たなぞう

WEB本の雑誌

りょうじさんさん > 読書ノート

りょうじさんさんの読書ノート

2008年に読んだ本
2008年に読んだ本です。
<前のページ 1  2  3  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 7

ハチ公の最後の恋人 (中公文庫)

著者 : 吉本 ばなな

出版社:中央公論社

発売日:1998-08

評価 :

完了日 : 2008年09月24日

いいな~ よしもとばななの本は!
ばななさんの本は、そんなに多く読んでないんです。
でも何回も読むのです。当然、本書もその類に入ります。

とても純粋です。
とても神秘的です。

なんか内臓の奥から「ぎゅぅ~」っと、ゆっくり握られているような錯覚におちいる感じです。この感覚を味わうために、また読んじゃうんだと思います。未体験の方、オススメ!


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 7

三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)

著者 : 北方 謙三

出版社:角川春樹事務所

発売日:2001-06

評価 :

完了日 : 2008年09月19日

見事っ!
その時代を生きた人間の生き様が美しくも儚い。
それを見事に書ききれていると思います。見事です!
戦に中に生きて、死中を戦にもとめ、果敢に戦おうとするが、戦場で死ぬことが許されず、多くの兵の犠牲に守られて、敗将として帰還する。そして、志半ばにして病に倒れる。
あ~なんて、つらく儚いんだぁ~!

吉川「三国志」の基本に、柴錬「三国志」はよりダイナミックな印象を受け、まだ三作目の「三国志」ですが、どれよりも感情移入できた作品でした。気持ちの部分が「より熱く」書かれています。その分、あっという間だったな~。

陳舜臣・安能務・宮城谷昌光の「三国志」、全員が巨匠です。その全ての作品が気になりますが、しか~し、その前に、酒見賢一の「泣き虫弱虫諸葛孔明」を来年を目安に読んじゃう予定です。


この感想へのコメント

2.りょうじさん (2008/10/02)
そうですね~
歴史の順番からすると「三国志」が先ですね。
ボクは先に「水滸伝」を読んじゃいましたが・・・。
そして、もし「水滸伝」をよむんなら、その前に「楊家将(上下)」を読んでからがいいよ。なぜならば、「水滸伝」で活躍する最重要人物の祖先の活躍が書かれているからです。そして「楊家将」も抜群に面白いのです。ダントツオススメッ!
3.かじくみぽん (2008/10/02)
ありがとうございます~。では、まずは「楊家将」から試してみます!!上下巻ならすぐ読めますし(臆病)
そんでハマっちゃったら「三国志」、又は「水滸伝」、試してみます。

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 29

コールドゲーム (新潮文庫)

著者 : 荻原 浩

出版社:新潮社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2008年08月15日

お~すごかった~
最後はびっくり。内容は非常に思い話。
ちょっとグロい話のため、減点ですが、
とても興味深い内容でおもしろい!

身の回りに問題が起こったときに、
その問題を「起こした人」より、
その問題を「見て見ぬ振りした人」も同罪。
むしろ、ダメってことですね。
あ~こわかった。
とても身に染みます。

せめて選挙くらいには行くことにします。
ぺこっ。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

異人たちとの夏 (新潮文庫)

著者 : 山田 太一

出版社:新潮社

発売日:1991-11

評価 :

完了日 : 2008年08月13日

あれれ
小さい頃に亡くした父母に会えて、
とてもいい雰囲気でお別れもできて、
途中までとってもいい話だったのに、
なんか最後にホラーものになっちゃった。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1) (徳間文庫)

著者 : 金 庸,金 海南,岡崎 由美

出版社:徳間書店

発売日:2005-07

評価 :

完了日 : 2008年08月12日

いや~最高っす!
最初は、翻訳ものだし、五冊もあるし、
ちょっと手を出しにくかったんですが、
他の方のオススメ文なんかを見て、
思い切りいってみました。

あ~ なにをためらっていたのだろう。
最高におもしろかった。

物語の展開のスピード感がいいね。
人物相関図を頭に描ければ、
様々なワザをイメージできれば、
あとは何も考えずに読んでいけます。
ワクワクしたい方、断然オススメ!


