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ポプラさんの読書ノート

最近読んだ本(2007年7、8、9月)
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 11

天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)

著者 : 上橋 菜穂子,二木 真希子

出版社:偕成社

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2007年09月29日

いよいよバルサとチャグムの二人が主役となる、最終巻。


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 10

ドリームバスター〈4〉

著者 : 宮部 みゆき

出版社:徳間書店

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年09月27日

時間鉱山のお話の完結編。
「時間鉱山」とか「場」、「D.B」などなど、この本ならではのいろいろな用語や設定を理解するのがちょっと大変なのですが、世界に入り込んでしまえば、気持ちよく読み通せる冒険活劇です。
登場人物と用語の説明一覧が巻頭にあったので「そうだった!」と思い出し、助かりました。
最後の方でちょっとしたオチがあったのもよかったです。


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 84

風に舞いあがるビニールシート

著者 : 森 絵都

出版社:文藝春秋

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2007年09月25日

森絵都さんの短編集。
私は「カラフル」や「DIVE」で、子ども向きというイメージを持っていたけど、この本は完全に大人に向けたものです。
6つの短編それぞれ、甘すぎず、ほどよい重みと、ほどよい深みがあり、読後感もほどよいです。
誠実に生きる登場人物達に好感。


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 7

解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

著者 : ウェンディ ムーア

出版社:河出書房新社

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2007年09月23日

面白かったですね~~
実在の人物の伝記ですから、
事実を積み上げて描かれているわけですが、
そのひとつひとつの事実には、「ええ~!」とか「ひょえ~!」と思うようなものが多々あります。
色々な映画などでも描かれた時代なのに、現代人の私には、1日とて耐えられないような日常生活がかいま見えます。
そんな時代にあって、このジョン・ハンターという人はまさしく奇人ですが、医学、生物学etc向かう姿勢の純粋さには、深く感動し、引きつけられます。
それがこの本の最大の魅力になっていると思います。


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 7

リアルワールド

著者 : 桐野 夏生

出版社:集英社

発売日:2003-02

評価 :

完了日 : 2007年09月16日

わかっちゃいるのにやめられない。
また桐野さんの本を読んでしまった。

この小説の怖さは、
自分の日常生活の中の心の動きの中で、無意識のうちに目をそらしているような感情を、取り出し、デフォルメし、
そのまま自分だったら絶対超えないと思う一線を、さくっと越えさせて、
破滅的な結末を突きつけるところだと思う。
その気持ちわかる・・と思って、登場人物に一定の共感や理解を感じているうちに、取り返しのつかないところに追い込まれていきます。

それにしても、女子高校生の気持ちの動きが、なんともリアル。お見事です。


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 17

永遠の出口

著者 : 森 絵都

出版社:集英社

発売日:2003-03

評価 :

完了日 : 2007年09月15日

一気に読んでしまいました。
一人の女の子の成長を、数年ごとに切り取っていて、
その間、思いがけない変化があるのに、それぞれに共感できる。
各章を読むごとに、自分のその年齢の頃に思いをはせました。


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 7

浅草色つき不良少年団

著者 : 祐光 正

出版社:文藝春秋

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2007年09月12日

なじみのない言葉や漢字の読み方が出てくるので、とっつきは悪かったのですが、
読み進めていくと、少し前の浅草を舞台に、「色つき不良少年団」の面々の活躍が生き生きと描かれています。
似顔絵のジョージと、冬瓜の百合子さんには、是非ともお会いしてみたい。
読み終わる頃には、浅草をあまり知らない私でも、浅草が自分の故郷のような気がしてきました。



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 12

I’m sorry,mama.

