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はまゆうさんの読書ノート

最近読んだ本
こんな場所があって感想かいていたらもっと読んだ本を覚えていられるはず。感謝!
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 4

造花の蜜

著者 : 連城 三紀彦

出版社:角川春樹事務所

発売日:2008-11

評価 :

完了日 : 2009年01月09日

久しぶりに読んだ連城ミステリー。
あぁ、こんなだったと懐かしい文体。
興味をそそる展開に期待して読み進んだんだけど
だんだんつまらくなって、最終的には量を読んだだけで中身はいまいち。
誘拐事件の裏にある本当の誘拐事件。
さらわれたと自覚の無い誘拐事件。完全犯罪。
私がもう少し頭脳明晰だったらもっと楽しめたかも。


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 1

綺麗な生活

著者 : 林 真理子

出版社:マガジンハウス

発売日:2008-10

評価 :

完了日 : 2009年01月05日

主人公は30歳。そこそこ綺麗で結構お金持ち。
親のコネで美容クリニックのマネージャーをしている。中年女性がアンチエイジングに夢中になるのを冷めた目で見ている。
妻子ある男性とフリーライターの独身男性の2人とつきあう。その2人とのなかが同時にだめになった
彼女の元に現われた美貌の年下の男性は母親の不倫相手の息子だった・・・

いかにも林真理子らしい小説。見かけと中身をテーマにしているとして読んだらまぁまぁ。
主人公は好きになれない嫌な女。まぁ、読んでいると自分の心が綺麗に感じるからそういう意味では悪くない。林作品としたら中の下。


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1.似子 (2009/01/08)
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
RURIKOは★が5つでしたが、これは3つですね。昔はよく読んだのですが、このところ林真理子作品はあまり読む気が起きないですねぇ。はまゆうさんの登場人物の紹介を読むだけでキモチが萎えちゃいます(笑)でも、表紙が面白そう、綺麗なのかグロなのか?
2.はまゆう (2009/01/09)
>似子さん
コメントありがとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年は後半ペースダウンしましたが、今年はもう少し読もうと思っています。
「RURIKO」はなかなか面白いですよ、機会があれば読んで見て♪
 

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 1

最後の初恋

著者 : ニコラス・スパークス

出版社:ソフトバンククリエイティブ

発売日:2008-09-20

評価 :

完了日 : 2008年12月29日

夫に恋人ができ離婚されて自信をなくして生きる45歳の女性と、仕事ばかりしてきて妻子に愛想つかされた54歳の男性が偶然出会い恋に落ちる。
5日間で知った一生の恋。それが最後の初恋。

娘の夫が若くして急逝した。生きる気力をなくす娘。孫たちのことも気がかりな母親が話す最後の初恋。何故、娘はそれで立ち直れるのか?

主人公たちの出来事よりも、小説の中に出てくる
ポール(男性主人公で外科医)の手術で妻が亡くなった老人の話が最高でした。

彼女たちの最後の初恋。じゃあ、結婚生活はなんだったの?ってひねてるね、私。


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1.shippopo (2008/12/29)
うーん、はまゆうさんの感想読んだら気になりますこの本。早速予約しないと!
2.はまゆう (2008/12/30)
素直な気持ちが多い人はもっとはまると思います。
shippopoさんみたいなね。
これに感動できない自分が悲しい。でも何ページかの老人の話は読む価値ありです。
 

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 37

ラブコメ今昔

著者 : 有川 浩

出版社:角川グループパブリッシング

発売日:2008-07-01

評価 :

完了日 : 2008年12月28日

相変わらず、おばさんの胸の奥までキュンとさせる
有川さんのラブコメ小説です。
こんなに自衛官の中には素敵な人がてんこ盛りなのかしら、と錯覚しそうです。
小池徹平ちゃんみたいな自衛官も出てきましたよ。
いいな~、若いって・・・


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 25

武士道セブンティーン

著者 : 誉田 哲也

出版社:文藝春秋

発売日:2008-07

評価 :

完了日 : 2008年12月18日

剛の香織と柔の早苗。武者の香織と武士の早苗。

シックスティーンで同じ場所で剣道をしてきた2人が、今度は九州と関東に分かれて遠い場所で剣道を通じて大人になっていきます。
いや~、なかなか面白かったです。
香織のいい男っぷりがますます磨きがかかってて
惚れます。早苗のおかげで少し柔らかさも出てきました。そこが可愛い。

