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はまゆうさんの読書ノート

大好きだった本
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 42

戸村飯店青春100連発

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:理論社

発売日:2008-03-20

評価 :

完了日 : 2008年04月10日

久しぶりの瀬尾まいこさん。
なんかいつもと違うぞ?とはじめは思った。
第一題名がね、それに主人公は高校卒業したばかりの兄と3年生になった弟。男が主役だ。

舞台は大阪。こてこての大阪。阪神タイガースのファンが集い、吉本新喜劇が大すきな町の人々に愛される中華料理店が戸村飯店。その息子たち。一つ違いの兄弟。

兄は高校を卒業して東京へ。弟は大阪で高校3年生。
それから一年間の物語。兄弟交互に章が進んでいく。

これがいいんです。爆笑コメディなのは確か。何度も噴出してしまいました。面白い。

でも、そこにはやはり瀬尾ワールドがちゃんとあってとても居心地がいい物語でした。笑っているんだけど泣きながら読んでいました。いいな~瀬尾ちゃん。
読み終わるのがもったいなかったな。


この感想へのコメント

7.ウッディ (2008/11/15)
はまゆうさん、こんにちは。
人の感想にコメント書くの、初めてです。
失礼をお許し下さい。
なんかこのタイトルがぶっ飛んでるようで、
瀬尾さんの本としては違和感があったのですが、
思わず吹き出してしまう面白さと、
温かさがすごく心地よかったです。
自分も大阪人なので、吉本のネタとか
誰かと話したくなってしかたなかった。

8.はまゆう (2008/11/15)
>ウッディさん
ウッディさんの感想のどれにコメントつけようかと迷いました。これも考えたのですが、たまたま山本甲士さんを読んでいたのであの本に書きました。嗜好が似ている部分があるようで参考にさせてくださいね。
大阪人ですか。大阪って縁があるんです。福岡以外で一番詳しいの。瀬尾さんも大阪人ですね。

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 10

穴 (ユースセレクション)

著者 : ルイス・サッカー,幸田 敦子,Louis Sachar

出版社:講談社

発売日:1999-10

評価 :

完了日 : 2008年03月08日

いや~、やられました。面白い!
「5代にわたる不運を見事に逆転する少年たちの
友情とプライドをかけた冒険物語」
児童書なんだけど老若男女皆楽しめると思います。

「ルイス・サッカー」の本、他のも読むぞ!


この感想へのコメント

5.少将奈胡ン (2008/03/10)
「ボクと1ルピーの神様」読んでないです。
図書館には、ないらしい。
県立図書館で調べてみようっと♪
6.はまゆう (2008/03/10)
>少将奈胡ンさん
図書館無かったですか?うちの田舎の方にも2冊もあるのにな~。もっとたくさんの人に読んでもらいたいな~。

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 40

さくら

著者 : 西 加奈子

出版社:小学館

発売日:2005-02

評価 :

完了日 : 2008年01月16日

ボクは長谷川薫。優しく綺麗なお母さんと家族思いのお父さん。
モテモテで人気者のお兄ちゃんと完璧に美しいが乱暴物の妹を持つ。
そしてもう一人の家族が犬のサクラ・・・

そんな家族の20年あまりの物語。

すごい物語でした。後半は涙を流しながら読みました。
読み終わってからもしばらくこの世界から抜け切れず泣いていました。
こういう本を読んだときに「やっぱり本が好き!」
と痛感します。

教えてくれたぺこぽんさんに感謝します。













この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2008/01/16)
よかった。コレ、多分好き嫌いの激しい一冊だと思われるんです。で、私はだぁ~い好き。
文庫化にあたって購入し、再読し、またまた泣いた私でした。あったくて切ないですよね。本棚の中の宝物の一冊です。はまゆうさんに気にいってもらえて、ほんとによかったです。嬉しい。
2.はまゆう (2008/01/17)
>ぺこぽんさん
衝撃の一冊でした。読みながら泣いたよいうより、泣きながら読みました。(私はけして涙もろくないのです)
悲しみが後に来ることは最初からわかっていたのですが
もっと単純なことかと思っていました。魂が揺さぶられました。思い出してはまた涙ぐむ本は初めてです。ありがとね。
 

