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いぽぽさんの読書ノート

ほわぁ~
心が温まる家族のお話など。
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 31

この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチ・ブックス)

著者 : 角田 光代

出版社:メディアファクトリー

発売日:2005-05

評価 :

完了日 : 2008年04月17日

すごく良かった。
本と人の関係は密で、人それぞれの思いがあって。
角田さんの本への思いが溢れて、
わたしもたまに
足りないなぁって、自分の読書への不安があったり
するけれど、
でも、自分は自分の好きな本でいいんだって
素直に思えるし、リアルでたまに凹むけど、温かい
お話が多かった。


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 1

追伸―二人の手紙物語

著者 : 森 雅之

出版社:バジリコ

発売日:2004-06

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

すごく純粋で、素直に「良い」ストーリーといえる。手紙に書かれる自分のこと、将来のこと、大好きな気持ち・・・北海道と東京は遠くて、彼とわたしじゃとても耐えられない。
喧嘩しても、不満があっても、大好きでも自分のやりたいこと貫くってすごいこと。明子さんには
特に共感。
彼のこと、思い出しました。


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 5

グアテマラの弟

著者 : 片桐 はいり

出版社:幻冬舎

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2008年02月14日

もともと好きなはいりさん。
「わたしのマトカ」も面白かったけれど、こちらも素敵だった。
デザインも好きだし、おうちの人たちのキャラもよい。
グアテマラって馴染みがなさ過ぎてイメージがないけれど人は当たりもよくて、言葉が通じなくてもあんまり関係なくてすぐお友達になれそう。
ラストの章でお父さんの骨が骨壷に入りきらなくて弟さんのいるグアテマラにもお父さんが旅行できたって件はちょっと泣いてしまいそうでした。


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 21

カツラ美容室別室

著者 : 山崎 ナオコーラ

出版社:河出書房新社

発売日:2007-12-07

評価 :

完了日 : 2008年02月10日

別にカツラさんの物語ではない。
誰の、ということもない。
浮き沈みも、ない。
のっぺりだけれど、結構好き。
キャラはみんなあまり好きじゃない。
でも、すごく嫌な人もいない。
全部がほら~っとしている。
ちょっとずつ今のままじゃいられない、になる。
結構よくあり、でも何に似ているとも言えない感じ。


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 20

1950年のバックトス

著者 : 北村 薫

出版社:新潮社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年02月07日

超・短編集。
ぞくぞくする程怖いものから、ほろりとできるお話まで、物凄く多種に渡っていて、楽しめる一冊。
飽きが来ないし、間が空いてもストーリーを忘れちゃったりはしないし。
表題作の『1950年のバックトス』はほんのり系。
再会の喜びとか、こちらまで嬉しくなる。
ふわっとしていて、読後感はすごくいい。
最後の『ほたてステーキと鰻』は素敵に終われる、順番も上手。
さすが北村さん、という感じです。


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 1

小説すばる 2006年 09月号 [雑誌]

著者 :

出版社:集英社

発売日:2006-08-17

評価 :

完了日 : 2008年01月18日

女性作家特集が目を惹く。
角田光代さんの「三月の回想」
30代の気持ちはまだわからないけれど、一人なのかも知れない不安はいつもあるし、友達の結婚に焦りを感じる時もあって、気持ちはストンと、伝わってくる。
群ようこさん「小美代姐さん愛縁奇縁」は夫のとんでもない感じが怒りと泣きがあるけれど、姐さんらしき強さが清清しくて好き。
村山由佳さんのインタビューは読み入った。『天使の卵』は読書を好きにさせてくれた、思い出の深い一冊で、続編も映画も好きだった。そして沢山泣いた。村山さんもいつ見ても綺麗で、大好きな人。
飛鳥井千砂さん「ウォータープルーフ」。小説が2冊とも面白かったので期待していたらその通りで。女は怖いって女性作家が書くとリアル。
『Arne』も大好きな雑誌。小さな手作り感漂う雑誌で、読破はしていないけれど、いつも読みたい特集が詰まっている。編集者の大橋歩さんの想いがインタビュー通して強いなぁって、雑誌を作るってすごいなぁって思う。
「トライメライ」(蓮見圭一)は優しいお話。雰囲気も、言葉も、男の子もみんな優しい。
「哀しいほどに愛おしく」(赤川次郎)このシリーズは初めてだけれど、赤川ミステリはいつも読みやすくて、なのに怖くて、臨場感がすごくある。起こり得る、というか。
文芸誌って色んなものが詰まっていて、読んだことのない作家さんの作品が読みきりで手軽に読めて。
もっと大切に、続いてもらいたい。