早苗が福岡で暮らしたマンションはまさに私が結婚前まで過ごした地元で驚きました。大宰府も毎年お正月には行くし。若い頃は友人とよく遊びに行ったもの。
作者は福岡にゆかりがあるのかな。
ただ、福岡弁には少しげんなり。あんなに皆丸出しで話さないよ。
でも福岡を使ってもらってそれもお膝元で嬉しかったです。

剣道もいいなあ~。柔道みたいにテレビでもないから、ほとんどチャンバラの世界だったけれど、
やってみたかったな~。


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5.ryoukent (2008/12/19)
『武士道シックスティーン』と『武士道セブンティーン』はたしかちょうど一年の間を開けて同じ日に発売されているのです。
さすれば『エイティーン』もちょうど1年後かな?
6.shippopo (2008/12/20)
私も好きなシリーズです。読んでいて娘にも剣道をさせたいと思いましたね(自分ではもうできる歳ではないので、笑)『エイティーン』読みたいですよねぇ。

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 4

治験

著者 : 仙川 環

出版社:双葉社

発売日:2008-07

評価 :

完了日 : 2008年12月12日

つまらない。題名に惹かれたんだけど騙された気分。
えっ?そっちの方向?
主人公も魅力なし。
読みやすくなければ星はひとつです。
読みやすかったから一応最後まで読みました。
時間の無駄だったけど短い時間で読めましたので・・


この感想へのコメント

1.似子 (2008/12/12)
え?「告白」も期待していたのに、はまゆうさんの評価は低かったけど、これもはずれですか?読むつもりなのに〜。
そっちの方向ってどっちの方向なのかしら?
2.はまゆう (2008/12/14)
>似子さん
「告白」のほうが断然面白いです。あれは、人それぞれで
評価が高い人もいるでしょう。私がひねてるんです、きっと。
でも、これはなんかつまんないです。「そっちの方向」はね・・・ハードボイルド風になるんですよ。浅~い。
 

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 3

瑠璃でもなく、玻璃でもなく

著者 : 唯川恵

出版社:集英社

発売日:2008-10-02

評価 :

完了日 : 2008年12月08日

他人のことが気になってしょうがない・・・
他人の夫を奪い取る美月にむかついたな~。

一人の男をめぐる妻と不倫相手のお話。
唯川さんお得意の「隣の芝生は青い」パターン全開でした。
とにかく彼女の本は一気に読ませてくれます。
登場人物たちに共感を覚えたり、反発を覚えたり。

今回の本、私があと10歳若かったら、もう少し
面白かったと思います。あっ、20歳若かったらもっとです。


この感想へのコメント

1.shippopo (2008/12/08)
「隣の芝生は青い」ですか。唯川さんの作品をズバリ言い当ててる感じですね。目からウロコです。
2.はまゆう (2008/12/08)
>shippopoさん
ね?思うでしょ?とにかく人のしていることが気になって
羨んで、みたいな人が必ず出てくるでしょ。
見習わないようにしなくちゃね。人は人・・・
 

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 9

インターセックス

著者 : 帚木 蓬生

出版社:集英社

発売日:2008-08

評価 :

完了日 : 2008年12月06日

5年前に書かれた「エンブリオ」の続編。
でも今回の主人公は岸川院長ではなく
泌尿婦人科と泌尿生殖器科を専門とする
30代半ばの美しき女医、秋野翔子。

この秋野先生がとってもいいんです。
彼女の元にそれまで苦しんでいたインターセックスの患者たちが集まってきて救われていくさまがとても良いです。
人間は男と女ではありません。人間は人間です。

そして、5年前の事件が秋野先生の下にだんだん
あばかれていきます・・・
そして、衝撃の最後。

現代の医療界に問題を投げつつ、けして小難しい文章でなく、私でもすらすらと読め、なおかつ
文句のつけようのない展開。
減点の仕様のない物語でした。

おすすめです。これだけでも楽しめるけど
やはり、「エンブリオ」が先のほうが楽しめます。


この感想へのコメント

5.似子 (2008/12/07)
おお〜、はまゆうさんも★5つだ。これはもう読むしかない!そうだそうだ、この作品を読む前に「エンブリオ」読んでおかなくちゃでしたね。図書館の順番がこないうちに文庫を買って来よう!おっとその前に今ある図書館本を早く片付けないと!ひゃ〜!
6.はまゆう (2008/12/08)
>似子さん
お気持ちお察しします。私も予約本がまとめてきてパニクりがち。ガンバレ~。

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 22

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

著者 : 道尾 秀介

出版社:講談社

発売日:2008-07-23

評価 :

