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アサギさんの読書ノート

今まで読んだ本
一度は読んだことがある本を適当に入れまくってます。内容は他のノートのものとかぶってますがご了承ください・・・いつか整理します(未定)
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 12

屍鬼〈上〉

著者 : 小野 不由美

出版社:新潮社

発売日:1998-09

評価 :

完了日 : 2008年07月28日

ホラーかミステリーのどっちかだろうなぁ、とか何とか思いながら借りた本。けっきょくホラーでしたよ、なんてこった。ファンタジーは好きだけどホラーはごめんだってずっと思ってたのに。
でもこれが読み始めるとおもしろい。土葬の風習が未だに続く外部と隔絶した村っていう設定からして恐い。その村で死体がよみがえる「起き上がり」つまりタイトルの「屍鬼」が現れて、次々と犠牲者が増えていく。しかも犠牲者の中には屍鬼になって肉親を襲う者もでてくるという始末。

でも一番恐ろしかったのは人間かもしれない。村人たちの屍鬼狩りがいつのまにか退治から殺戮のような様相になっていって、屍鬼の最後が悲惨でむごたらしかった。けどそうでもして狩り出さないと人間のほうが屍鬼に殺される。読み終わった後もやるせなさが後を引きました。

どうでもいいことなんですけど、普段使わない難しい漢字がたくさんでてきて読むのに四苦八苦しました。最初の1ページで「樅」が読めなくて辞書を引くわたし。そのときはちゃんと読み終えられるのか不安になりました・・・ちなみに読み方は「もみ」です。読者に対してもうすこし仏心を出してほしい、と作者に恨み言を垂れつつ辞書を引きましたよ。(笑)


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 4

嗤う伊右衛門

著者 : 京極 夏彦

出版社:中央公論社

発売日:1997-06

評価 :

完了日 : 2008年02月03日

暗い!切ない!哀しい!でもどこか美しい・・・!
顔が醜く崩れたお岩と一度も笑ったことがない伊右衛門の、すれちがってばかりの不器用な恋と悲劇―――
ああ!もう!何なのこの二人は!恋愛嫌いを自負するわたしでも、思わず胸が締め付けられました!
仇を斬って復讐できたはずなのに全く気持ちが晴れないこの胸苦しさは何?ラストは心にじんっと来ました。京極夏彦はこんな話も書けるのか。そうか、そうだったんだ・・・
私的三大悲劇に文句なしのランクインです。

京極夏彦の作品で「巷説百物語」を知ってますか?その主人公は本書でも登場した小股潜りの又市なんです!先に「巷説」を読んでいたわたしは、又市の過去にも大興奮でした。本書から又市は「御行の又市」になったんですね―――!又市の過去もこれまた悲惨で・・・もう一回巷説シリーズを読み返したくなりました。


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 4

続巷説百物語 (文芸シリーズ)

著者 : 京極 夏彦

出版社:角川書店

発売日:2001-05

評価 :

完了日 : 2007年11月25日

わたしの周りでは、京極夏彦が好きな人と嫌いな人がはっきり二極化されてます。
勝手な私見なんですけど、話の内容とかが結構奇抜なので「こんなのありえるかぁ!」って拒絶するか「これはこれでありなんじゃない?」って受け入れられるかが、好き嫌いの分かれ目になってくると思うんですよね。
賛否両論あるとは思いますが、わたしはやっぱりこのシリーズが大好きです。

いちばん気に入っている話は「狐者異」(こわい)です。この話の中でおぎんさん(わたしが一番好きな登場人物)の過去が少しずつ明かされていきます。うーん。この本を読むと、妖怪より人間のほうがよっぽど化け物じみてるって痛感します。
心の中に鬼は飼いたくないものです。


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 15

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)

著者 : 早坂 隆

出版社:中央公論新社

発売日:2006-01

評価 :

