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長老みさわさんの読書ノート

読了本2008
 
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 16

虚空の旅人 (新潮文庫)

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:新潮社

発売日:2008-07-29

評価 :

完了日 : 2008年12月03日

ひっさびさに一気読み


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 1

ラーマーヤナの宇宙―伝承と民族造形 (慶応義塾大学地域研究センター叢書)

著者 :

出版社:春秋社

発売日:1998-02

評価 :

完了日 : 2008年12月01日

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 1

白雨―慶次郎縁側日記

著者 : 北原 亞以子

出版社:新潮社

発売日:2008-10

評価 :

完了日 : 2008年11月27日

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 1

唐十郎ギャラクシー

著者 : 堀切 直人

出版社:青弓社

発売日:1998-07

評価 :

完了日 : 2008年11月26日

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 1

劇場が演じた劇 (江戸東京ライブラリー)

著者 : 大笹 吉雄

出版社:教育出版

発売日:1999-02

評価 :

完了日 : 2008年11月23日

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 1

この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人

著者 : 広瀬 和生

出版社:アスペクト

発売日:2008-06-26

評価 :

完了日 : 2008年11月20日

2007年1年で1600席以上の落語を聴いたという著者が腰巻にあるとおり「いま、観ておかないと一生後悔します。」という51人の噺家をみっちり評論した1冊。

これまた腰巻の立川談春さんの言葉が
「ようやく…
 同世代で落語家を
 評論できる人が
 登場してくれた。」
というもの。ここでは「落語家」に傍点がついているが「評論家」に傍点をつけたいです。

観て、聴いておきたい51人の噺家さんについて、単なる紹介ではなくて、どの話を、「どのように口演したか」を丁寧に分析して評論。

今、90年代とは比べ物にならないほど「面白い噺家」が増えているのは現代ではリアリティーがすっかりなくなってしまった落語をどのように創意工夫して、同時代人が「面白い!」と思えるように演じているかを語って、すぐにでもこの高座を観に行きたくなってしまう。

今の「落語ブーム」は何もドラマのタイガー&ドラゴンが受けたからとかいう単純な理由ではなくて立川流一門をはじめとして「面白い噺家が増えてきた」からに他ならない。

そんな訳で「落語中興の祖」立川談志、「立川流四天王」「平成の名人 最右翼」。そして「六人の会」「SWA」。それぞれを歴史的に、個別にしっかりと分析して判りやすい。

でも何と言ってもすごいのは「伝説の…」と言われる様な名演のクライマックスを採録して紹介してくれるところ。「芝浜」「子別れ」などを、それぞれの噺家さんがどのように演じたか。

冒頭、いきなり38ページ目からの談志師匠の2007年12月の「芝浜」はもう、すごい迫力。そのあと、談春さんの「芝浜」を紹介し、談笑さんの「シャブ浜」のラストの紹介へという流れはすごいすごい。

他にも「子ほめ」が何度も紹介されたり。終盤はさん喬師匠の「柳田格之進」がまたすごかった。
51人の全てを聴こうと思ったら週一でも1年かかるし、毎週そんなに都合よく入れ替わり高座のチケットが手に入る訳もないので、マイペースで追っかけるしかないですが…。


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1.ハローbreeze (2008/11/22)
はじめまして。
寄席に行くほどではないのですが、CDで落語を楽しんでいる初心者です。
今週、柳家さん喬師匠のCD「唐茄子屋政談」と「芝浜」を聴きました。たしかに先人の演じ方をちょっと変えているのですね。でも、良かったです。
TVで「真田小僧」を演じたのをたまたま観て、他の噺も聴きたくなったのです。引き続き「片棒」、「千両みかん」、「ちりとてちん」、「品川心中」と朝日名人会ライヴシリーズのCDを聴いてみます。
 

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 1

ANAの女性たち―オールフライトニッポン〈2〉

著者 : 三遊亭 遊雀,柳家 三之助

出版社:風濤社

発売日:2008-10

評価 :

完了日 : 2008年11月17日

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 1

民俗学という不幸

著者 : 大月 隆寛

出版社:青弓社

発売日:1992-05

評価 :

完了日 : 2008年11月15日

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 2

お前はただの現在にすぎない テレビになにが可能か (朝日文庫)

著者 : 萩元 晴彦,村木 良彦,今野 勉

出版社:朝日新聞出版

発売日:2008-10-07

評価 :

完了日 : 2008年11月07日

後に日本で初のテレビ番組制作会社「テレビマンユニオン」を立ち上げる事になる3人が、そのきっかけとも言える1968年の「TBS闘争」とその後の状況を様々な資料と取材のコラージュによって構成した「テレビジョンとは何か」と問うた本。

