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ちっこいのさんの読書ノート

それを言っちゃあお終いよ!
腹の立つ本。
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 1

とらちゃん的日常

著者 : 中島 らも

出版社:文藝春秋

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2008年12月17日

らもさんの、とらちゃんに対する愛情はよく分かるんだけど、だからって自分がラリるために買ってきたマジックマッシュルームをとらちゃんにも食べさすのはどうなんだ。

加えて、これはとらちゃんの、というよりはらもさんの日常の本です。
バンドの演奏前緊張して、風邪シロップでまたラリって臨むらもさんのそういう弱さは嫌い。


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 4

銭湯の女神 (文春文庫)

著者 : 星野 博美

出版社:文藝春秋

発売日:2003-12

評価 :

完了日 : 2008年12月01日

殺伐とした気分になるのは、星野さんが生活を投げ出しているからだろう。

世の中を独自の視点で斬るのはよろしいが、まずはちゃんと食べて風呂に入ってからにしなさい、と思う。コンディションの悪さからか、問題提起にはなっているけどちょっとズレている感じのエッセー。
鬱のときこんな感じになるので星野さんも鬱だったのかもしれないが。

意外にも右寄りな中野翠さんの解説が、星野さんのエッセーにミソを付けた形になったのもどうなんだろう。


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 4

舞姫通信 (新潮文庫)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:1999-03

評価 :

完了日 : 2008年12月01日

高校を卒業して県外に行き、ひとりで淋しくて何か読もうと思った。今思えばこの小説がその後の暗い数年間の始まりだった訳ですね(笑)

そのときの帯には「重松清はあなたの味方です」みたいなことが書かれてあった。うそだろー。この人はうまく売られて売れている作家ではなかろうか。以来信用ならず。


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 3

日々是作文 (文春文庫)

著者 : 山本 文緒

出版社:文藝春秋

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2008年09月17日

楽しみにしてたんだけど。実際途中までそこそこ楽しく読んでいて、アラ?となった。
過去にclass(歌手)の紹介文という仕事をもらっておきながら、一発屋、みたいな感じでclassをバカにして書いている。結局自分の仕事までバカにしてることになると思うんだけど。


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 6

こちら救命センター―病棟こぼれ話 (集英社文庫)

著者 : 浜辺 祐一

出版社:集英社

発売日:1992-08

評価 :

完了日 : 2008年09月14日

この本を好意的に読む方も多いと思う。ERで奮闘するドクター、過酷で貴い仕事である。でも、精神科に通う私は、著者の言葉に物凄いショックを受け、真っ暗な気持ちになった。私は著者を許せないでいる。

生きたいのに瀕死の重傷で運ばれて来る人たちと日々相対している医師の立場からすれば、確かに自殺未遂やアルコール依存症や神経症の患者は愚かで腹の立つ存在だろう。

それが「心臓神経症」の章に如実に表れている。著者は「どこか悪いのではないか」と訴える神経症患者を、「どこも悪くない」と突き放す。うろたえる患者に対し、心の中で「ザマアミロ!」。
そういった患者が別の病院で「自律神経失調症」の診断を受けると、「そりゃあ名医だろう。どこも悪くないのに病名を付けられるんだから」と著者。
著者からすればかような患者達は「自分が病気であるとの思い込みから自分の可能性の幅を狭めている」のだそうである。
そして言うのだ、「心臓じゃない、心が不整なのさ」と。

救急の現場で、この人は確かに人の身体は救えるかもしれない。でもこの人には人の心は救えないと私は思う。
精神的に参っている人間を、甘えてるだけ、病気じゃない、お前の心根が悪いと突き放すのは簡単だ。でも医療とは、そういう人間であれ救うべきものではないだろうか?この患者は確かに助けを求めていたのだ。
救急は精神科ではない。でも話を聞くこと、患者に対してベストな対応を取ることは、そんなに難しいことととは思えない。そしてこの場合、突き放すことの患者に対するメリットは何もない。

自律神経失調症と診断されたかの患者の可能性が果たして狭まったのだろうか。確かに病気を理由にして幾つかの事柄を回避することはあるかもしれない。でもそれでその人が安心して治療に専念でき、いずれ回復すれば結果オーライではないだろうか。調子が良くなればまた世界を広げることは可能なのだ。

弱っているとき、医師に突き放されることがどんなに辛いことか、著者は身を持って知る必要があるのではなかろうか。彼だっていつか患者にならないとは言えないのである。
誰にでも訪れる可能性のある人生の冬の時期、必要なのは技術だけではなく温かさと優しさだと私は思う。


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 1

神様はいますか? (新潮文庫)

著者 : 田口 ランディ

出版社:新潮社

発売日:2005-04

評価 :

完了日 : 2007年10月14日

「すらすら書けてしまう」
ランディさん、そんな嘘どうしてついてしまったの?
私はあなたが好きだったけど、これは私があなたの本で読んだ最後の本です。


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 13

香水―ある人殺しの物語 (文春文庫)

著者 : パトリック ジュースキント

出版社:文藝春秋

発売日:2003-06

評価 :

完了日 : 2007年10月02日

臭そう!てゆか行間が臭いよ!
はい終了。


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