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りょうじさんさんの読書ノート

2008年に読んだ本
2008年に読んだ本です。
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 25

蝉しぐれ (文春文庫)

著者 : 藤沢 周平

出版社:文芸春秋

発売日:1991-07

評価 :

完了日 : 2008年06月09日

いや~ いいなぁ~
なんでこんなにいいんだろう。

余計な修飾が一切なく、とても易しく、とてもキレイな日本語です。その分、頭の中に情景を浮かべて、かみしめながら読みすすめることになりますので、結構時間がかかるのです。

しかし藤沢周平の作文は、おそらく日本一!
そして本作は、藤沢周平の最高傑作!

蝉の声が聞こえてきますよ。
夏がくると思わず手とる本です。


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 7

闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)

著者 : 浅田 次郎

出版社:集英社

発売日:2002-06

評価 :

完了日 : 2008年06月03日

いや~最高ですね~! 浅田次郎氏は天才です。こんな小説、普通は書けないです。内容は最高。文章も最高。そしてやっぱりロマンだよな~っ! いかすぜ!


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 58

ドミノ (角川文庫)

著者 : 恩田 陸

出版社:角川書店

発売日:2004-01

評価 :

完了日 : 2008年05月30日

オモシロイ! ピザ宅配のバイク乗りと銀行員になった先輩おねえさんのやり取りが特にいいですね~。カット割りが見事! どなたか映画「ドミノ」を作るべきです。


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1.かじくみぽん (2008/07/31)
私も銀行員のお姉さんが一番好きです(笑)。あのお姉さんが、バイクに乗るシーンは、実写にしたらかなり面白いでしょう!!
こんなに登場人物が多いのに、慣れてきたら「おっ、この人出てきたな」って、お気に入りの登場人物を見つけてはにやりとしてしまうんですよね~
2.りょうじさん (2008/08/01)
かじくみぽんさん こんにちは~
コメントありがとうございます。

実はボク、恩田さんの本が、ちっとだけ苦手でして、
「ドミノ」と「夜のピクニック」の2作品くらいしか共感できなかったのです。
でも他の作品も、イイ!って誰もが言うので、
ボクは感受性が乏しいのかな~、
と真剣に悩んだこともございます。

おかしな悩みでございます。てへ
 

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 23

閉鎖病棟 (新潮文庫)

著者 : 帚木 蓬生

出版社:新潮社

発売日:1997-05

評価 :

完了日 : 2008年05月29日

法廷でのシーンで泣いてしまった。良かったですよ。何年も前に買っておいた本ですが、今、とってもはやってるようですね。「琴線にふれる」うまいコピーその通りの本です。是非!


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1.P子 (2008/08/26)
私も最近この本を読みました!
私の中では今までの人生ベスト3には入るくらいよかったです!
新しい世界に出て行く勇気がもらえる本だと思いました。
ずっと大切にしたい一冊になりました♪
作者の他の本も読んでみようと思います☆
2.りょうじさん (2008/10/02)
確かにとってもよかったですよね。
次回の帚木氏の本では、近々「国銅(上下)」を読む予定です。
なんだかとっても評価が高いので選んじゃいました。
 

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 51

夢をかなえるゾウ

著者 : 水野敬也

出版社:飛鳥新社

発売日:2007-08-11

評価 :

完了日 : 2008年05月29日

おもしろっ! 読んでんいて、うんうんって、うなずける箇所がいっぱいあります。思わずメモをとりたくなります。そして偉人のエピソードがかなりいいですね!


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 5

リピート (文春文庫)

著者 : 乾 くるみ

出版社:文藝春秋

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年05月26日

う~む! 「イニシエーションラブ」より驚きは少ないよね。そしてあと味が悪いよね。心理描写の揺らぎはうまく書けてると思います。


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 1

沙中の回廊〈上〉 (文春文庫)

著者 : 宮城谷 昌光

出版社:文藝春秋

発売日:2004-12

評価 :

完了日 : 2008年05月21日

う~む。伊尹伝・猛嘗君・重耳・晏子と比べて、魅力ある人物があまり出てこないし、主人公「士会」の活躍が少ない! 宮城谷本はあと「香乱記」で終わりにしようと思っています。


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 8

本格小説〈上〉 (新潮文庫)

著者 : 水村 美苗

出版社:新潮社

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2008年05月12日

かみしめるようにひとことひとことじっくりと日本語の美しさ・繊細さ・力強さを感じながら、そして小説としてのストーリーを楽しみながら読みました。とてもとても「本格小説」でした。


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 61

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

著者 : 横山 秀夫

出版社:文藝春秋

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2008年04月25日

傑作ですね~。小さい命と大きな命があるってぇ~。そんなことはないですよ~。昨年に、自分に近い人を二人も亡くしましたので、「報道のあり方」「命の重さ」の熱い記述が、ボクの心にびんびん響いてきました。本当に素晴らしい作品でした。


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 16

水滸伝〈1〉 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44) (集英社文庫)

著者 : 北方 謙三

出版社:集英社

発売日:2006-10-18

評価 :

完了日 : 2008年04月24日

ついに終わってしまったぁ。全19巻読破。
なんとかっこいい漢(オトコ)たちなんだぁ。
読後1週間の余韻に浸り、ようやく感想を書いています。
そして、ここには初めて、改行ありの長文感想を書きます。
「北方水滸伝」全19巻、文庫版の発売日を逃さず購入し、
一年半以上ためてためて、がまんしてがまんして、
ようやく先月、読書開始!

