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burariさんの読書ノート

2007
40代後半から小説を読まない生活が続いていました。
2007年 濫読始め の年です。
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 3

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)

著者 : 池波 正太郎

出版社:新潮社

発売日:2002-09

評価 :

完了日 : 2007年12月30日

何事も思うがままにできてしまう話は、面白さに欠けます。


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 8

終戦のローレライ〈4〉 (講談社文庫)

著者 : 福井 晴敏

出版社:講談社

発売日:2005-02

評価 :

完了日 : 2007年12月29日

戦争はどんな大儀を装うとも、それは狂気。
戦争する準備ができると戦争をしたくなる。そして、戦争する大儀を探し出す。

だから、戦争する準備それ自体を、してはいけない。
.


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 5

終戦のローレライ〈3〉 (講談社文庫)

著者 : 福井 晴敏

出版社:講談社

発売日:2005-02

評価 :

完了日 : 2007年12月27日

束の間の平穏の後に現れた、ローレライを巡るどす黒い企み。

一体この先、どこまで連れて行こうというのだろうか。どんな決着をつけようというのだろうか。


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 5

終戦のローレライ〈2〉 (講談社文庫)

著者 : 福井 晴敏

出版社:講談社

発売日:2005-01

評価 :

完了日 : 2007年12月24日

活字の密度が妙に濃い感じを受けます。

読み進む足取りは少しも早まりません。
舞台となる潜水艦の構造が、それより何よりナーバルなるものの構造が分からないため、緊迫感がもう一つ伝わりません。

それでも艦籍未登録の<伊507>と規格外品の寄せ集め乗員のこの先が気になって、ここで投げ出す気にもなりません。


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 9

終戦のローレライ〈1〉 (講談社文庫)

著者 : 福井 晴敏

出版社:講談社

発売日:2005-01

評価 :

完了日 : 2007年12月22日

長い序章を終わって、
心弾む話ではないし、先が随分長そうだし、とんでもないものに手を出してしまったナという感じでした。
それでも、呉鎮守府に転属を命ぜられた折笠征人に導かれるように、呉まで辿り着きました。


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 1

叙情組曲 (角川文庫)

著者 : 片岡 義男

出版社:角川書店

発売日:1991-10

評価 :

完了日 : 2007年12月19日

モワッ~とした話でした。


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 20

サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)

著者 : 奥田 英朗

出版社:角川書店

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年12月19日

都会の中ではぐうたらだった親爺の意地が壮快でした。

人も物も溢れる都会では、上手く生きられない人がいる。
そして溢れる人の多くが、「テレビの前の大人たちは、一度も戦ったことがないし、この先も戦う気はない。戦う人間を、安全な場所から見物し、したり顔で論評する。そして最後には冷笑する。」といった「テレビの前の大人」なんでしょう。


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 26

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)

著者 : 奥田 英朗

出版社:角川書店

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2007年12月18日

息子の二郎はしっかり戦っているのに、親爺の一郎は昔の栄光・挫折に捉まったままのようなウダウダ姿、気に入りません。
母親のさくらさんが居るから安心ですが。


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 11

私が語りはじめた彼は (新潮文庫 み 34-5)

著者 : 三浦 しをん

出版社:新潮社

発売日:2007-07

評価 :

完了日 : 2007年12月17日

どのように話が流れていくのか、戸惑いを感じながら読み進みました。

その人に関わりを持ったそれぞれがそれぞれに語っているんでしょうが、・・・で? だから? よく分かりません。


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 60

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

著者 : 横山 秀夫

出版社:文藝春秋

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2007年12月15日

現場を知る者が書ける話なんでしょう。
泥臭くそして緊迫した迫力が伝わりまし。

どこまでがフィクションなのか(或いはノンフィクションなのか)分かりませんが、作者の身体が、書きたい、書いておかねば、と思って書いた作品なんでしょう。


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 24

スキップ (新潮文庫)

著者 : 北村 薫

出版社:新潮社

発売日:1999-06

評価 :