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 1

道草の日―小沢真理読み切りセレクション (ヤングユーコミックス―Chorus seriesワイド版)

著者 : 小沢 真理

出版社:集英社

発売日:2000-06

評価 :

完了日 : 2007年12月31日

かわいい、と思いきや、怖かったぁ~、「道草」!
ちょっとミステリ調もじわじわくる怖さがあって・・・
死とかも深く描かれてるし、最後にニコニコできる話もある。
入れないときはツライけれど、ぐんぐん引き込まれるときははまり過ぎて、何度も読み返してしまうのです。


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 1

レモンドロップス (ヤングユーコミックス―コーラスシリーズ)

著者 : 小沢 真理

出版社:集英社

発売日:1998-03

評価 :

完了日 : 2007年12月31日

変わった家族の形がとっても上手。
「ニコニコ日記」が大好きだったので、かなり違うけれど、良い、愛のある家族だなぁ。
カリナちゃん、大島くんみたいなBFいて羨ましい。ほわほわして、あったか家族。


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 15

やがて目覚めない朝が来る

著者 : 大島 真寿美

出版社:ポプラ社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月29日

最初入り込めずに悶々としてしまったけれど、大島さんはいつも死がどこかにあるので、
人物のひとりひとりが浮き立っている感じ。
蕗さんだけが特別ではなくて、残るといえば舟さんだって十分に特別な存在だし、インパクトっていう面ではミラさんが断トツだったと思うし。
するっとくると、とんとんと読めた。


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 31

クローバー

著者 : 島本 理生

出版社:角川書店

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2007年12月10日

冬冶と華子、双子の姉弟。
連作だけど、今までの島本作品からすればかなりポップ。
奔放な華子ちゃんは自分を飾ることに一生懸命だけど実は弟想いのとっても良い子だし、冬冶は真面目で、ストレートに優しくて、でも奥手。
周りの人たちは面倒くさいのも多いんだけれど、
成り立ってるのは、文章が上手だし、言葉が若いのにしっかりしてるし、読ませる力が十分にある。

恋愛小説で、家族小説で、主人公の成長物語でもアル。
色んな要素を秘めた、とっても面白い一冊です。


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 5

ピュアフル・アンソロジー 卒業。 (ピュアフル文庫)

著者 : 梨屋 アリエ,大島 真寿美,草野 たき,藤堂 絆,豊島 ミホ,前川 麻子,若竹 七海

出版社:ジャイブ

発売日:2007-03

評価 :

完了日 : 2007年10月15日

作家さんたちは本当に対象年齢に合わせてテイストを変えられて、それは当たり前のことなんだけれど、ちょっとすごい。
大島真寿美さんと若竹七海さんが面白かった。
一筋縄ではいかない感じが、よい。
ちょっと無理やりな作品もあったけれど、この頃のことを思い出して、ちょっと切なくなって、時期を間違えてるけど、面白かった。


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 4

金魚屋古書店 4 (4) (IKKI COMICS)

著者 : 芳崎 せいむ

出版社:小学館

発売日:2006-11-30

評価 :

