蔵相であった井上や首相であった浜口の責任は大きいには違いありません。ただ、あそこまで考え抜き、あきらめることなく高いハードルを越え、命をかけて信念に基づいた仕事をなした人間に対し、そのような評価は酷だと思います。反対に、恐慌を脱した高橋は、確かにすごいことをしたのですが、井上以上のことをしたのでしょうか?もっとも、政治家にとって結果がすべてなのかもしれませんが。
とにかく、幕末や日露戦争時の日本人に劣らない、熱い日本人がこの作品にいます。


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 13

李陵・山月記 (新潮文庫)

著者 : 中島 敦

出版社:新潮社

発売日:1969-05

評価 :

完了日 :

名作という以外、言葉にできない。それ以外何も言えない。
学生時代に出会いたかった本である。もっとも、当時、新潮文庫の100冊に入っていたのに読まなかった…


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8.くうふう (2007/07/19)
塩野七生の『コンスタンティノープルの陥落』なんかお薦めです。その続編の『ロードス島攻防記』と『レパントの海戦』も併せて。現代と同様、この時代にもあった文化、宗教、思想、民族、経済、技術、軍事の衝突がここに描かれています。映画を見終わったような後のような読後感のある作品です。
9.葉月 (2007/07/20)
面白そうですね。
ありがとうございます。
読んでみます☆★

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 3

坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)

著者 : 司馬 遼太郎

出版社:文藝春秋

発売日:1999-02

評価 :

完了日 :

私の中では『世に棲む日々』と並んで、司馬遼太郎作品で最も好きな作品です。
真之、好古兄弟もいいし、子規もいい。川上、児玉や旅順突撃兵には頭が上がらない。あの当時、バルチック海から大西洋、インド洋、東シナ海を延々と航海してきた上で天才真之と闘ったロシア人たちもすごい。
司馬遼太郎が言うところの民族の存続をかけた戦いである日露戦争では、軍でも政治でも、これが同じ日本人かと驚くほどの行動と思考ができた人たちが多かったことがよくわかる。
この日露戦争に勝ち、その総括をせず、強いと自惚れてしまったことが、その後の不幸につながったのかもしれない。
それから、それが理由かどうか知る由はないが、司馬遼太郎はこの作品の映像化を決して許可しなかったと言う…


この感想へのコメント

1.たむたむ (2007/07/17)
何で映像化したくなかったか謎ですね。
2.くうふう (2007/07/17)
たしかに。
そして、どうして映像化することになったのかも謎になっていくかもしれないですね。
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