完了日 : 2007年11月25日

立ち読みしたときに、こみ上げてくる笑いを押さえるのに苦労しました。なんだか久々に大笑いした気がします(^^)
外国人から見た日本人像がわかりやすく書かれていて、気軽に楽しめると思います。
笑いの中にドキッとさせられるような皮肉が入っていておもしろかったです。


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 5

巷説百物語 (怪BOOKS)

著者 : 京極 夏彦

出版社:角川書店

発売日:1999-09

評価 :

完了日 : 2007年11月12日

『故穫鳥の夏』に続いて読んでみました。
京極夏彦はやっぱりすごい!!こんな強烈な本、今まで読んだことがなかった!どうやったらこんな文章が書けるんだろう・・・?きっとアインシュタインの相対性理論が理解できても、答えは見つからない。
奇怪な事件を裏で解決する小悪党4人組がかっこいい!表向きは妖怪の仕業になってるけど、ちゃんとタネ明かしがあるんです。マジックを見てるみたいで毎度毎度驚かされっぱなしでした。人間の汚くて恐ろしい部分を見せ付けられて、背筋がぞくぞくします。
しばらく京極夏彦&妖怪がマイブームになりそうです。早くシリーズ第二作が読みたい!


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 2

アルテミス・ファウル―妖精の身代金

著者 : オーエン コルファー

出版社:角川書店

発売日:2002-08

評価 :

完了日 : 2007年09月29日

悪の天才少年アルテミス・ファウルが主人公。中学生になってから、図書室で一番最初に読んだ本がこれです。悪役が主人公の本は初めて読みましたが、かなりおもしろかったです。
 
一応、現代が舞台のファンタジー。アルテミス・ファウルは妖精(エルフ)を誘拐して身代金をたんまりいただこうと企むわけなのですが、その妖精たちというのが、人間とは比べ物にならないほどの超科学力を持ったハイテク集団なんです!今までの妖精のイメージを覆す設定におどろきましたが、そこがこの本のおもしろいところ。アルテミスの忠実かつ最強の従者バトラーや、悪の天才少年に立ち向かう妖精たちなど見所が満載です!

現在、シリーズ四作目が出版されています。三作目までは読みましたが、新作はまだです・・・
まだまだ終わらないこのシリーズ。続きが気になること山の如し、です。


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 2

アイスマーク―赤き王女の剣

著者 : スチュアート ヒル

出版社:ヴィレッジブックス

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年09月15日

ファンタジー禁断症状に悩まされていたときに、目に飛び込んできたのがこの本です。ページ数は500強。装丁がかっこよくてすてきでした。
で、このアイスマークはファンタジーに飢えていたときに買ったので、むさぼるように読みました。帝国の侵攻にさらされた14才の王女シリンが氷原に旅立ち、ユキヒョウ族やヴァンパイアなど伝説の同盟相手を探します。

文字通りファンタジーの王道を行くって感じの内容です。王道なので、読者の予想を裏切るようなどんでん返しはありませんでした。それでもあきることなく最後まで一気に読めたのは、登場人物のおかげだと思います。シリンは国の存亡を担う気高い王女ですが、小心でシャイな一面を持っています。勇ましく戦場で戦っていると思ったら、王女の重責に押しつぶされそうになっている。何だか矛盾しているようですが、そんなシリン王女が大好きになってしまいました。シリンの気持ちが手に取るようにわかって、わたしもシリンの隣にいるような感覚で読んでいました。

他のファンタジーとは一味違うおもしろさです。凝りに凝った濃い味ではなく、素材の旨みを生かしたシンプルなファンタジーって感じです。あっさりした薄味なので、口に合わない人もいると思いますが・・・

いつになるかわかりませんが、本書が映画化されるようです。スクリーンで戦うシリンが待ち遠しいです。


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 1

アーサーと禁じられた王国

著者 : リュック・ベッソン

出版社:角川書店

発売日:2003-07-31

評価 :

