keyさん > 読書ノート
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斜陽 (新潮文庫)著者 : 太宰 治 出版社:新潮社 発売日:1950-11 評価 :
完了日 : 2008年04月13日 かつて、それなりの頃に「ヴィヨンの妻」などと共に読んだ気がするがすでに忘れてしまった。当時の私には響かなかった作品。今回、これより先に山崎富栄さんの日記と、太宰の最も近い所にいた野原氏の本を先に読んだことで無性に読みたくなった。これが太宰。つねに中毒や、自殺、心中といった薄暗いイメージが付きまとう人の作品にしては、所々で噴出してしまった。まじめなんだかふざけてるんだかとでも言いたくなるような。面白かった。 この感想へのコメント |
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貴船菊の白 (新潮文庫)著者 : 柴田 よしき 出版社:新潮社 発売日:2003-01 評価 :
完了日 : 2007年09月18日 感想は登録されていません。 この感想へのコメント |
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坊っちゃん (新潮文庫)著者 : 夏目 漱石 出版社:新潮社 発売日:1950-01 評価 :
完了日 : 2007年04月01日 小・中学校の夏休み課題の感想文で、必ずと言っていいほどこの「坊ちゃん」を提出する子が一人はいた。まるで名作の定番を押し付けられるようで絶対読まなかった。時を経て数十年、今頃である。こーんな面白い小説だったのか。坊ちゃんの不器用なまでにまっすぐな気性が嬉しい。物語のテンポが小気味良い。悪ガキは悪ガキのまま、俗物は俗物のまま改悛も何も無くそのままで、坊ちゃんは一抜けて清の元へ帰っていく。それでいいのだ。清との間柄から垣間見える漱石自身の内面。この小説をもし子供の頃に読んでいたらきっと今程の感激は無かったと思う。言葉の難しさもあるが、大人になった今だからこそ坊ちゃんをいとおしみながら味わえたのでは。 この感想へのコメント |
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手紙 (文春文庫)著者 : 東野 圭吾 出版社:文藝春秋 発売日:2006-10 評価 :
完了日 : 2006年12月01日 視点が良かった。犯罪化加害者と縁のある者の側を書くという点が。何か犯罪が起こった時、被害者の方々に思いを馳せるが、こと加害者側の縁者を思うということはあまりないだろう。この物語の中の弟が事件後味わった思いより、現実はもっと厳しいに違いない。一気に読み進んだが、私としては終盤が甘かったような気がした。 この感想へのコメント |
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柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)著者 : 桐野 夏生 出版社:文藝春秋 発売日:2004-12 評価 :
完了日 : 一気に読み進んだ上下巻だが、読んでいる間中怖かった。男と女の罪の中で子供が消えてしまう怖さで始まり、背中がザラッとするラストの幕引き。「起」で始まり「起」で終わったような、読後の居心地の悪さは拭えない。けれど再読してしまう。何故か。 この感想へのコメント
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いずこより (新潮文庫 (せ-2-3))著者 : 瀬戸内 寂聴 出版社:新潮社 発売日:1974-09 評価 :
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飛龍伝―神林美智子の生涯 (集英社文庫)著者 : つか こうへい 出版社:集英社 発売日:2001-07 評価 :
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涙 下巻 新潮文庫 の 9-16著者 : 乃南 アサ 出版社:新潮社 発売日:2003-01 評価 :
完了日 : 東京オリンピック前夜。結婚間近の刑事が失踪した。冒頭から惹きつけられ上・下巻を一気に読みきった。婚約者である刑事が失踪した理由、彼を追う主人公。次第に失踪は逃亡へと変わっていく。何故?遂に追いついた彼女に明かされる真実。この辺りまでが記憶にも鮮やかだが、終盤は少し当たり前過ぎるというか、追いつくまでの勢いを考えると少し物足りなかった気がする。 この感想へのコメント |
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挽歌 (角川文庫 緑 249-1)著者 : 原田 康子 出版社:角川書店 発売日:1960-09 評価 :
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殺人者 (角川文庫 緑 249-3)著者 : 原田 康子 出版社:角川書店 発売日:1973-12 評価 :
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星の岬〈上〉 (集英社文庫)著者 : 原田 康子 出版社:集英社 発売日:1988-01 評価 :
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星の岬〈下〉 (集英社文庫)著者 : 原田 康子 出版社:集英社 発売日:1988-01 評価 :
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信じていたのに (光文社文庫)著者 : 新津 きよみ 出版社:光文社 発売日:2005-09-08 評価 :
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氷雨心中 (新潮文庫)著者 : 乃南 アサ 出版社:新潮社 発売日:2004-05 評価 :
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極北の光 (新潮文庫)著者 : 曽野 綾子 出版社:新潮社 発売日:1997-12 評価 :
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新源氏物語 (上) (新潮文庫)著者 : 田辺 聖子 出版社:新潮社 発売日:1984-01 評価 :
完了日 : おそらく自分は、今さら古典物を読むことは無いだろうと思っていた。ましてや名うてのプレイボーイ(今や死語?)光源氏の物語。ところが田辺聖子さんの新訳版が文庫で読めることになり、せめて古典の一つ位、とコロッと寝返ってしまった。でも上中下巻の三巻は無理かなと弱腰ながら読み始めたら、どんどん進んで、読み終わるのが惜しい気持ちに。源氏が関わりあった女性達のそれぞれが丁寧に書かれていた気がする。まるで源氏が彼女達をそれぞれに慈しんだように。漫画(というより芸術に近いような気がするが)の「あさきゆめみし」も話題になっていたので尚更記憶に美しい。 この感想へのコメント |
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シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)著者 : 山本 文緒 出版社:集英社 発売日:2000-06 評価 :
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ブラック・ティー (角川文庫)著者 : 山本 文緒 出版社:角川書店 発売日:1997-12 評価 :
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リセット (新潮文庫)著者 : 北村 薫 出版社:新潮社 発売日:2003-06 評価 :
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新源氏物語 (中) (新潮文庫)著者 : 田辺 聖子 出版社:新潮社 発売日:1984-01 評価 :
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