3.10成田事件。萩元・村木配転事件。田英夫ニュースコープ“辞任”事件。
三つの事件からTBS労組は立ち上がった。

その“現場”から常に問い続ける「テレビジョンとは何か」「テレビジョンに何が出来るのか」

多くの社会主義政権が倒れ、左翼運動は衰退し、テレビジョンの状況は、はっきり言って「惨憺たる状況」そしてインターネットとブログという新しいメディアに囲まれた状況でこの本を読むのは中々判断が難しい。

難しい故に吉岡忍さんの解説にもあるとおり、そんな状況だからこそ刊行後40年にしてようやく正当に評価が出来るようになったのかも知れない。

そこいらの70年代回顧本とは全然違う、すごい臨場感。


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 2

エロス―もう一つの過去 広瀬正・小説全集〈3〉 (集英社文庫)

著者 : 広瀬 正

出版社:集英社

発売日:2008-09

評価 :

完了日 : 2008年11月03日

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 1

これがオレの麻雀―麻雀名人戦自戦記 (小学館文庫)

著者 : 阿佐田 哲也

出版社:小学館

発売日:2008-10-07

評価 :

完了日 : 2008年10月29日

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 1

激論!「裁判員」問題 (朝日新書)

著者 :

出版社:朝日新聞出版

発売日:2008-10-10

評価 :

完了日 : 2008年10月19日

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 3

おかしな時代

著者 : 津野 海太郎

出版社:本の雑誌社

発売日:2008-10-02

評価 :

完了日 : 2008年10月17日

ご本人はそんなこと思ってないようだが、時代の先端を突っ走った編集者津野海太郎さんの怒涛の10年間の回顧。

スゴイぞ


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 1

飛狐外伝〈3〉風に散る花 (徳間文庫)

著者 : 金 庸,岡崎 由美

出版社:徳間書店

発売日:2008-10-03

評価 :

完了日 : 2008年10月08日

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 1

狐狸の恋―お鳥見女房 (新潮文庫)

著者 : 諸田 玲子

出版社:新潮社

発売日:2008-09-30

評価 :

完了日 : 2008年10月03日

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 1

シャレのち曇り (ランダムハウス講談社文庫 た) (ランダムハウス講談社文庫)

著者 : 立川 談四楼

出版社:ランダムハウス講談社

発売日:2008-07-10

評価 :

完了日 : 2008年09月30日

談四楼師匠の作家デビュー作。
後年の小説群に比べるとやっぱ“若書き”は否めないけれど、談志一門が協会を脱退する原因となった顛末が小説として楽しめる。
「寄席を知らない世代」談春さんの「赤めだか」と比べながら読むと状況がより立体的に。


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 1

火のみち〈下〉 (講談社文庫)

著者 : 乃南 アサ

出版社:講談社

発売日:2008-09-12

評価 :

完了日 : 2008年09月25日

いや、これはすごい。
「戦後の混乱期に犯罪を犯した主人公がその後どうやって生きていくか」
みたいなのは、幾多の作家さんが書き綴っているテーマだよなぁ。と思っていたら、話の主筋はそこにあらず。

戦後の社会的事件を織り交ぜ、それとシンクロさせながら主人公の人生は大胆に変わって行く。

下巻になると「混乱期に犯した犯罪…」の話はすっかり置き去りにされているかのようだが、通奏低音のようにその事件は最後まで引きずっていく。

スゴイスゴイスゴイ


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 1

火のみち〈上〉 (講談社文庫)

著者 : 乃南 アサ

出版社:講談社

発売日:2008-09-12

評価 :

完了日 : 2008年09月23日

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 12

きのうの世界

著者 : 恩田 陸

出版社:講談社

発売日:2008-09-04

評価 :

完了日 : 2008年09月21日

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 2

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

著者 : 浜辺 祐一

出版社:集英社

発売日:2008-06

評価 :

完了日 : 2008年09月14日

「こちら救命センター」は多分新刊時にハードカバーで読んでいる。当時現場のドクターだった浜辺先生も今や救命センターの部長。

現場からの生なましい手紙…と言うよりは、朝の引継ぎミーティングや医局での研修医・担当医・そして部長を交えての風景。

新生児・ホームレス・九十歳を超えたご老体、本人に生きる気持ちが無いかもしれない患者。

疑問のある患者であろうと、救命センターに搬送されたからには全力で処置しなくてはならない。

社会問題に大上段から振りかぶるのではなく、あくまでも現場からのレポートという形での軽い投げかけ。
TVドラマの脚本家さんは、このエピソードを元に話を膨らませてください。


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