完了日 : 2007年12月14日

自分がこんなことに直面したら・・・。

この歳になれば25年を飛び越えたところでどうということはないでしょうが、17歳の少女にとって25年の欠落は余りにも惨い。

25年後の世界に突然放り出された17歳の高校生が、それでも 「取り敢えず、しばらくはここで暮らさなくてはいけない」 と覚悟して、「いってみれば、私はロビンソン・クルーソー。となれば、愚痴をいっている暇はない。ロビンソンが生きていくためには洞窟や水や食料を探さなくてはいけない。」と前向きに決断し凛として立ち向かう姿に胸が痛みます。

25年前に、戻してあげたかった。


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 1

国境のハーモニカ (角川文庫 い 56-2)

著者 : 池永 陽

出版社:角川書店

発売日:2007-09-25

評価 :

完了日 : 2007年12月11日

自分よりも弱い人間を見つけ出して見下げて、ほんの一時の「優越」を感じて安心しようとする悲しい生き方。
見下げた人は「見下げたこと」をすぐに忘れてしまうでしょうが、見下げられた人は「見下げられたこと」をいつまでも忘れられないでしょう。

中島みゆき が歌うこんな曲があります。

見知らぬ人の痛みも
見知らぬ人の祈りも
気がかりにはならないだろう
見知らぬ人のことならば

ならば見知れ
見知らぬ人の命を
思い知るまで見知れ
 -「顔のない街の中で」-


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 8

ラヴレター (角川文庫)

著者 : 岩井 俊二

出版社:角川書店

発売日:1998-03

評価 :

完了日 : 2007年12月10日

雰囲気のいい話でした。 少しのいたずら心と想い出心が伝わります。
結構、心に染みました。


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 1

犬の方が嫉妬深い (角川文庫)

著者 : 内田 春菊

出版社:角川書店

発売日:2003-11

評価 :

完了日 : 2007年12月09日

なるほど、こんな生き方があってもいいんだろうな、と思いました。

伴侶に対する日常の気遣い・態度をもう一度見詰めなおす必要があるのかな・・・。


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 1

御家人斬九郎 (新潮文庫)

著者 : 柴田 錬三郎

出版社:新潮社

発売日:1984-09

評価 :

完了日 : 2007年12月08日

めっぽう強く何でもお見通しの斬九郎殿には、いささか食傷の気味少なからず覚え候。


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 9

海峡の光 (新潮文庫)

著者 : 辻 仁成

出版社:新潮社

発売日:2000-02

評価 :

完了日 : 2007年12月05日

不気味に始まって、そして何も語られることのないまま歩み去ってしまった。
残ったのは光ではなく闇。


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 4

哀愁の町に霧が降るのだ〈下巻〉 (新潮文庫)

著者 : 椎名 誠

出版社:新潮社

発売日:1991-10

評価 :

完了日 : 2007年12月04日

限りなくバカバカしく怪しいこの話をどうやって終わらせるんだろうと少し不安になっていましたが、最後はアイシュウがフワ~ッと漂いました。


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 6

哀愁の町に霧が降るのだ〈上巻〉 (新潮文庫)

著者 : 椎名 誠

出版社:新潮社

発売日:1991-10

評価 :

完了日 : 2007年12月03日

飄々とした椎名さんも、若い頃はハチャメチャ・ドッコイショ生活をしていたんですね。
白いワンピースの少女 と 菊枝さん 楽しみだったのに、呆気なくどこかに消えてしまいました(笑)。


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 15

青の炎 (角川文庫)

著者 : 貴志 祐介

出版社:角川書店

発売日:2002-10

評価 :

完了日 : 2007年11月30日

重い作品でした。


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 4

溺れる魚 (新潮文庫)

著者 : 戸梶 圭太

出版社:新潮社

発売日:2000-12

評価 :

完了日 : 2007年11月28日

何かやりそうな肩書きの登場人物がたくさん出てくるのに、みんな何だか軽いし個性も見えなくて、最後はドタバタ。期待はずれでした。


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