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 10

ワイルド・ソウル

著者 : 垣根 涼介

出版社:幻冬舎

発売日:2003-08

評価 :

完了日 : 2007年10月29日

いや~、面白かったです。
ここに来なければ読まなかったであろう本。
「永遠のゼロ」以来のヘビーな本でした。
が、同じく一気に読んでしまいました。

ブラジル移民の悲劇というのは聞いたことは
ありましたが、こんなにひどい仕打ちを外務省が
していたとは・・・前半は地獄絵でした。
後半、貴子さんが出てくるあたりからのめりこみ。
「どんなことをたくらんでるの?」
「うまく計画実行できてみんな逃げおおせるの?」
先が知りたくて読みとめられませんでした。

この本も沢山の人に読んでもらいたい。


この感想へのコメント

3.はまゆう (2007/10/29)
>似子さん
絶賛されていただけあって堪能しました。ベッドシーンも
ね~。いつも読む本にはあまり登場しないんですが
私も気に入りました(笑
狙撃シーンを見ていたシルビアの運転手が捜査に協力しなかったのは「外務省が嫌い」「ざまぁみろと思った。」
あの言葉が好きでした。他に良いの見つけたらまた教えて下さい。
4.はまゆう (2007/10/29)
>ぺこぽんさん
ハードボイルド系は不得意なもので読まずに終わるところでした。(西村寿行さんがトラウマなのか)
教えてもらってよかったわ~♪
濃厚なスケベはからりと読めましたし、結構楽しめましたね。お互いが対等に楽しんでいるのが良いですね。

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 15

永遠の0 (ゼロ)

著者 : 百田 尚樹

出版社:太田出版

発売日:2006-08-24

評価 :

完了日 : 2007年10月12日

戦争の映画やドラマはたくさん見てきました。
でも本として読むことはなかった気がします。
どこかで避けていたのでしょう。

映像で見る戦争と活字で知る戦争。
なんという違いでしょう。

何度も重く悲しくつらく、そしてくやしくてたまらない
気持ちに押しつぶされそうに
なりながらそれでも本から目が離せませんでした。
目頭が熱くなる数も半端ではありませんでした。


すごく悲しいけれど素晴しい本でした。
沢山の人に読んでもらいたいと思いました。
(特に、若者と、今、日本のトップにいるだろう人々に)

作者は放送作家です。他の著書は記載されてませんので
この本しか出してないかもしれませんが
相当調べ上げて書かれたものと思われます。
「ありがとうございました。」と言いたいです。


この感想へのコメント

1.ぺこぽん (2007/10/12)
よかったでしょう。私も感動しました。
前半、作者の言いたいことがひしひしと感じられました。言葉にすると薄っぺらになってしまいそうなので、胸に感じたこの感覚を大事にしようと思っています。で、またラストがねえ・・・。ちょっと書き過ぎの感もありましたが、これまた胸にきましたねえ・・・泣。
本当に、一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。私もありがとうと感謝の気持ちで読み終えた、素晴らしい作品でした。
2.はまゆう (2007/10/12)
ぺこぽんさん、本当に良い本を教えてくださって
ありがとうね♪
一つ一つ感想を書いたら書ききれないですね。
日本は負けるべくして負けたのだと思い知らされました。
最後がなければフィクションとは思えないできばえ
だと思います。主人公も素敵でしたねぇ。
惚れ惚れしますね。
 

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 1

風と共に去りぬ (4)

著者 : マーガレット・ミッチェル,大久保 康雄,竹内 道之助,Margaret Mitchell

出版社:新潮社

発売日:1977-07

評価 :

完了日 : 2007年09月06日

これが私の本当の意味の読書人生の始まりでした。
子供の頃から本があれば何もいらない・・という
人間でしたが、大人の本を初めて読んだのがこれです。
最近、再読しようと試みましたが、文章が頭に入らず
断念しました。
若い頃はすらすら読めたのに・・・
でもいいや。何度も読んだから。
メラニーが大好きでした。


