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burariさんの読書ノート

2007
40代後半から小説を読まない生活が続いていました。
2007年 濫読始め の年です。
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 1

帰郷ツアー

著者 : 内海 隆一郎

出版社:角川書店

発売日:1990-10

評価 :

完了日 : 2007年10月19日

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 1

八月の博物館

著者 : 瀬名 秀明

出版社:角川書店

発売日:2000-11

評価 :

完了日 : 2007年10月18日

読み進むのに苦戦しました。物語の半ば過ぎまで。
物語の中の「今」と「遠い昔=古代エジプト」、その物語を書いている作者の「今」、という3つの場の相関にてこずって。

話の半ば過ぎからは、それで? うん、それから? で、その先は? と、終盤まで引き込まれましたが、最終盤になって出てくる「作者の今」が、またもや邪魔をして、こんなものかで終わりました。


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 1

ジゴロ (角川文庫)

著者 : 伊集院 静

出版社:角川書店

発売日:1998-10

評価 :

完了日 : 2007年10月13日

日頃歩き慣れた街の、まるで別の世界の物語。
個性の強い登場人物たちが作り出す、濃いけれども優しく淡い繋がりが好ましく感じます。


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 2

道三堀のさくら

著者 : 山本 一力

出版社:角川書店

発売日:2005-12-23

評価 :

完了日 : 2007年10月11日

江戸の「水売り」という面白い設定ですが、話がさらさらと流れるだけで、深みがないように思います。


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 2

長い旅の途上 (文春文庫)

著者 : 星野 道夫

出版社:文藝春秋

発売日:2002-05

評価 :

完了日 : 2007年10月09日

ここのところ思いあぐねていたことに、一つ前に進めるキッカケをもらったような気がします。
-50℃のアラスカ程ではありませんが、冬の寒さの厳しい信州の山の中で暮らそうかと考えています。自然の観察者として。

「長く、きびしい冬があるということはいいことだ。もし冬がなければ、春の訪れや、太陽の沈まぬ夏、そして美しい極北の秋にこれほど感謝することはできないだろう。もし一年中花が咲いるなら、人々はこれほど強い花に対する想いをもてないだろう。」
そう。待つことに耐えて初めて、出会えたことに深く感謝できるのだろうと思います。


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4.burari (2007/10/14)
時間の使い方に心得のない者にとってはなかなかです。長年、仕事人間やってましたので(笑)。

いろいろと大変そうですが、時間を使いこなしておられるようで、うらやましいです。
5.フィリップ・まろ (2007/10/15)
大学時代は一日12時間読書なんて普通でした。
昨日の日曜日など、「さあ2時間、自分の時間ができた。読むぞ読むぞーっ!」と本を開いて、ものの5分。うつらうつらと白河夜船の舟客となっていました。起きてびっくり、浦島太郎。「あー、時間を無駄にしてしまった…」でもあの船の浮遊感ってメチャ気持ちいいですよね。

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 5

旅をする木 (文春文庫)

著者 : 星野 道夫

出版社:文藝春秋

発売日:1999-03

評価 :

完了日 : 2007年10月06日

とても静に自然を見詰めた人なんですね。自然の中の一部としての人間のことも。

「世界が明日終わりになろうとも、私はリンゴの木を植える」というビルの言葉と、それを感じる星野さんの気持ちが印象に残ります。


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 1

日本縦断 徒歩の旅―65歳の挑戦 (岩波新書)

著者 : 石川 文洋

出版社:岩波書店

発売日:2004-05

評価 :

完了日 : 2007年10月02日

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 1

つばめの来る日

著者 : 橋本 治

出版社:角川書店

発売日:1999-07

評価 :

完了日 : 2007年09月30日

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 2

白いページ

著者 : 開高 健

出版社:角川書店

発売日:1997-07

評価 :

完了日 : 2007年09月29日

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 13

裁縫師

著者 : 小池 昌代

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2007年09月26日

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 2

天平の甍 (新潮文庫)

著者 : 井上 靖

出版社:新潮社

発売日:1964-03

評価 :

完了日 : 2007年09月23日

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 34

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:新潮社

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2007年09月20日

現実世界と夢世界(或いは、常人には感じることさえ出来ない異次元の世界?)の交わりによって生じた「軋み」の物語?

