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いぽぽさんの読書ノート

ほんのり
何か想いが残る、良い感じ。
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 6

水に眠る (文春文庫)

著者 : 北村 薫

出版社:文藝春秋

発売日:1997-10

評価 :

完了日 : 2006年03月02日

ぼんやりと、不思議な愛を醸し出している、どれも。
ミステリ的ではなく、大人の匂いがする。
答えとか涙とか、はっきりしたものがないのが
ちょっと物足りないけれど、
自分が、わかるようになりたい。


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 9

はるがいったら

著者 : 飛鳥井 千砂

出版社:集英社

発売日:2005-12

評価 :

完了日 : 2006年02月05日

タイトルでぴっときて読みました。
本当にほんわりと、ピリッとがバランスよく
あっていて。
個性のある姉、友達、そしてハル。
なんにもない行くんが目立つ。
そんなところも面白い。
めぐること、絡まることが全てハルに
つながっている。
みんなの優しい気持ちが好き。


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 9

ふしぎな図書館

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2005-02-08

評価 :

完了日 : 2006年01月24日

まず、装丁がいい。
ぷくぷくしていて小さくてかわいらしい。

しかし…話はよくわからんです。
レファ室に行こうとしてなんやかんやで牢屋に閉じ込められて、1ヵ月後には脳みそ吸われる・・・
えっ!って感じ。
でも羊男さんはほわほわで、やっぱり得体の知れない存在。


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 1

小説現代 2006年 02月号

著者 :

出版社:講談社

発売日:2006-01-21

評価 :

完了日 : 2006年01月22日

江國香織さん
「ワインをめぐる物語」第9回。
江國ワールドにしてはリアル。
キルト教室の風景も、病院の雰囲気も、旅行のシーンも。
それぞれならありそうでも、全部ひっくるめてはあわない、なんか変でぼんやりする。
そんなとこも好きだけど、
誰かといたいと思った。


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 5

すきまのおともだちたち

著者 : 江國 香織

出版社:白泉社

発売日:2005-06

評価 :

完了日 : 2006年01月21日

ザ・江國香織。
MOEでずっと読んでいたけれど、こうして通して読んでみると、あぁ、江國さんだなぁって思う。
ただの童話ではもちろんなくて、
大人に向かっている友情のお話のような。
出会いも別れも突然で、大人になるとそんなこと
いっぱいあって、だからそういうこと言ってるのかも、と。
不思議であったかくて、
古川日出男さんの朗読で聴くとすごくPOPに感じたけれど、自分で読むと静かになる。
江國さんワールドが炸裂です。


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 5

刺繍

著者 : 川本 晶子

出版社:筑摩書房

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2006年01月19日

素直に好きでした。
くらくて、ぼんやりした小説でした。
ボケるって怖い。
20歳年下の恋人ってあり得ない。
優しくて、愛してるのに浮気してるってわからない。
やわやわに書いていて、ふぁ~んとしてけれど、
すぐ手の届きそうなところに見えるくらい、リアル。
お母さんが死んじゃって、
恋人はでも、そばにいて。
なんだかぼやっと嬉しくて、大きな愛を感じました。


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 18

麦ふみクーツェ (新潮文庫)

著者 : いしい しんじ

出版社:新潮社

発売日:2005-07

評価 :

完了日 : 2006年01月18日

ナニ系でもない、なんとも言えない。
悪い奴とか出てくるのにすごく静か。
設定も、内容も。
いろいろ考えないようにしてただ、入るようにして。
イライラすることもあって、
悲しくも、悔しくもなって。
最後はきちんと物語のようで。
頭の中で自分もねこでした。


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 24

アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)

著者 : 森 絵都

出版社:角川書店

発売日:2005-06-25

評価 :

完了日 : 2006年01月03日

10年前に読んでいたら、きっと今とは違う感想をもつであろう。
いつもの夏を過ごす「子供は眠る」、冒頭の手紙とラストのキスがとても印象的な「彼女のアリア」、
それに表題作もとても切なく、晴れてるけれど短い短編たち。
本当に、思い出は時間が経つにつれて、良くも悪くも美しくなってしまうのだなぁ、と思う。


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 9

クリスマス・ストーリーズ

著者 : 大崎 善生,角田 光代,島本 理生,蓮見 圭一,奥田 英朗,盛田 隆二

出版社:角川書店

発売日:2005-12

評価 :

完了日 : 2005年12月24日

テーマには添っているけれど、切ないばかりではなく、思いつめてつらかったり。
気負うことなく、作家さんたちも好きな人ばかりなので安心して読めました。
男女の愛ばかりだったら途中で止めていたかもしれないくらいくすぐったいのもあったので
バランスも◎。
読んだ時期も良かったのかなぁ
浸れるし、許せる。


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 3

ブルースノウ・ワルツ

著者 : 豊島 ミホ

出版社:講談社

発売日:2004-05-13

評価 :