この感想へのコメント

1.似子 (2007/09/17)
高校生の時にものすごい勢いで読んだ気がします。映画は既に見ていたので読みやすかったかな。でも今読んだらはまゆうさんみたいに文章が入って来ないかも?はまゆうさんはメラニーがお好きだったんですね。私は強くて美しいスカーレットに憧れていました。絶対になれませんから(笑)
2.はまゆう (2007/09/17)
似子さん、これ小学生の時に読んだんです。
キスシーンなんぞどきどきものでした。(ませてたのね)
映画を見たのはずいぶん後なんですが
ビビアン・リーがあまりにもイメージどうりで素晴らしかった。
メラニーは優しいけれどここぞという時に
ものすごく強い女に変身する。そこが好きでした。
私はどっちにもなれません・・・・
 

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 4

赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン)

著者 : L.M. モンゴメリー

出版社:講談社

発売日:2005-04

評価 :

完了日 : 2007年09月06日

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 38

時生 (講談社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:講談社

発売日:2005-08-12

評価 :

完了日 : 2007年08月14日

東野圭吾さんの本はたまに読んでいましたが
この本ですっかりファンになりました。
漫画ばかり読んでいた子供たちに本の面白さを
教えてくれた本です。
娘がどうしても手元に欲しいと文庫を買ってきて
友達にも貸しまくった本です。
私が読んだときは「トキオ」でしたが
文庫では「時生」になっていました。
最後の一行で家族4人全員が涙した本です。


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 144

風が強く吹いている

著者 : 三浦 しをん

出版社:新潮社

発売日:2006-09-21

評価 :

完了日 : 2007年08月09日

直木賞受賞作がさほどではなかったため、
読むまいかと思っていたところ、新聞の書評を読んで
図書館で借りました、
すっかりとりこになってしまいました。
王子・ムサ・ジョージとジョータ・神童・ユキ・ニコチャン
キング・走・ハイジ・・大家さんから葉菜子・犬のニラに
いたるまで皆が好き。
箱根駅伝は毎年見ていますが「ありえない」奇跡の物語
なんだけど最後の駅伝の場面では涙なしでは読めませんでした。
本は欲しくて購入。宝物にしています。へこんだときに
勇気をもらおうと思っています。


この感想へのコメント

6.はまゆう (2007/08/18)
ラッキーママさん、はじめまして!
お勧めの宮本輝さんの錦繍を今日図書館で借りてきました。
ほとんど外出はしません。出かけるのは図書館か病院。
本がいろんな経験をさせてくれます。
こんな場所があり多くの人と語り合えて感謝です。
この前気づいたんですがもっと早く知りたかった~。
パソコンのぞくのが楽しくなりました。
こちらこそよろしくお願いします。
7.ラッキーママ (2007/08/19)
図書館と病院・・・私達似ています(笑)。インドア派の私はずっと家に居ますよ。家事の合い間に本を読み、あとは才能のないガーデニングを楽しんでいます。これからもたくさんいろいろなお話をしましょう!「錦繍」を読んだのは随分昔ですが、今も心に残っています。世間が狭いもので、たくさんのこと教えてくださいね。

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 24

ぼくと1ルピーの神様

著者 : ヴィカス・スワラップ

出版社:ランダムハウス講談社

発売日:2006-09-14

評価 :

完了日 : 2007年05月25日

この本は図書館で予約が海外物のわりにはたくさん入っていたので
好奇心で予約して読んだので
恥ずかしながら無知の私はルピーが
どこの通貨かもよく知らず
インド文学とというものに初めてふれたのでした。

インド版クイズミリオネア。
そこで、親なし。学歴なし。お金もないスラム暮らしの
若者が全問正解してしまう。
そんな若者が全問わかるわけない!不正したに違いない!
ということで彼は逮捕されてしまうが
女性弁護士に助けられ、なぜ全問正解したのか・・・
わけを彼女に話すのだ。

彼の短い歴史の中にその答えはちりばめられている。
一問一話の形で話は進んでいく。
年齢が前後するので最初は戸惑いもあったが
まぁ、その面白かったこと。

インドの実態もよくわかった。貧富の差。宗教の難しさ。
警察の癒着。政治の腐敗。狂犬病がすぐそこにある恐怖。

最後に彼が番組に挑戦したのは何故か・・・
救ってくれた弁護士は?何より1ルピーのコインの謎。
全てがわかった時、興奮してどきどきしていました。

夫に読ませ、娘に読ませ、そのたびにまた自分も読んで
3回も読んでしまった。
十分堪能しましたがまた読んでも面白いだろうなぁ。
映画化が決まっているということで
楽しみです。