この歳になって読んだので、「理解できないことは読み飛ばす」不遜さ?によって、面白く読むことが出来ました。
何年かして、もう一度、こんどはゆっくり山の中で、読んでみたい作品です。


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3.フィリップ・まろ (2007/10/13)
僕も3年ほど前に読んだのですが、どこからどう書評しようかと思いあぐねて、今もって自分の読書ノートは入れていません。
胡同大兄や、僕より10年先輩のburariさんの意見は参考になります。
プロット的にはあっちの世界の出来事がこっちの世界に結果を及ぼす、という異次元ワールド的因果論。興味ありますし、好きです。でも締めが今一歩感心できなかったなあ。
4.burari (2007/10/14)
ストンと腑に落ちたわけではありませんが、何となく納得して読み終わりました。「いい作品だな!」と思って。
人と人の関係の仕合方が、自分の気持ちに響いたのかもしれません。
村上さんの他の作品はまだ読んでいません。読むと、今のこのいい感じが壊されてしまうのかな、なんてことを怖れて(笑)。

もっと読む(4件)

 

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 47

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:新潮社

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2007年09月19日

15歳の少年が、自ら決断したことに拍手。決断したことを実行したことに拍手。そして、実行したことによって生じたさまざまな事柄に拍手。
人と人の繋がりが、人と人の繋がりの表現が、心地よく感じられた前半です。「メタファーという装置をとおしてアイロニーを受け入れる」ということは分かりませんでしたが。


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 25

ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)

著者 : 川上 弘美

出版社:新潮社

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2007年09月17日

主人公はニシノユキヒコではなく、マナミさんたち、だったんでしょうね。


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 6

ため息の時間 (新潮文庫)

著者 : 唯川 恵

出版社:新潮社

発売日:2004-06

評価 :

完了日 : 2007年09月16日

短編は、筆力をもった作家でないと誤魔化しが利かないように思います。
中には、面白いと思った話もありましたが。


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 15

楽隊のうさぎ (新潮文庫)

著者 : 中沢 けい

出版社:新潮社

発売日:2002-12

評価 :

完了日 : 2007年09月15日

ストーリーも、登場人物たちの繋がり・遣り取りも、焦点定まらぬままエンディング・・・という感想です。感受性の劣化でしょうか。


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 32

黄色い目の魚 (新潮文庫)

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:新潮社

発売日:2005-10

評価 :

完了日 : 2007年09月13日

何気ない場面場面の情感、主人公(思春期の女の子)の喋りっぷりが印象的。人と人の係わりが、枯れたからだに沁み込みました。


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 6

愛より速く (新潮文庫)

著者 : 斎藤 綾子

出版社:新潮社

発売日:1998-09

評価 :

完了日 : 2007年09月12日

出だしから、ストレートな表現でチョットたじろがされました。
この本をどう受け止めたらいいのか、目が宙を彷徨っています。


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1.まりりん (2007/10/16)
私もこれ持ってました。確か高校生のときに読んだかなぁ。
かなりストレートですよね。
このストレートさを文学として昇華できたらいいんでしょうけど、なんだか結局輪郭のはっきりしない話だった気がします。うろ覚えですが…
2.burari (2007/10/16)
読んでビックリでした(笑)。
ケシカラン本とは思いませんでしたが、何を伝えたかったのか、分からない本でした。
読んだのが遅すぎたからかもしれませんね(笑)。
 

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 15

点と線 (新潮文庫)

著者 : 松本 清張

出版社:新潮社

発売日:1971-05

評価 :

完了日 : 2007年09月11日

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 12

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)

著者 : 新田 次郎

出版社:新潮社

発売日:1978-01

評価 :

完了日 : 2007年09月10日

若い頃に何となく耳にしたことのあるストーリーでしたが、初めて読んでみました。
凄惨で怖い話ですね。いろいろな面で。


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1.船橋胡同 (2007/09/16)
お墓参りの後、立ち寄りました。
懐かしい素晴らしい作品。30年前に興奮して読みました。
細かい所は忘れましたが、雪の中 立ったまま死ぬ!などの凄惨な描写があったと思う。装備不備のまま、上司の無知な精神論で冬山を行進。その結果 何人も死んだ!
戦争を知らない若い世代には考えられないと思う。
約100年程前頃?の事実だ。
*人の上に立つ人は必読本だ。安倍さんは読んだのかなー。
2.burari (2007/09/17)
愚かしい組織の狂気。どんな組織でも程度の差はあっても持っているのかもしれません。
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