完了日 : 2008年12月02日

今度こそ騙されないぞと頑張りましたが
やはり見事に騙されました。
今回は読後感が良かったです。
道尾秀介さんの本の中で一番すっと読めて
すっかり騙されてでも気持ちよかった本です。、ここの人の本はスルーしていいかなと思っていましたが
もう一冊これを読んで良かったと思いました。


この感想へのコメント

4.ぺこぽん (2008/12/07)
思い出しましたよ、はまゆうさん。
なんせ私てき一位の「テンペスト」より、このミスでは上位でしたから。
確かに秀作ではありました。
道尾さんお得意の大どんでんもよかった。
が、「ラットマン」はないでしょ~
「テンペスト」があれより下かい?
つまら~ん!!
5.はまゆう (2008/12/07)
>ぺこぽんさん
今週の文春のミステリーベスト10でも「ラットマン」は4位で「カラスの親指」は10位でしたよ。
人それぞれなんでしょうね。私は断然こっち。
ちなみに1位は「告白」でした。
テンペストはランクインしてなかったです。ミステリーの範囲じゃないのかな?
テンペストは近いうちに読む予定です。
このミスの順位は知りません。もう出てるの?調べてみよ。

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 8

犯意―その罪の読み取り方

著者 : 乃南 アサ,園田 寿

出版社:新潮社

発売日:2008-08

評価 :

完了日 : 2008年11月28日

最近はずれ気味だった乃南アサさん。

この短編集はなかなか面白いものでした。
自分とは遠いところにある事件たちがとても身近に
感じられ、それぞれの事件の疑似体験をしてしまいます。そういうところ、乃南さんうまいです。

12の事件の後に弁護士の解説。裁判員制度を前に企画された小説のようです。
今日は候補者に発送されるそうです。当たりませんように!


この感想へのコメント

1.似子 (2008/11/29)
犯罪後の弁護士の視点から見てるなんて面白そうな手法ですね。
園田 寿さんてのは弁護士さん?
おぉ、裁判員制度!ホント当たったら困りますね、当たらないように祈るしかないですね。
2.はまゆう (2008/11/29)
>似子さん
はい、私も当たると嫌だな~。でも嫌と思うと当たるんですよね。
園田寿さんは弁護士さんでどこだかの大学の先生です。
 

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 3

RURIKO

著者 : 林 真理子

出版社:角川グループパブリッシング

発売日:2008-05-30

評価 :

完了日 : 2008年11月24日

いや~、面白かったですね。浅丘ルリ子さんをモデルにしたフィクションだそうで。

確かに細かい部分はフィクションとしか思えないんだけど、すごく立ち入った内容なのです。
訴えられない?だって実名だよ?って・・・・

ルリ子さんを語り手としてかかれたこの本。
小林旭や石原裕次郎、美空ひばりをはじめとして
日活青春スター総出演。石坂浩二との結婚と離婚。
あらゆる面でいいの?と思うほどスキャンダラスなのです。
文章もいかにも林真理子。この手の本はミーハーの
彼女にはお得意なのです。
それで、ミーハーの私にとっては
すごく面白い本なのでした。

表紙の浅丘ルリ子さん、ものすごく綺麗で
何度も繰り返し見ながら読みました。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2008/11/24)
へぇ~
気にはなってたけど、読もうとは思ってなかったな。
林さんは、女性の一生みたいなもんを書かせると巧いのかもしれない。
なんだっけかなあ、読んだけど、まあまあだったのを覚えています。
2.はまゆう (2008/11/24)
>ぺこぽんさん
これはミーハー向きです。ミーハーじゃない人の評価が
文学としては妥当でしょう。ぺこぽんさんが読んだら
「な~んだ、くだらん!」って一刀両断かも(笑
 

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 56

別冊 図書館戦争〈1〉

著者 : 有川 浩

出版社:アスキーメディアワークス

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年11月21日

アハハハハ!すごいかゆくなるような
堂本と郁さんのラブラブ小説でした。

アニメになったのがきっかけで書かれた小説のようで、作者も大甘が苦手な人は逃げて!とあとがきで書いてあるのですから納得してあげましょう。

でも26歳と30過ぎの恋愛にしては幼すぎるでしょう。郁は嫌いじゃないですが、友人だったら
疲れるタイプですね・・・


この感想へのコメント

4.ぺこぽん (2008/11/22)
面白そうですね、このシリーズ。
しかし、残念ながら私は未読です。
いつか読もうと思いながら・・・
さてそれはいつの日になることでしょう?謎
5.はまゆう (2008/11/23)
>ぺこぽんさん
大甘な部分があるんですよ。かゆくなりますよ。
でも面白いですよ。私は「阪急電車」のほうがしっくり
きました。世代でしょう。