この感想へのコメント

6.船橋胡同 (2007/08/14)
本題:本日NHKスペシャルで「パール判事は何を問い
かけたのか」放映されます。この人もインド人で判事。
"東京裁判で日本無罪”を主張した。日本は感謝必要な人。
この本の小説家兼外交官を初めとしてインドの一部でも勉強したいと思ってます。
インド象が日本に来た時の記事も記憶があります。
あと無抵抗主義のガンジーさんまでの印象。
日本→中国→韓国→英国→インドと関心が広まってます。
7.はまゆう (2007/08/14)
ありがとうございます。今日の「パール判事・・」見てみます。面白そうですね♪

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 66

ミーナの行進

著者 : 小川 洋子

出版社:中央公論新社

発売日:2006-04-22

評価 :

完了日 : 2007年01月11日

正直、最初に読んだ2冊ほどで小川さんの本からは遠ざかっていた。
久々に話題の「博士の愛した数式」を読んで
「あれ?作風が変わったかな?それともたまたま最初に読んだ本が私の好みじゃなかったのかな?」と思った。
事故で記憶が80分しか持たない博士とお手伝いさんその息子のルート君の優しく切ない物語。
面白かった。
その後に出版されたこの「ミーナの行進」
それはそれは私の心を癒してくれる前作に勝る一品でした。

1972年、家庭の事情で芦屋のおばさんの家に預けられた
12歳の主人公とおばさん一家の一年間の物語。
ミーナというのは主人公のいとこでドイツ人を父親に持ち
体が弱く、喘息もちのはかなげな女の子で本が大好きな
美しい女の子。主人公より1歳年下。
そのミーナと飲料会社を営むハンサムなおじさん。ドイツ人のおばあさん。住み込みのお手伝いさんで家をとりしきる
米田さん。庭師の小林さん。それとおばさん。
その家族の静かな生活の中に起こるいろいろな事件。
その一年に起きたいろいろな世の中の出来事も
散りばめられ優しく切ないすばらしい物語だった。

何より大好きだったのはコビトカバのポチ子。
昔、庭に私設動物園があったころの名残のポチ子。
学校に体の弱いミーナを背中に乗せて連れて行くポチ子。
獣医さんに子供たちが聞く。
「ポチ子は人間で言えば何歳なの?」
「ポチ子はポチ子の世界を生きているから人間の年には
たとえられらないんだよ。」
わんこを飼っている私には目からうろこの言葉だった。
うちのわんこたちも人間で言えば何歳。なんて
言っているけど、そうじゃないんだ。彼女たちは彼女たちの
世界を生きているんだ。な~んてね。

舞台が土地勘のある芦屋・西宮・尼崎だったのも興味深かった。
もう一つ、マッチ箱集めが趣味でそれにミーナが書く物語も
たくさんある挿絵も素晴らしかった。
本を読み終えるのが寂しくて読み終えたときこの世界から
離れることがつらかった。
時々読みたい一冊です。



この感想へのコメント

4.はまゆう (2008/11/15)
この本は大阪人としてはたまりませんよね。

あと、宮本輝さんの本を
遅ればせながら2冊読みました。
「青が散る」「春の夢」どちらも大阪が舞台で楽しめましたがお読みになりましたか?

それと田辺聖子さんの本。少し古いですが大阪が舞台で
いいですね。あっ、でも女性向かも。
あと山崎豊子さんも大阪が舞台が多いですよね。

阪急電車もいいですね。有川浩さんの本では少し毛色が違いますが、好きでした。
5.ウッディ (2008/11/15)
宮本輝さんの「青が散る」「春の夢」は
どちらも読みましたよ。
どちらも読んだのは10年以上前で、
面白かったのは憶えているんだけど、
大阪が舞台だったというのは
スッポリ忘れていました。(笑)

東野圭吾さんは大阪出身のはずなのに、
あまり大阪らしい作品がないなぁって
思います。エッセイには、懐かしい地名や
大阪らしさが出てたりするんだけど・・・。
関西が舞台のお話を探してみるもの
楽しいかもしれませんね。

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