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sakyuさんの読書ノート

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魅力的な絵本、懐かしい絵本、美しい絵本など
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 1

クリスマスのおくりもの

著者 : ジョン バーニンガム

出版社:ほるぷ出版

発売日:1993-11

評価 :

完了日 : 2008年12月20日

クリスマスが近づいてきたので何となく私が持っている沢山の絵本の中の1冊をセレクト

クタクタになってクリスマス前にやっとプレゼントを配り終えたと思って家に戻ってきたサンタクロース。トナカイたちは疲れ果ててベッドの中へ。ふと寝る前にサンタが気がついてしまったのはプレゼント袋の中の1つの贈り物。やれやれ、これをずっと待ち望んでいるあの山の上の子届けてあげなければ・・・。サンタのおじいさんはそこで一人でプレゼントを届けに出かけます。そして、この山の上の子の家までの道のりを色々な人に助けられながら向かうのです。果たして、サンタのおじいさんは無事にクリスマスまでにあの子に届けられるのでしょうか・・・

大人になった私がこの本を読むと無償で助けてくれる人々の心がすごいなって思います。
助けてくれる人々は快く引き受けて行けるところまで一緒に行きましょうと連れて行ってくれる。
でも、途中で雪がすごかったりで色々とトラブルが発生して途中でまた別のものにお願いすることになったりする。
人の優しさってすごいなって思う。

困ってる、じゃあ助けましょう。

それって当たり前のことだけど難しいこと。
素直にその優しさを受け入れることの難しさを大人になると感じてしまう。
人の心の裏側ばかり見てしまう私たち。
そんな大人の私たちにもこの本は何となく大事なキモチを気づかせてくれる。

子供たちに読み聞かせしてもすっごくやさしい気持ちになれます。
でも、最後まで聞かないと安心して子供は眠れないかもしれません。

ちょっと心がほっこりするクリスマスのお話です。


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窓の下で (ほるぷクラシック絵本)

著者 : ケイト グリーナウェイ

出版社:ほるぷ出版

発売日:1987-09

評価 :

完了日 : 2007年08月25日

ケイト グリナーウェイ賞というイギリスのこどもの本に優れた挿絵を描いた人に送られる賞を設けることになったきっかけとなった著書の作品はとってもクラシカルで少女的で繊細です。この本は、少女マンガが好きな人、クラシカルなヨーロピアンな絵が好きな人は必見の絵本です。
文章も絵に負けないくらい繊細で美しいコトバで書かれています。こんな本を読んで育てられた子どもはいったいどんな子どもになるのかしら?って思わず思ってしまうような本です。
私は大人になって出合ったのですが・・・この本も音読して読みたい一冊です。


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もじゃもじゃペーター (ほるぷクラシック絵本)

著者 : ハインリッヒ・ホフマン,ささき たづこ

出版社:ほるぷ出版

発売日:1985-09

評価 :

完了日 : 2007年08月25日

クリスマスの1週間前に子どものためにお医者さんの著者がノートに絵と詩を書いて絵本を作ったのがこの本の誕生のきっかけです。
文章が詩なのでマザーグースのように読みやすく、勝手にメロディをつけて音読してしまいたくなります。
内容は結構、教育的なことが書かれています。例えば、親指しゃぶりをする息子におやゆびしゃぶりをしたとたんにしたてやさんがやってきてよく切れるハサミでお前の親指をちょん切ってしまいますよと諭す母の『ゆびしゃぶりこぞうのおはなし』や黒人のこどもをくろ~いと馬鹿にする白人のこどもに腹を立てたニコラスさまが白人のこどもをインク壷に入れて真っ黒にしてしまう『まっくろになったこどもたちのおはなし』など、どれも道徳的にもすぐれたお話が多いと思います。ちょっと残酷だけど知らないといけない感情が書かれています。
子育て中のママの読み聞かせにもオススメな1冊です。


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おとなになること

著者 : サラ ミッダ

出版社:ほるぷ出版

発売日:1995-10

評価 :