この感想へのコメント

1.かじくみぽん (2008/08/14)
こんにちは!
やー、本当面白いですよね、これ。
私は自分の左手と右手を戦わすシーンが好きなんです(笑)
有り得ねーっ!って思っても、ついつい読んでしまう。すごい本ですよね。
2.りょうじさん (2008/08/15)
そうそう そうそう
ボクもまさにそのシーンが好きなんです。
なんか、ボクの心理を見透かされているような
コメントに感じてしまいました。
かじくみぽんさん すごい!
 

みんなの感想を読む
 93

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

著者 : 梨木 香歩

出版社:新潮社

発売日:2001-07

評価 :

完了日 : 2008年08月01日

ステキな本でした。
とっても単調にくりかえされる言葉が、
まいと魔女の心の美しさを引き立てていますねぇ。

まいの場所の神聖な感じを
もーちょっと際立ててくれてもいいかな~
とは思いました。

映画化されるってぇ、映像が楽しみですの。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 5

体の贈り物 (新潮文庫)

著者 : レベッカ ブラウン

出版社:新潮社

発売日:2004-09

評価 :

完了日 : 2008年07月31日

とても痛かった。
読むのがとってもつらいです。
でも絶対に読んでおくべき本です。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 61

白夜行 (集英社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:集英社

発売日:2002-05

評価 :

完了日 : 2008年07月28日

見事っ!
主人公の2人が全く交わらず、
主人公の2人の内面は全く書かれず、
それでいて、この分厚さを最後まで飽きさせず読ませる、この小説としての力は、ホントすごいと思いました。

設定が天童荒太の「永遠の仔」(←これも名作中の名作!)に似てるかな~と思いながら読み進めますが、だんだん作者の意図していることが全く違うことに気付きます。

いや~怖い話でした。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 11

ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)

著者 : 中島 らも

出版社:集英社

発売日:1996-05

評価 :

完了日 : 2008年07月23日

すごい!
すごい!
おもろ~っ! おもろ~っ!

とにかく面白かった。
上中下と一気読みです。
第一部から、一気に盛り上がっていき、
第二部では、ケニアに行きます。
とても面白いです。
ところが、第二部でもうケニアから帰ってきちゃって「あれっ もう帰っちゃうの?」って感じなんだけど、 
ところがどっこい、
第三部のドタバタとハラハラドキドキがたまりません。

誰もが「超能力ってホント?」って思っているはず。ですので、全ての人が、どんどん、この話にのめりこんでいってしまうはずです。

娯楽超大作!
超オススメ!


この感想へのコメント

2.りょうじさん (2008/07/30)
かじくみぽんさん こんにちは~っ!
コメント ありがとうございます。
かじくみぽんさんの読書履歴も見させてもらいました。
二十歳と知って、選択している本と年齢のギャップにびっくりしました。でも読まれている本、とてもいい趣味だと思います。
今後読みたい本もみつかりました(お礼)。
コメントもいれさせてもらいました。
3.かじくみぽん (2008/07/30)
やー、どうもどうも(笑)。
私もりょうじさんの読書履歴すごく好みですよー。勝手にお気に入り登録してました(^^)
コメントもありがとうございました。薦めていただいた中島らもさんの本、今度読みまーす。

もっと読む(3件)

 

みんなの感想を読む
 17

笑う警官 (ハルキ文庫)

著者 : 佐々木 譲

出版社:角川春樹事務所

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2008年07月15日

かなり面白かった。
警察モノの小説として問題点は多々あるようですが、それを補って余りある面白さ。最後まで、どうなるのどうなるのって、楽しく読めました。
佐々木氏の最高傑作はいまだに「武揚伝」だと思っておりますが、これも傑作です。
佐々木読みもしばらくは続くことでしょう。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 11

Fake (幻冬舎文庫)

著者 : 五十嵐 貴久

出版社:幻冬舎

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2008年07月11日

面白かったっす。とても読みやすいですね。暇つぶし本としては最適です。ところが最後のロマンスがいただけないですね。クールに終わってほしかったっす。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 26

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)

著者 : 奥田 英朗

出版社:角川書店

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年07月09日

絶対高得点! おもしろっ!
あっという間に読んでしまいました。最後の方は、え~このままど~なっちゃうの~? って不安でしたが、とってもうまく完結しています。
西表島の人たちに会いたいです。
心が洗われるんだろうな~っ!


この感想へのコメント

1.かじくみぽん (2008/09/24)
こんにちは(^^♪
「サウスバウンド」面白いですよね~!!
主人公の少年の、お父さんに対する心の中でのツッコミに、思わず応援したくなります(笑)
沖縄の方の話では、あの変なずうずうしい外国人が好きです。そういえば、映画もありましたよね。あれって面白かったのかなあ。
2.りょうじさん (2008/09/25)
こんにちは~っっ!