完了日 : 2007年08月22日

アーサーとミニモイたちの続編。
この「アーサー」シリーズは映画を見てるみたいで、かなり読みやすくて面白いです。シリアスとギャグをいい具合にまじえながら物語が進んでいて、アーサーが日本語で「バンザイ!」って言う場面に笑いました。
確か作者が演出家か映画監督?だったのでなるほど!って納得した覚えがあります。

ちらっと小耳に挟んだのですが、アーサーシリーズが映画化されるみたいです。じつはこの本で終わりじゃなくて、続編が出てます。続編のほうはまだ読んでませんが、読んだ当時から映画化されたら面白いだろうな、と思ってたので、映画はぜひ見たいです。


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 1

名探偵ホームズ バスカビル家の犬 (講談社青い鳥文庫)

著者 : アーサー=コナン ドイル

出版社:講談社

発売日:2002-11

評価 :

完了日 : 2007年08月22日

夏休み中、突然読みたくなった本です。
いつだったか衝動買いしたのを今まで忘れてました。
いやぁ。ホームズシリーズだったら一番好きですね!もっと早く読めばよかった!
クライマックスでアレが本当に出てきたときは驚きました。
マイブームの宮部みゆきやファンタジーにはまるのもいいですけど、ホームズやルパンを読み返すのも悪くないです。


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 1

アーサーとミニモイたち

著者 : リュック・ベッソン

出版社:角川書店

発売日:2003-05-31

評価 :

完了日 : 2007年08月21日

中学で表紙の小人(ミニモイ)が気になって借りてみた本です。口さがない男子から「サルの本読んでんの?」とからかわれてイラッときました。お前らにミニモイのかわいらしさがわかると思ってねぇよ、ひっこんでろォォ!!!(激怒)

話を戻しまして・・・ミニモイとは、主人公の少年アーサーの庭に住む身長2ミリの極小種族です。ところが、借金のせいで家を手放さなければならなくなり、アーサーもミニモイたちも大ピンチ!(ミニモイたちが住む庭は当然つぶされてしまうので)そこで、ミニモイたちと協力して庭に眠るお宝を探しにいくのですが、そのお宝はミニモイたちの宿敵が持っているとか・・・

ここまであらすじ書いてるんですが、じつはこの本読んだのは1年くらい前。高校にはアーサー置いてないんですチクショー!だいたいこんな感じだったかな?っていうくらいのものですからあまり正確じゃないです。司書の先生に「アーサーを!アーサーをいれてください!」と直訴したい・・・!!


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 36

文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)

著者 : 京極 夏彦

出版社:講談社

発売日:1998-09

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

姑獲鳥の夏 やっと読めました!
何しろ600ページの長編なので、休み休み読もうかと思っていましたが、この本はそんなことを許しちゃくれませんでした!真夜中に読み終わったので本当に怖かったです。
感想をしっかり書こうと思っていたのですが、ここで感想を詳しく書いたらこの本の面白さが半減してしまうのでやめます。
ただ、「姑獲鳥」はちゃんと登場します。しかも本の表紙の「姑獲鳥」よりずっと恐ろしい・・・(「姑獲鳥」はいろいろな深い意味があるんです)
でもこの本は立派な本格ミステリですのでご安心を。
暑苦しい残暑だからこそ、京極ワールドを楽しんでみては?
クーラーがなくても、ひやりとすること請合いです!


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 1

勇者の剣―レッドウォール伝説 (レッドウォール伝説)

著者 : ブライアン ジェイクス,ゲリー チョーク

出版社:徳間書店

発売日:1999-07

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

レッドウォールシリーズ第一弾です。ページ数は500強。このシリーズは今も続いていて、かなり長い話になるとのことです。
レッドウォール修道院を襲撃した凶悪なドブネズミを倒すため、伝説の勇者の剣を求めて冒険が繰り広げられる・・・
って感じですが、今、「は?ドブネズミ!?」って思いましたよね?