著者 : 桐野 夏生

出版社:集英社

発売日:2004-11

評価 :

完了日 : 2007年09月06日

桐野夏生さんの本は、読んでいるとむしろ不快な感情がわき起こる事が多いのに、つい手に取ってしまう。
この本も、心も見た目もかわいげのない、醜い女が主人公で、読んでいても気持ちを逆なでされる気がした。それでも最後まで読んでしまうのは、理解しがたいような行動の数々でありながら、そこにリアリティがあるからなんだろうと思う。
そしてこの本の場合は、それだけで終わらない。ラストがとてもせつなかった。

映画の「モンスター」をちょっと思い出したかな。


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 17

5

著者 : 佐藤 正午

出版社:角川書店

発売日:2007-01

評価 :

完了日 : 2007年09月02日

字が細かいので、厚みの割に長い本です。でも、私は読みやすく、さくさく読みすすめることができました。

最後の方が、もう一つつかみきれなかった気がするので、感想はちょっと書きにくいですね。
もう1回読み返すと評価が上がるかもしれません。


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 9

蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31))

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:偕成社

発売日:2005-04-23

評価 :

完了日 : 2007年08月31日

チャグムが主人公の旅人シリーズ。
チャグムの勢いや、清新さもいいな。

ここまでは、タイトルごとで一つのお話として完結していたが、この本は続きを早く読みたくなる終わり方ですね。





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 8

神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド)

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:偕成社

発売日:2003-01-22

評価 :

完了日 : 2007年08月11日

いいよなぁ、このシリーズ。
何が正しいのか。正解はひとつじゃない。
その中で自分はどれを選ぶのか。

読者にも、自分ががどう生きていきたいのか、そこんとこをくすぐってくれる本なのだ。


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 76

図書館危機

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年08月10日

「有川 浩」という著者名は男性っぽいけど、
ひろさんと読んで、女性が書いてます。
2巻目、3巻目と、ラブコメ色が強くなってきたかな。
ここまでくると、やっぱり最後まで見届けたい。


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 8

虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)

著者 : 上橋 菜穂子,佐竹 美保

出版社:偕成社

発売日:2001-07

評価 :

完了日 : 2007年07月28日

チャグムもいいな~~~。
このシリーズ、チャグムが主人公、バルサが主人公、両方の切り口があるのがまたいいんだよね。


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 9

夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)

著者 : 上橋 菜穂子,二木 真希子

出版社:偕成社

発売日:2000-05

評価 :

完了日 : 2007年07月21日

バルサ、チャグム、タンダ・・・
大好きな登場人物達にまた会えるよろこび。


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 32

闇の守り人 (新潮文庫)

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:新潮社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年07月20日

シリーズ物の2冊目ですが、これまたよかった。
ストーリーが面白く、ひとつの世界が広がりを持ってリアルに思い浮かべられる。
でもきっと私がこうまで引きつけられるのは、登場人物たちの考え方や生き方に、深みを感じるからでしょう。
文庫化を待つのはもどかしいので、この先は図書館を利用します・・・


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 47

ラスト・イニング

著者 : あさの あつこ

出版社:角川書店

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年07月19日

終わってしまったと思っていた「バッテリー」の世界を、再びかいま見られるのが素直にうれしい。


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 56

精霊の守り人 (新潮文庫)

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:新潮社

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年07月17日

文庫になるまで、全然知らなかったんです。
なんてもったいないことを。
わくわくどきどきしながら一気に読める面白さ。
それでいて、読んだ後も心に残り、もう1回読みたいと思える。
出会えた事を感謝する1冊です。


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 29

狐笛のかなた (新潮文庫)

著者 : 上橋 菜穂子

出版社:新潮社

発売日:2006-11

評価 :

完了日 : 2007年07月10日

初めて読んだ上橋菜穂子さんの本。
上橋さんの書く本には、凛としたものが感じられますね。


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 19

グロテスク〈上〉 (文春文庫)

著者 : 桐野 夏生

出版社:文藝春秋

発売日:2006-09

評価 :

完了日 : 2007年07月07日

桐野さんの本で、題名が「グロテスク」。
本屋さんでずいぶん前から文庫が平積みされてたけど、
これはきっと読後感が悪いに違いないと思い、やめとこう・・とずっと買わないでいたのでした。

それなのに、ついに買ってしまったのは、なんでなんだろう。
看板に偽り無しの内容。
誇張された部分はありつつも、女性としては、わかる・・・と感じる部分も多く、いろんな意味でこわい小説。
そしてすごい小説なのである。


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 86

図書館内乱

著者 : 有川 浩

出版社:メディアワークス

発売日:2006-09-11

評価 :

完了日 : 2007年03月01日

親しみぶかい登場人物達が、またもや大暴れ。

このシリーズ、軽いので、読んだ後の余韻はあんまりないけど、
痛快に読めるので私は好きです。


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