丁度、最終巻の発売日に18巻を読み終えて、
4/18(金)の発売日に、そのまま19巻に突入!
という計画を立て約二ヶ月間、
どっぷり「水滸伝」に浸かりました。

北方謙三という作家は、
はっきり言って、かっこつけすぎなんです。
ところが、くやしいくらい、かっこいいんです。
「水滸伝」は、とにかくすごいんです。

どれだけいいかって言いますと、
ボクの「ALL Time Best20」のベスト5に入るくらい。
余計わかんないかぁ。はっはっは~!
とにかく読んでみてくださいな。

これから長い長い小説を読むんだ~っ!
なんて覚悟は、全くいりません。
普通に読み始めれば、どんどんどんどんおもしろくなるよ。
19冊、別の小説読めばよかった~っ!
な~んてことには、なりません。

ひとつだけ、注文をつけるとするならば、
百八人の漢の心動かした
「替天行道」の本文を小説に中に組込んでほしかった。


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 10

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

著者 : 泡坂 妻夫

出版社:新潮社

発売日:1987-07

評価 :

完了日 : 2008年04月17日

すげ~! びっくり! うす~い小説なんだけど、書くのにどれだけ時間がかかったことでしょう。凄いです。まだの方は、是非体感して下さい。この本の恐ろしさが分かりますよ。


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1.Tetchy (2008/04/21)
この類いの驚きはなかなか得られませんよね。
ミステリを読んで得られる驚きというよりも、作家としての技巧の冴えに対する純粋なる賞賛という感じがします。
ネタバレせずに感想書いたりょうじさん、貴方は素晴らしい!
2.りょうじさん (2008/05/22)
Tetchyさん、コメントありがとうございます。
確かに、書かれている内容は小説として、満点ではないんですけど、本の完成度としては、満点でした。ホントびっくり仰天でした。
Tetchyさんの読後所感はいつも拝見し、今後の読書の参考にさせていただいています。
 

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 18

逃亡くそたわけ (講談社文庫)

著者 : 絲山 秋子

出版社:講談社

発売日:2007-08-11

評価 :

完了日 : 2008年02月26日

心が弱っているときに読みたかったな~。そしたらおそらくとっても心に響いたんだろうな~。心身ともに健康なボクには、暇つぶし本でした。ちょっと残念です。


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 12

しゃぼん玉 (新潮文庫)

著者 : 乃南 アサ

出版社:新潮社

発売日:2008-01-29

評価 :

完了日 : 2008年02月25日

いや~いい話です。本当の田舎には、本当にいい人たちが住んでいるらしい。心の貧しい、ささくれだった男を仰天させるほど、いい人たちがいました。ボクも会いに行きたいです。


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 4

TVJ (文春文庫)

著者 : 五十嵐 貴久

出版社:文藝春秋

発売日:2008-02-08

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

相変わらず多才です。OL版ダイハードといった内容。内容もよく練られていて最後まで一気読みなんですが、以外とスピード感は感じられない。ボクの求める暇つぶし本としては高得点。


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 9

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

著者 : ダン・ブラウン

出版社:角川書店

発売日:2006-06-08

評価 :

完了日 : 2008年02月19日

いやぁ~ たいしたもんだぁ! ここに書かれているような情報はどっから仕入れるの? 「ダヴィンチ・コード」は未読ですが、これもすごいんでしょ! たいしたもんです。


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 2

晏子〈第1巻〉 (新潮文庫)

著者 : 宮城谷 昌光

出版社:新潮社

発売日:1997-08

評価 :

完了日 : 2008年02月08日

見事! 晏弱と晏嬰の親子の生き方に尊敬します。「猛嘗君」に出てくる白圭の魅力にはかなわないのですが、孔子に優るとも劣らない知恵には脱帽です。とても勉強させていただきました。(全4巻)


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 25

幽霊人命救助隊 (文春文庫)

著者 : 高野 和明

出版社:文藝春秋

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2008年01月24日

あ~おもしろかったぁ! そして、とても勉強になった。そして、終盤で思わず涙がこぼれました。多々の矛盾点が見られますが、そーいうのは無視して読みましょう。


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 5

夏雲あがれ(上) (集英社文庫)

著者 : 宮本 昌孝

出版社:集英社

発売日:2005-08-19

評価 :

完了日 : 2008年01月18日

素晴らしいっ!「藩校早春賦」の続編。2作品で併せワザ1本っ! 3人の若者がいい。3人を支えるオジサマ方がいい。ストーリーがいい。さわやかで気分がいい。サイコー!


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 5

藩校早春賦 (集英社文庫)

著者 : 宮本 昌孝

出版社:集英社

発売日:2002-07

評価 :

完了日 : 2008年01月10日

いいな~ 若いっていいな~ やっぱ男の友情だよな~ とにかく読み口さわやかで、とっても楽しめました。続編があるってよ。早速、次だ~っ! オススメ!


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 3

父からの手紙 (光文社文庫)

著者 : 小杉 健治

出版社:光文社

発売日:2006-03-14

評価 :

完了日 : 2008年01月04日

お~そうきたか~っ! 新年早々には、少し暗い話なんですが、非常におもしろい! 人の幸せ・家族の幸せとは何なのか? 改めて考えさせられます。人生は繰り返すのだ~っ!


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