この話の中では人間という生き物は一切登場しません。修道院に住んでいるのは修道服を着たネズミです。はい。ネズミが人間と同じよう生活したり、剣を持って戦ったりするんです。よりにもよって何でネズミなんだ!って突っ込んだら負けです。当たり前ですが、勇者もネズミです。
他にもキツネ(当然悪者)やオコジョ(なぜか悪者設定)、ハリネズミ、アナグマ、スズメ、ネコ(!)etc・・・
さまざまな動物が登場します。
謎解きが結構話に含まれてて、いいと思いますよ。

でも修道院なのに、作中に「神様」の概念がないのはどうかと思うような・・・十字を切る場面はあるんですが、ネズミを含む森の生き物たちがキリスト教を信仰しているのか、森そのものをあがめているかはわかりません。ネズミたちの世界観がもうすこし独特に書いてあったら面白いと思うんだけど・・・凝りすぎですか?


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 1

モスフラワーの森―レッド・ウォール伝説 (レッドウォール伝説)

著者 : ブライアン ジェイクス

出版社:徳間書店

発売日:2001-12

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

シリーズ第二作。今回の主人公は前作の「勇者の剣」にでてくる伝説の剣の真の持ち主、勇者マーティンです。この巻では勇者マーティンがどのようにして勇者になったのか、どうのように剣を手に入れたのか、が主点になってます。
なので「勇者の剣」とは時代が違います。一昔、もしくは二昔くらい違う、と思います・・・たぶん。(こういうことを考えるのは苦手です)

「モスフラワーの森」はシリーズの中で一番好きな巻です。
前作の人々(?)がこうつながってたのか!って感じで納得しました。他にも、モスフラワーの森を支配する極悪非道のヤマネコの女王(今回の悪役ですね)と、それに相対する森の生き物たちとの攻防も読んでいてわくわくしました。

ちなみに、わたしは一進一退の戦いのほうに目が向くタイプです。なので、主人公マーティンが剣を手に入れる過程で悪戦苦闘するのを「早くしろよ!」と心の中で冷やかしてました、すいませんごめんなさい申し訳ありません。っていうか初めてこの本読んだときに、主人公応援しないってどういう思考回路してるんだわたしは・・・


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 1

小さな戦士マッティメオ―レッドウォール伝説 (レッドウォール伝説)

著者 : ブライアン ジェイクス

出版社:徳間書店

発売日:2003-02

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

シリーズ第三弾。「勇者の剣」の主人公マサイアスの息子、マッティメオが主役の本作。「モスフラワーの森」は過去を書いたものですが、ここで時間が一作目に戻ります。といっても、多少時が進んでいるようですけど。
今回は修道院に人さらい集団(?)が乗り込んできて子供たちをさらっていきます。その中にはマッティメオもいて、マサイアスが仲間(さらわれた子供たちの親御さん)を引き連れてあとを追っかけていくんです。その間に、修道院にも新しい敵が現れるんですけど・・・

なんか・・・話が遅々として進まないんですよね。今回。
まあ、追いかける側じゃしかたないと思いますけど、読みどころがないというか・・・
捕まったマッティメオたちも、脱走するとか動きがあるんですけど、基本的に彼らは人さらいに従って(従わなかったら首がなくなりますから)行軍しているだけなんです。修道院の戦いも相手が空飛ぶカラスだからか、わたしが望む息詰まる攻防戦はないです。「勇者の剣」ではトンネル掘ったり、スズメハチで攻め立てたり、熱湯攻めもあったのに。

なので途中であきました。マッティメオたちの行き先をめぐって謎解きもあるんですけど、いまさらですか?という思いしかわいてこなくて・・・仲間も敵も前に見たような面子ばっかりなんですよ。そうじゃなくても、ご先祖様が前作で出てらっしゃるから。しかもご先祖様と中身そっくりなんです。DNAもびっくりですよ。マーティンも少し出てくるんですが、マサイアスはマーティンに頼りすぎ、というのがわたしの見解。
ラストは面白かったんですが、そこにたどり着くまでが茨の道かもしれません・・・


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 1

海から来たマリエル―レッドウォール伝説 (レッドウォール伝説)