完了日 : 2007年09月23日

パパとママのお話と、モトちゃんが良かった。
コンプレックスのところも。
すごくよくわかるところと、改めてそうかと確認するところと、学ぶところと。
漫画って子供の頃は親に隠れて読むくらいイケナイモノって気がしていたけれど、感じるものはたくさんあるし。じんとくる。


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 3

金魚屋古書店 3 (3) (IKKI COMICS)

著者 : 芳崎 せいむ

出版社:小学館

発売日:2006-03-30

評価 :

完了日 : 2007年09月23日

扱っている漫画そのものももちろん興味深いのだけれど、読んでいないものばかりなので、物語に惹かれます。
特にセーラームーンの回は今の自分とちょっとリンクしているし、気持ちがすごく分かるし、懐かしい感じがした。
ふわぁって幸せになれる。


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 9

ふじこさん

著者 : 大島 真寿美

出版社:講談社

発売日:2007-06-21

評価 :

完了日 : 2007年09月21日

表題作「ふじこさん」はかなり、よい。
大島さんのほんわり感と、不思議な大人が出てくる。ふじこさんは魅力的な人なのだけれども、どうしてもお父さんが好きになれなかった。
最後に椅子が届くところでは思わず涙してしまいました。
「夕暮れカメラ」はちょっと面倒くさいけど、カメラは好きなので撮りたい思いと家族の壊れ方には理解出来るような気がした。
景色が綺麗。
「春の手品師」はちょっとよくわからない。
家族にまつわる話は今一番好きなので入り込めました。


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 3

青いお皿の特別料理

著者 : 川本 三郎

出版社:日本放送出版協会

発売日:2003-03

評価 :

完了日 : 2007年01月27日

フィーリングで選んだ1冊で、何の先入観もなかったけれど、凄く素敵な短編たちでした。
それぞれの人物が別のストーリーでリンクしているのも。
ふわっと自然にお料理と絡むのも悪くない。
大人で、キレイで、なのにとてもふんわりしている、クリアな1冊。


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 101

まほろ駅前多田便利軒

著者 : 三浦 しをん

出版社:文藝春秋

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2007年01月18日

もの凄く面白かった。
多田と行天の、だんだん生まれてくる(思い出されてゆく?)友情も、ふたりのぬぐえない過去も、今ふたりが直面している仕事も。
読みやすいし、つかみやすい。さぱさぱしていてスッキリ読める。


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 4

恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 (ブルームブックス)

著者 : 角田 光代

出版社:ソニーマガジンズ

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2006年12月21日

かる~く、ゆる~くサラッと読めるエッセイ集。
いっぱい彼がいたのですね。
切れると寂しいからきれない、とも言ってたし。
いっぱい旅に行ったのですね。
日々のことで、楽しい。


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 10

おんぶにだっこ

著者 : さくら ももこ

出版社:小学館

発売日:2006-10-27

評価 :

完了日 : 2006年11月06日

じ~んと響く。
「まる子」になる前の思い出。

リアリティな子どもだけど、鮮明でかわいい。
やっぱりたまちゃんとの出会いがなんだか嬉しくて、松永くんをぶった、ていうお話がじーんときた。


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 3

ほんじょの鉛筆日和。 (新潮文庫 (ほ-14-2))

著者 : 本上 まなみ

出版社:新潮社

発売日:2006-06

評価 :

完了日 : 2006年09月09日

心が本当にほんわかします。
ゆっくり、お茶でも飲みながら
へもくなりたい。


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 7

香港の甘い豆腐

著者 : 大島 真寿美

出版社:理論社

発売日:2004-10

評価 :

完了日 : 2006年08月02日

17歳の彩美。
ふんわりしているけれど、現実的。心地よい。
小さな幸せをずっと感じられるような、香港の良いところが抽象的だけれど素直に出ているなって。

児童書とか、YA世代の子に本当に読んでもらいたい。
投げやりにするとか、何かのせいにするとかじゃなくて、自分から何か変えて行こうって訴えている、気がする。
しみじみいいなぁ。


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