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終わらない歌をうたおうさんの読書ノート

現代作家男性 サタ
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 6

銀齢の果て (新潮文庫)

著者 : 筒井 康隆

出版社:新潮社

発売日:2008-07-29

評価 :

完了日 : 2008年08月22日

老人バトルの話ですが、私にこういうのを楽しむ余裕がないからか、3分の1ほどで「もう、いいやー」と投げ出してしまった。
嫌いじゃないんだよ。昔はすごい夢中で読んだんだよ。けどもう、おじいちゃんなんだから、かしこ代表(関西限定)をしてたらいいと思う。

(2008/8/11)


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 1

飛ぶ男、噛む女 (新潮文庫)

著者 : 椎名 誠

出版社:新潮社

発売日:2004-10

評価 :

完了日 : 2008年05月23日

現実からほんのすこしズレタ世界の短編集。椎名さんを思い起こさせる作家が主人公なのだけど、人を殺したという記憶があったりするし、宿の女将とへんなことになったりするし、おもろいです。

(2008/5/7)


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 20

東京バンドワゴン (集英社文庫)

著者 : 小路 幸也

出版社:集英社

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年05月02日

LOVEだねぇ。
我南人の口調が、うつりそうになるよ。
家族ドラマだねぇ。

(2008/5/1)


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 3

なんとなく、クリスタル (新潮文庫)

著者 : 田中 康夫

出版社:新潮社

発売日:1985-12

評価 :

完了日 : 2008年04月10日

ちょうど読んだころ、テレビで取り上げられてた女について書いてある。チョイ悪が流行りだして、その女版、艶ージョと呼ばれる人たち。一万円の下着をカード2回払いで買い、週3回ジムに通って女を磨く、男友達が多い、トキメキを大事にする等々。

風俗って代表かもしれんけど、全部じゃない。あとから見るととてもおかしい。けど本気でそうと信じてしまう人間。そんな本。

(2005/9/25)


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 5

孤独の歌声 (新潮文庫)

著者 : 天童 荒太

出版社:新潮社

発売日:1997-02

評価 :

完了日 : 2008年04月10日

連続誘拐事件を、犯人、女刑事、コンビニのバイトの視点から。誰もが孤独を隠し持っている・・・苦しいね。

「自分のまわりにまったく人がいないという虚しさ淋しさではなく、自分の思っていたような自分自身が、実際ここには存在していなかったことを知った虚無感」

(2005/9/27)


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 20

きよしこ (新潮文庫)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:2005-06

評価 :

完了日 : 2008年04月01日

吃音の少年が、大きくなっていく話。
小説家は、苦悩の核を一つ持っているものだというようなことを言っていたのは浅田次郎ですが、まさにそれをストレートに、そして読者に呼びかけるようにして書かれている。
言葉って、伝えるためにあるのだよ。

(2005/10/14)


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 1

終わりまであとどれくらいだろう (双葉文庫 さ 29-1) (双葉文庫)

著者 : 桜井 鈴茂

出版社:双葉社

発売日:2008-03-13

評価 :

完了日 : 2008年03月17日

6人の男女のある一日。それぞれ関係はないが、生活範囲が同じで少しずつすれ違う。
みんな、何かにつまずき、苦しんでいる。一日、いろんなことがある。それで一周まわって、また元の生活に戻る。突破口なんかどこにもなく、(人生の)終わりまであとどれくらいだろうと考えている。

苦しい話でした。同時収録の短編は、ちょっと勝手なんじゃないのー(男二人の思考が)、と思ったけど、神様ってなんなんやろうと考えるきっかけにはなるかもしれない。

(2008/3/15)


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 2

夏と夜と

著者 : 鈴木 清剛

出版社:角川書店

発売日:2006-08

評価 :

完了日 : 2007年12月05日

この人はとても応援したい人なのでとても残念なことですが、読むのが辛かった。うーん。ファンタジックすぎるというか・・・。主人公があまりに敏感すぎて共感できるところがまったくなかったよ。もっと楽しい青春の話を書いてくれ。書けるはずだ。

(2006/9/17)


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 23

卒業 (新潮文庫)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2007年11月09日

死をあつかった短編集。小説のほうは手放しに、よかった、とは思えなかった。ただ、それは著者も感じているようで、あとがきにこんな言葉がある。

「2006年(文庫あとがき時)の僕には、2003年(小説執筆時)の僕が見えなかったことも見えている。逆に、あのころたしかにもっていて、いまは失われた思いだってあるだろう。だから、書き続けていきたいと思う。何度でも、何度でも」

小説を読む理由はなんですか。

(2006/12/11)


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 16

エイジ (新潮文庫)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:2004-06

評価 :

完了日 : 2007年11月02日

クラスメイトが、通り魔事件の犯人だった。

主人公が、ちゃんと悩んでるのがいい。やっぱり、何が正しいとか、いけないとか、言えない。

なにかが、おかしい。世の中がおかしいのか、テレビがおかしいのか、テレビを安易に信じる人がおかしいのか。ニュースを見ててもなんだか、腹の立つことばかりだけど、「理解できない殺人事件が増えました」とひとくくりにするのはまたおかしい・・・ということを重松さんはちゃんと考え、小説にする人です。

文だけでいうと、奥田英朗の文とちょっとかぶってるような。オッサンが書く少年視点の文章、てたいがいこんな感じやねんな。

(2007/7/27)


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 2

バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1

著者 : 高見 広春

出版社:幻冬舎

発売日:2002-08

評価 :

完了日 : 2007年10月05日

なんでいまごろ読んでる、私。
パルプフィクション的な読み物を書くという作者の意図は、見事に成功していると思う。これだけのキャラを書き分け、シーンを鮮やかに描く。素晴らしい。
唯一むかついたのは、金八先生をパロディにした先生のキャラだけど、これ、映画ではたけしがやってたということで問題はクリアしたんじゃないかなあ。見てないけど。

(2007/5/13)


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 9

ロックンロールミシン (新潮文庫)

著者 : 鈴木 清剛

出版社:新潮社

発売日:2002-05

評価 :

完了日 : 2007年09月11日

作者自身が、自分で何度読み直しても大好きな小説だと、言い切れるところが、私はこの小説の意味があるところだと思う。
(2007/1/22)


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 25

13階段 (講談社文庫)

著者 : 高野 和明

出版社:講談社

発売日:2004-08

評価 :

完了日 : 2007年09月08日

ミステリは、それなりにおもしろく読めるのだけど、ただ読んだという感じだった。映画だったらおもしろく見れただろう。

あまりに絶賛されてる本は読んでみたいとときどき思ってしまうが、それでなにか新しい扉が開けたことはまあないので、もしかしたら読まなくてもいいのかもしれない。

私は、読後、引きずる(よくわからないけど、もやもやしたり、中の一文をなんども思い返したり、もしくは著者に恋心を抱いたり)する本が好きらしいと、今気づいた。

(2007/1/17)


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