著者 : ブライアン ジェイクス

出版社:徳間書店

発売日:2006-04

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

第四弾の舞台は海です。しかも主人公はシリーズ初の女の子。なので期待して読んだのですが・・・もっとストーリー全体にひねりが欲しかった。

このレッドウォールシリーズって、シリーズ全部を通して話の基本的な部分は全く変わってないんです。悪いやつが出てきて、それをやっけけるべく冒険して、新しい仲間(といってもご先祖様や親戚などがどこかの巻で登場している)と出会って、謎解きして、勇者マーティンに助けてもらって、最後はやっつけると。はっきり言うと、登場人物がなぜ動物なのかわからない。別に人間でもいいんじゃない?これだと、ただ動物もどきが冒険してるというだけな気がする。

しかも仲間がぱっとしない。わたしは主人公より脇役に惚れるたちなので、仲間が大して代わり映えしないのは×。以前でてきた人といっしょに冒険するのはいいです。でも冒険の内容も、目的が変わっただけであまり変わってない。仲間にもっと強烈な個性があったらいいと思うんですけど、ほとんどがどこかで見たことあるキャラなんですよね・・・

しかも倒すべき悪の総本山も使い古し感満載。
レッドウォールの悪の親玉たちは
1・残虐非道 2・戦略を立てるのがうまい 3・どこかでかならず発狂する 4・手下たちが烏合の衆 5・哀れにも仲間割れを始める 6・とっておきの殺し屋っぽいやつを持ってる(たいていはすぐに殺られる) 7・死に方が無様であっけなく逝く 
1と2しか悪者っぽくないですね・・・でもこんな感じ。
新作は上記の定説を、ちゃぶ台をひっくりかえす要領で覆すものが読みたいです。


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 7

たそがれ清兵衛 (新潮文庫)

著者 : 藤沢 周平

出版社:新潮社

発売日:1991-09

評価 :

完了日 : 2007年08月19日

映画化された本・・・ということで読んでみました。(映画は見たことありませんが)
見たらわかると思いますが、お侍様が主役です。全八篇の短編です。
個性的な(?)風体性格のため、ふだんは侮られがちな侍たちの意外な活躍を描いています。(一部あらすじ抜粋)
「だんまり弥助」「ごますり甚内」「うらなり与右衛門」がわたしのベスト3です。
ただ・・・私的な問題なんですが、わたしは下町時代小説が好きなので、すこし堅苦しいなぁ、と感じる部分もありました。藩内抗争がどうしてもからんでくるので。まあ、侍が登場する堅苦しくない話はそうないですよね?わたしがわがままなだけですよね?
でも殺陣は読み応えがあると思います。登場する侍たちもかっこいいです。わたしが一番かっこいい!と思ったのが「ど忘れ万六」の主人公樋口万六。年寄り侍が活躍する痛快でちょっと笑える話です。
藤沢周平の本を読むのは今回が初めてなので、他にもいろいろ読みたいです。


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1.司馬哲 (2007/09/01)
藤沢周平でしたら『蝉しぐれ』『用心棒日月抄』あたりがおすすめです。
蝉しぐれは純愛モノ・用心棒は少しコミカルで堅苦しさがなく読めると思います。
2.アサギ (2007/09/01)
教えてくれてありがとうございます!
用心棒シリーズは書店でもよく見かけますね。今から読むのが楽しみです。読んだら感想を書きます!
 

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 29

コールドゲーム (新潮文庫)

著者 : 荻原 浩

出版社:新潮社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2007年08月18日

いじめを受けていたアイツが、復讐をするために帰ってきた・・・いじめをしていた昔のクラスメイトたちが、次々に襲われていく。
読んでる間、ずっと背筋がぞくぞくしていました。今まで以上にいじめが恐ろしいと感じました。現役の学生のわたしには、特に無視できない問題です。

物語のクライマックスは今ひとつだったかも・・・何だかしっくりこない部分が少し。なので★三つにしました。


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