ボクの心に響いてきたのは、
何かしてくれて「ありがとう」って時に、
「はてっ?(当然でしょ)」っていう感覚。
ホントにすごいことだと思います。

そうそう図々しい外国人。かなりいいですねよ。
でも結局最後は、身をていして、守ってくれようとして。
思わず、泣いちゃいました(笑いながら)。

かじくみぽんさん。相変わらず、いいペースですね。
いつも、感想を楽しく読ませてもらってます~。
 

みんなの感想を読む
 11

グッドラックららばい (講談社文庫)

著者 : 平 安寿子

出版社:講談社

発売日:2005-06

評価 :

完了日 : 2008年07月04日

あ~おもしろかった。
選ぶ言葉にセンスを感じます。微妙な心境をうまく表現していて、そうそうって思ってしまう場面がいっぱいありました。ぶ厚めの本ですが、最後まで楽しめました。
父ちゃんと母ちゃんがいい!


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 32

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

著者 : 湯本 香樹実

出版社:新潮社

発売日:1994-03

評価 :

完了日 : 2008年07月01日

とてもいいですよ。誰もが小学生だった自分に重ねて読むんだと思います。なっつかしいですねぇ。仲のいい友達が、なんだかんだ言って一番ってことです。一緒なら、よっぽどのことも乗り越えられるんです。
そういうことも含めて、なつかしいのが少し寂しい。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 51

死神の精度 (文春文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:文藝春秋

発売日:2008-02-08

評価 :

完了日 : 2008年06月30日

うまいな~っ!
今までの伊坂本の中では評価の低いほうですが(人が多く死んじゃうからです)、相変わらず、言葉選びが巧みです。
連作じゃないけど、最後に話がつながるのがいいですね。
せつないけど、最後に満足感が得られるのがいいですね。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

天切り松闇がたり〈第4巻〉昭和侠盗伝 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2008-03-19

評価 :

完了日 : 2008年06月26日

やはり最高です。
「かっこいい」とはこういうことを言うんだぁ。
男は当然、惚れます。
そしてきっと女も惚れます。
自分は江戸っ子だぁ~っ! って思ってる方、
江戸っ子に磨きがかかります。
是非、読んでみてください。
声に出して、読みたくなる本ですよ。

しかし、
目細の安、
説教の寅弥、
黄不動の栄治が
だいぶ年をとってしまったのが、悲しい。

その分、おこん姐御、百面相の常、
そしてようやく天切り松の活躍なんだろうけど・・・。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 9

異邦の騎士 改訂完全版

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1998-03

評価 :

完了日 : 2008年06月24日

うわ~、いいですね~! ミステリーを読んで、こんなに目頭を熱くしたことがあっただろうか。おそらく数年後に再読するであろう本です。御手洗のゆるさが、物語を際立たしていますね。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 3

天切り松 闇がたり3 初湯千両 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2005-06-17

評価 :

完了日 : 2008年06月20日

いや~相変わらず最高だ~っ!
これを書く浅田次郎氏を尊敬します。
表題作「初湯千両」が特に良いですね。
施しを受けた母が子供に伝えるセリフがいいですね~。
粋だよね~。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

エトロフ発緊急電 (新潮文庫)

著者 : 佐々木 譲

出版社:新潮社

発売日:1994-01

評価 :

完了日 : 2008年06月18日

いい小説だ~!
色んな賞をとっただけあります。
太平洋戦争に突入していこうとしている時、
主戦vs反戦の多くの議論がなされたことは、
知ってはいましたが、
諜報活動がこれだけ熾烈であったとは。

スリルがあって、
スピード感があって、
人間としての葛藤があって、
あまりにもせつなすぎる結末。
あ~も~いっかいよも~っと!


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 4

残侠―天切り松 闇がたり〈第2巻〉 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2002-11

評価 :

完了日 : 2008年06月11日

いかしてるね~!
ホントサイコー!

それにしても、どうしたらこんな文章がかけるのだろうか。
思わず、声に出して読みたくなります。
確かそんな本があったね。本作を他薦したいですなぁ。

本当の男の心意気とはこういうことかって、改めて思えます。
ボクもがんばんないとっ!


この感想へのコメント

<前のページ 1  2  3  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.