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 31

告白

著者 : 湊 かなえ

出版社:双葉社

発売日:2008-08-05

評価 :

完了日 : 2008年11月18日

評判の本です。期待しすぎました。
面白いことは面白いです。
一人娘を生徒に殺されたシングルマザーの教師。
受け持ちのクラスの生徒2人に殺された愛娘。
その生徒への復讐を遂げた後、すべてを全生徒に
告白して教職を退きます。
それから送る出来事の数々。

何人かの告白が続きます。
こういう本は興味をそそられて面白いことが多いです。
ただ、この本、なんか後味が悪いんですよね。
救いようがないんです。印象深い本ですが・・


この感想へのコメント

4.はまゆう (2008/11/23)
>ぺこぽんさん
他の人の評価は高いのでぜひ読んでみてください。
面白いけどあまり好きじゃなかっただけですから。
それに、ものすごく読みやすいのであっという間です
(ぺこぽんさんなら)。
だから時間の無駄まではならないでしょう。
5.はまゆう (2008/11/23)
>ぺこぽんさん
他の人の評価は高いのでぜひ読んでみてください。
面白いけどあまり好きじゃなかっただけですから。
それに、ものすごく読みやすいのであっという間です
(ぺこぽんさんなら)。
だから時間の無駄まではならないでしょう。

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 1

ばす

著者 : 山本 甲士

出版社:双葉社

発売日:2008-09

評価 :

完了日 : 2008年11月16日

「あたり」を前に読んでなかなか良かったので
これを読んでみました。

「あたり」は釣りを通して小さな奇跡が起こる
ほのぼのとした良いお話でしたがこれは逆の印象。

舞台はある町のため池。
外来魚「ばす」をめぐる擁護派と駆除派の小さな争い。

ばす釣りが人の人生を狂わせていきます。
あらら・・・というように。

最終話では彼らのその後が少しわかります。

作者はとても釣りが好きなのでしょうね。
人生を狂わすほどつりは面白いのだと、やはり釣りに心惹かれます。
釣り好きだったらもっと楽しめるはずですね。


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12.ryoukent (2008/12/14)
たなぞうの コミュニティ の ノンジャンル に 本の雑誌を応援する がたっています。

カーシーさんが『本の雑誌』307号を読んで こりゃいかん ってんでたてたみたい。

わしは今までコミュニティは参加したことが無かったけど、ここへは参加して来た。
13.はまゆう (2008/12/15)
そのコミュニティのぞいてみます。

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 6

なぜ君は絶望と闘えたのか

著者 : 門田 隆将

出版社:新潮社

発売日:2008-07-16

評価 :

完了日 : 2008年11月14日

日本中で多くの人が注目してきたであろう
「光市母子殺人事件」
その被害者の夫本村洋さんの事件の日からの
3300日の記録。
そして、裁判の詳細。弁護士団の行動。加害者との
面会。
この事件の一切が書かれています。
けして、本村さん一方の見方でもありません。

ずっと泣きながら読みました。読んでみて下さい。
そして知ってください。それだけです。


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 2

木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅

著者 : 栗本 薫

出版社:講談社

発売日:2008-06-26

評価 :

完了日 : 2008年11月10日

久しぶりに読みました、栗本薫さん。
「ぼくら」シリーズにやられてからというもの
追っかけて読んでいたのはずいぶん前の話。
そのあと、私の好みとかけ離れたお話が多くなり
遠ざかっていました。

この「伊集院大介」シリーズは2・3冊読んだでしょうか。
可もなく不可もなくといったところ。
でも久しぶりに懐かしいミステリーを読んだなって
しみじみ読めました。

現代のお話なんだけど、根底にあるのは東京大空襲。21年・20年・8年前に起きた幼児殺人事件
の謎に伊集院大介が挑みます。
事件の解決が唐突なのが、このミステリーのいま一なところなんですが・・・謎解きの面白さはあります。

幼児殺人の動機、これが作者のテーマかな?と思いました。またたまには伊集院大介に会ってみようとも思いました。


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 40

武士道シックスティーン

著者 : 誉田 哲也

出版社:文藝春秋

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2008年11月06日

この作家は初めて読んだ。紹介では著書初の誰も死なない青春エンアーティンメントだそうです。
ということは、彼の本ではだれかが必ず死んだのね。

そういうことはおくびにも見せないほど、純な青春小説でした。
今回は剣道をめぐる女の子2人の物語。
題名通り16歳。性格はまるで違うけれど2つだけ
似ていること。父親との軋轢。剣道への熱い思い。
この好対照な2人の語りが交互になされる形態の本です。