完了日 : 2007年08月22日

サラミッダさんのゆるい絵と文が何ともいえない絵本です。
日本語訳のページと原文のページに分かれて構成されていて、原文はカラーでゆるさが更に増します。
かつて子どもだった大人たちの子ども心を忘れてしまった時や自分のかわいい子どもが何を考えているのかしら?って思うときにそっと開いてみるとけっこう良いかもしれません。子どもの目線で大人になるということについて皮肉とユーモアたっぷりに描かれています。
でも、この本を読んで妙に納得してしまう自分に私はやっぱり大人になりきれないでいる大人なんだなって思いました。


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 2

ジュマンジ

著者 : クリス・ヴァン・オールズバーグ,辺見 まさなお,Chris Van Allsburg

出版社:ほるぷ出版

発売日:1984-07

評価 :

完了日 : 2007年08月16日

映画を観たことがある人は多いと思いますが、実は原作は絵本だったみたいです。
内容は映画を観ていればわかると思います。
しかし、この絵本、幻想と夢想の世界を独特のタッチの絵ですごく上手に描いています。
光と影の描き方やモノクロの世界の中に計算された構図の巧さ、映画以上に引き込まれてしまう絵本です。


この感想へのコメント

1.猫野正 (2007/08/16)
確かに映画は見たことがありますが、絵本はないです。ザ・スーラの中で原画が紹介されている(付録の中)ので見たことはあるのですが・・・。確かに一度は見てみたい原画ですね。紹介ありがとうございます。
2.sakyu (2007/08/22)
こんにちは。遅くなりましたが、コメントありがとうございます。
「ザ・スーラ」・・・知らなかったのですが、「ジュマンジ」の続編みたいなのなんですね。「ジュマンジ」はジャングルが舞台でしたが「ザ・スーラ」は宇宙になるということだそうで、こちらも面白そうだな~と思います。こちらこそご紹介ありがとうございました。
 

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ブローチ

著者 : 渡邉 良重,内田 也哉子

出版社:リトル・モア

発売日:2004-12-24

評価 :

完了日 : 2007年08月15日

内田也哉子さんがどういう文章を書かれるのか・・・ワクワクしながら読んだ本。とっても素敵な文章でした。
パラフィン紙?に色鉛筆で描かれている絵も、どこか懐かしく、次のページが透けて見えるので、どんどん次へ次へとページをめくりたくなります。それは、どこか少年が好きな女の子のスカートを一枚一枚めくっていくような(そんなスカートは現実にはないけど・・・)ちょっとドキドキとした変な感覚です。
何だか、不思議な気分になり、最後の一言に納得させられる大人のための絵本。


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くものこどもたち

著者 : ジョン・バーニンガム,たにかわ しゅんたろう,John Burningham

出版社:ほるぷ出版

発売日:1997-04

評価 :

完了日 : 2007年08月15日

大好きな絵本です。心がほっくり暖かくなります。
小さい頃、迷子になったときの不安。近所の年上の人たちに遊んでもらった記憶。色々な懐かしい思い出が甦ってきます。雲は写真なのだと思います。そして、この著者のちょっとゆるい絵。楽しそうに遊ぶ子供たち。
夏のお昼寝のお供に窓を開けて。
夏のモクモクの雲を見ながらこの絵本を読むと、うたたねの夢では、くものこどもたちと会えるかもしれませんね。


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かみさまへのてがみ

著者 : 葉 祥明

出版社:サンリオ

発売日:1994-07

評価 :

完了日 : 2007年08月01日

子供の頃、神さまの存在を無条件に信じていて神さまにお願いしたり、神さまにお手紙を書いたりすることがありました。それはとっても他愛もないことなのに、結構スルドイ内容だったりします。子供の書く文には嘘いつわり、気取りはないんだよな~って思わされます。
けど、やっぱり書いてある文章がかわいくて、ほっこりさせられることも事実です。


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