完了日 : 2005年12月19日

これまでとはテイストが違う、在り得ない境遇のような。
世界は白く、淡々としている。
ストレートに染みて、時とともに否応なく大人になってゆく。
せつなく、ぼんやり。
死んだ友人を思い出の中で、空想の中で生かす。

でも今までのほうが好きだなぁ。


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 13

一千一秒の日々

著者 : 島本 理生

出版社:マガジンハウス

発売日:2005-06-16

評価 :

完了日 : 2005年12月17日

タイトルもいい。
各々もいい。
「夏の終わる部屋」
「夏めく日」
穏やかでスローに流れる。
緑が落ちないように揺れる、暖かい気持ちになれる連作短編。
どうしてもっと評価されないの?
といつも思うけれど、若さだけで目立って賞とって、作品が伴ってない子より、マイペースでいて欲しい。


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 9

日傘のお兄さん

著者 : 豊島 ミホ

出版社:新潮社

発売日:2004-03-17

評価 :

完了日 : 2005年12月16日

昔のばななさんのような、ほのぼの(?)日常系。
最初の「バイバイラジオスター」、いいよね。
別れても、もう会えなくても勝手にでも声だけの再会。電波の届かないところへ行ってしまう、べたべたしていない関係。
好きなままで長く続く関係。
他の4編も色とりどりで、「寂しさ」も「喜び」もある。


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 9

青空チェリー (新潮文庫)

著者 : 豊島 ミホ

出版社:新潮社

発売日:2005-07

評価 :

完了日 : 2005年12月14日

噛めば噛むほど、じわーっと共感できる人が沢山。
そんなのないよって設定だったりして、結局どうなっているの、教授?とか。
女の子からの「うんうん」て声が聞こえてきそうな。
単行本とは全然違うらしいので、読み比べてみたい。


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 16

檸檬のころ

著者 : 豊島 ミホ

出版社:幻冬舎

発売日:2005-03

評価 :

完了日 : 2005年12月09日

久し振りに同年代のリアルが伝わる一冊。
わかるわかる、が多い。
高校生の頃を思い出して小説にしているそうですが、著者も同年代なのですごくわかる。
ほわんとしていて7編の人物たちが少しずつ絡んできて好きだなぁ。
切なくてちょっとじーんときた。


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 1

本の話をしよう

著者 : 長田 弘

出版社:晶文社

発売日:2002-08

評価 :

完了日 : 2005年10月30日

本と子どもの関係について。
本を読まない子供が増えている。
わたしもそうだったけれど。
だから子供の頃から大切にしている本とかなくて、ちょっと後悔。
何よりも、やっぱり江國香織さん。
引き込まれた。


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 13

MISSING (双葉文庫)

著者 : 本多 孝好

出版社:双葉社

発売日:2001-11

評価 :

完了日 : 2005年10月10日

どこかで全部がわからないってところが良い。
死に対しても大事にしてる感が詰まっている。
どの短編も良い。
世界観がしっかりしている。
それもすこしずつ悲しいけれど、特に
「眠りの海」が好き。


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 1

In・pocket―月刊〈文庫情報誌〉 (2004年4月号)

著者 :

出版社:講談社

発売日:2004-04

評価 :

完了日 : 2005年07月17日

村山由佳さんのインタビュー目当て。
憧れます。
大好きな人と、大好きなものに囲まれて好きなところで空気の美味しい生活がきっと、あんなにピュアな小説が書けるのだと思う。
自然の成せる業です。


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 27

ぶらんこ乗り (新潮文庫)

著者 : いしい しんじ

出版社:新潮社

発売日:2004-07

評価 :

完了日 : 2005年06月25日

やわらかくて、あったかくて、
違う年代で出会うと感覚が変わるような。
自分の知らない世界はこんなにも広くて、
きっと想像もつかないところにあるんだろうなぁと思う。
衝撃が強くて、すっとするところもあって、
子供には出会って欲しいような気がしています。


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 57

夜のピクニック

著者 : 恩田 陸

出版社:新潮社

発売日:2004-07-31

評価 :

完了日 : 2005年06月03日

ファンタジーかと思いきや、ミステリチックでもあり、でも青春とか思ったり。
家族の心のつながりが、やさしくなっていく。
歩くとか友達と過ごすとか夜中とかってちょっと秘密が知りたくなるようなことがあるかも。
主人公のふたりはすごく大人で、前夜のことは前に短編集で読めたけど、この後のことも短編で読みたい。
素敵な作品。


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 1

恋する男たち (新潮文庫)

著者 : 篠田 節子,唯川 恵,松尾 由美,湯本 香樹実,小池 真理子,森 まゆみ

出版社:新潮社

発売日:2005-03

評価 :

完了日 : 2005年03月29日

リアル。
作家というのは本当に人間をよく知っている、よく見ている、好き、じゃないと書けないと思った。
女性がこんなにも男性のこと書けるなんて。
本当にこういう男性がいるって感じる男がたくさん出てくるし。
好きな作家さんばかりだし。


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