剣道もいいなぁ~・・といつものスポーツ小説の感想ですが思いました。
セブンティーンでの2人の成長が楽しみだけど
はたして主人公は2人なのかしら。


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9.ryoukent (2008/11/13)
スマヌ 剣道は高校の体育の授業で遣ったのみです。

一本!判定の 赤白旗のことは本の中にズバリ出てきます。

紅白のしおり紐は出版社の粋なはからいだと思います。
10.はまゆう (2008/11/13)
>ryoukentさん
そういえば、高校の時、男の子たちは剣道を体育でしていました。柔道と選択だったのかな?武道場ありましたね。
私はどちらもしていませんが、今思うとしてみたかったですね。もう無理ですもん。再起不能になるかもしれません。

そうそう、本の中に紅白旗出てきてましたね。
お恥ずかしいぃ^^

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 3

もっと塩味を!―Plus de sel,s’il vous plait!

著者 : 林 真理子

出版社:中央公論新社

発売日:2008-08

評価 :

完了日 : 2008年10月28日

久々の林真理子作品です。この後「RURIKO」
が待っています。

バブル以前、結婚して2人の子持ちの和歌山のセレブな奥様だった美佐子のフランス料理とそのシェフを巡る波乱万丈物語。

主人公は林作品おなじみの、自己中心だけど何処か憎めない、計算高いけど少し抜けている。鼻持ちなら無いけど、可愛げもある。そんな女性。
林さんの本は高尚なのよりこっちのほうが好き。

今回主人公が関西弁なため、田辺聖子さんの作品と
勘違いしそうでした。林さんは現代版田辺聖子。でも主人公は田辺さんのほうがいやらしさがないかな。


この感想へのコメント

3.ぺこぽん (2008/10/30)
真理子さんは年とってからのほうが未だ馴染めるかな。
そこそこ読んだけど、あまりこれといって記憶にありません。
たまには手を出してみようかな。
4.はまゆう (2008/10/30)
>ぺこぽんさん
江利チエミをモデルの小説で「テネシーワルツ」というのが
あってそこからはまったんですよ。ミーハーなとこが好きでね。
でもその後の作品可もなく不可もなく。
読みやすいですけどね。
今予約している浅丘ルリコさんモデルの小説は楽しみなんです。ミーハーなもんで・・・

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 11

ボックス!

著者 : 百田尚樹

出版社:太田出版

発売日:2008-06-19

評価 :

完了日 : 2008年10月24日

泣きました。22章から先は何度も泣きました。

ボクシングなんて嫌いです。野蛮です。亀田も大嫌いです。
でも、この物語はとても素敵でした。
ボクシングの天才鏑矢と最初は弱っちい優紀君。
2人の友情が良かった。ボクシング部の仲間もマネージャーも監督も顧問の高津耀子先生も皆良かった。

ぜひ読んでみてください。

「永遠のゼロ」と甲乙つけがたい。ジャンルは全然違うのにこの作者はすごいです。


この感想へのコメント

7.ryoukent (2008/11/05)
はまゆうさん こんちは

Boxingのあとのたくらみとしては、やはり格闘技系ですかね。今柔道は旬じゃないから、ズバリ 剣道 方面ですかね。
そうするってえと、やはり シックスティーン 方面が有力だろうなあ。予想。

スポーツものって、ホントおもしろいっすよね。
8.はまゆう (2008/11/06)
>ryoukentさん
お察しの通りです。見抜かれてるなぁ。
スポーツもので青春物ははずれなしですね。

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 6

グラニテ

著者 : 永井 するみ

出版社:集英社

発売日:2008-07

評価 :

完了日 : 2008年10月20日

これ、ミステリー以外の永井作品の中では一番
面白く読めました。
10年前に夫を亡くした主人公。一回りしたの映画監督をしている恋人。その恋人がまた一回りくらい下の主人公の娘を自分の映画の主役に抜擢する。

主人公と娘の恋の鞘当がはじまります・・・

昼メロみたいな面白さあり。母と娘、2人で仲むつまじく暮らしていたのに、男一人のためにそこまで
仲悪くなるか・・・どちらも嫌いだと思いながら
読み続けさせられました。
終わりは結構綺麗にまとめられたと思います。


この感想へのコメント

3.shippopo (2008/11/09)
読みました!とっても面白くて夜中まで読み続け、一晩で読めました。教えてもらってありがとうございました。詳しくは感想で。
4.はまゆう (2008/11/09)
shippopoさんの感想読んできました。気に入ってもらえてよかったです。感想も良かったです。私の感じたことを
もっとちゃんとした言葉で書いてくださっていて感心しました。

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