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音羽「お受験」殺人著者 : 歌代 幸子 出版社:新潮社 発売日:2002-09 評価 :
完了日 : 2008年04月08日 感想は登録されていません。 この感想へのコメント |
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回想 太宰治著者 : 野原 一夫 出版社:新潮社 発売日:1998-05 評価 :
完了日 : 2008年03月22日 感想は登録されていません。 この感想へのコメント |
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太宰治との愛と死のノート―雨の玉川心中とその真実 (女性文庫)著者 : 山崎 富栄 出版社:学陽書房 発売日:1995-12 評価 :
完了日 : 2008年03月17日 表紙を開くと山崎富栄の写真が現れる。無駄肉の無いすっきりとした顔立ちに聡明さが感じられる。私は美しい人だと感じた。なかには目のつり上がったキツイ顔だと表現する人もいるようだ。頭が悪いと評する人もいる。少なくともこの本に使われた一葉の写真はそれらの言葉をはねつけるような美しさがあった。太宰との関わりの日々を書き付けたノート。几帳面な書き方と言うわけではなく、時に細々としたことを、時に事務的なことだけを、そして時に感情のおもむくままに書き綴っている。太宰への思いや日々の出来事など。そんな中、太田静子が太宰との間の子供を産んだことで富栄の心はゆとりを失っていく。おそらく当時太宰との心中を遠からずに念頭においていた筈の彼女は、「子供を産みたい。欲しい。きっと産んでみせる。」という言葉をノートに叩き付けた。そのノートからひと月も経たずに彼女は太宰と共に玉川へ身を投げる。富栄が酔った太宰を引きずるようにして無理心中をしたという見方も今だ消えない。確かに、妻という座も、太宰との子の母という座もどちらも手に入れられない富栄の唯一太宰を独占できる方法はと共に死ぬことだったと思う。しかし富栄の献身は真実であり、太宰は富栄との死によって今なお「太宰治」の名を色濃く残しているのではないだろうか。 この感想へのコメント |
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僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実著者 : 草薙 厚子 出版社:講談社 発売日:2007-05-22 評価 :
完了日 : 2008年03月10日 物議を醸してからこの本を書店で見かけなくなった。読む機会は無いかなと思っていたら通い始めた図書館で出会えた。読んで良かったと思う。知って良かったと思う。少年の為にも彼の義母の為にも。よくこの事件を起こした日まで少年は我慢というか、爆発しないで生きてこれたものだと思う。少なくとも実母と別れた幼少時期から事件の頃に至るまで、素直に(強制的とはいえ)父親の教育という名の虐待に答えてきたものだ。その姿を想像するとたまらない。彼が調書の中で「家」について語った部分。嫌な思い出ばかりの詰まった家。嫌な書斎。嫌な机。家族皆で楽しめる部屋が無い家。トイレが玄関から丸見えになっている家。風呂が食堂と一緒になっていて脱衣場が無い家...彼が消したかったのは家そのものだったのかもしれない。トイレや風呂というのは特に生理的なものを示していて、当時高校一年生であった思春期の彼にとっては特に重要な事だったのではないだろうか。父親が調書の中で息子への暴力・暴言を認めている箇所が幾つかあるが、認めていて証言していること自体に違和感を覚える。この期に及んでもまだ自らが息子になした事の重大性と、結果的には自らの行為が妻ともう二人の子供の尊い命を消してしまうことになったことを判っていないのではないか。事件当時少年は、昨今よく耳にする広汎性発達障害という生来の特質による影響が強く現れていたという。彼の父は、やがて社会へ帰ってくる息子を正しく受け止めることができるだろうか? この感想へのコメント |
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不思議面白古裂館著者 : 赤瀬川 原平 出版社:里文出版 発売日:2005-02 評価 :
完了日 : 2008年03月06日 明治・大正・昭和初期の、主に羽織の裏地のコレクション。頁をめくる毎にゾクゾク・わくわく楽しくって仕方がない。なんて大胆な思いもかけない図案の数々。母に言わせると「羽織は裏を着る」と言うらしい。ナルホド。けして表からは見えない裏地にこれだけ粋なほどこしをした当時代の人々は、現代の私たちよりはるかにお洒落。幻想的な図案あり、西洋風の図案あり、戦闘機だってデザインに使ってしまう大胆さには脱帽。魅惑的な一冊だった。 この感想へのコメント |
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私はヒトラーの秘書だった著者 : トラウデル・ユンゲ 出版社:草思社 発売日:2004-01-25 評価 :
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