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kikiさんの読書ノート

感性の高い本
何か心に残してくれる、自分の考えに変化をもたらしてくれる。
心が温まる、など何かしら訴えのある本たちです。
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 16

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:角川書店

発売日:2001-09

評価 :

完了日 : 2008年07月23日

静かな満ち足りた日常の中にいつも抱えている忘れられない気持ちがあって、恋人のマーヴの気持ちに応えたいのに、応えられなくてなんだか切ない苦しさと見えない距離が感じられました。素敵な暮らしだなって感じです。終わり方もまた素敵ですがちょっと悲しいです。お互いが忘れられないのに一緒にいることができないことと、その間の生活に満足しているようで何か違うと感じていることがとても切なさをましました。


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 5

新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)

著者 : 宮沢 賢治

出版社:新潮社

発売日:1989-06

評価 :

完了日 : 2008年06月28日

銀河鉄道の夜は小学生の頃に読んで以来、本当に久しぶりに読みました。当たり前なんですが、感じ方がすごく変わっていました。ただきれいでつかみどころが泣く幻想的であったイメージから、切なさや孤独な気持ちがあったんだと気づきました。
宮沢賢治さんのイメージがきれいで純粋というものだったのですが、いろんなことについて突き詰めて考えとても感受性が高い方だということがとても伝わってくる作品です。


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 8

流しのしたの骨 (新潮文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:1999-09

評価 :

完了日 : 2008年06月21日

とっても個性的なメンバーがそろっている家族の物語。私は律が好きです。みんなそれぞれいいんですがね。この家族だけが作り出せる時間が流れていて、それぞれの個性がとても素敵に感じられます。自分の考え方っていうものを持っていてそこがとても魅力的でした。


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 40

きらきらひかる (新潮文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:1994-05

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

人を愛するということが、とても暖かくて思いやりでいっぱいのものであるように感じました。
3人の主人公達の関係性はとても微妙なものなんだけれど、どれか一つが変わってしまうとそれはまた今の関係性が崩れてしまうことで、それは悲しいことだなと感じました。とてもきれいな心でお互いに素直なところがとても魅力的です。
もう少し私が、年齢を重ねたらもっと今より身近にこの感情を感じることが出来るような気がします。


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1.まだら (2008/05/17)
はじめまして、私もこの本好きです。
純粋な気持ちを持っている3人が好きで、何度も読んでます!
年を重ねる度に読みたい本ですね。私ももっと身近に感じるようになりたいです。
2.kiki (2008/05/18)
こんにちは。
とてもきれいな本ですよね。江國さんの作品を読み始めたのは最近なのですが、はまっています。現実がベースなのに、とてもきれいな世界観が好きです。きっと読み直すたびに違う感想を抱いていくんでしょうね。それもまた、素敵だなと思います♪
 

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 11

こうばしい日々 (新潮文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:1995-05

評価 :

完了日 : 2008年05月01日

とてもさわやかで、かわいらしくて、愛おしい物語です。『こうばしい日々』のダイはちょっと子どもっぽい感じがするのだけれど、彼女のジルの大人に近づこうとしているところとか、二人の成長していく過程がきらきらしている感じです。
『綿菓子』もすてき。この話も成長していくのですが、この主人公はちょっと大人っぽい。次郎君が素敵ですね。みのりの友達は現実を感じる子でちょっと冷ややか。みのりの切ない気持ちや、うれしい気持ちはすごく良く分かるなあと思いました。


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 22

神様のボート

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:2002-06

評価 :

完了日 : 2008年04月24日

私には江國さんの作品は会わないと思い込んでいた。でもとってもきれいな言葉や表現があり、とても高い感受性を感じたし、イメージされるものがとてもきれいだと感じました。
葉子の狂っているとも取れるほどの一途さや、娘のお母さんを思う気持ちが美しくて、愛おしくてなんだか切ないのです。成長していく草子の母を思う気持ちと自分の意思との間の純粋な気持ちの葛藤がとてもよく分かりました。いつまでも夢のような美しい世界では生きていけない現実が見えてくるのはなんだか切ないです。私にとって不思議な本であり、大切な一冊の仲間入りです★


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 16

羊をめぐる冒険〈下〉 (講談社文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2004-11

評価 :

完了日 : 2008年03月19日

思想的でした。観念的な感じもあります。
読みやすいのに、理解するのが難しいような本でした。明確な結末みたいなものはないですが、主人公の冒険はちゃんと終わりました。
この世界観はやっぱりいいです。が、1度読んだだけではうまく感想がかけないと感じました!ふんわりしていて、暖かくて、シュールです☆


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 18

羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2004-11

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

20年以上前に書かれているものなのに、古さは感じないです。
ただ、服装は少し古い気がしますが。
ノスタルジックというか不思議でいい雰囲気が漂っています。前回読んだ、カフカよりも読みやすいです。


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 33

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:新潮社

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2008年02月19日

一言で感想を言うのは、難しい。面白いのだけれど、どうなったのかなぁ、と首を傾げたくなるところが残っているようなな気がします。上巻の初めのほうに描かれている、過去の事件がなぜ起こったのかとか、細かいことは気にしてはいけないんでしょうね。きっと、そういうところはこの物語では重要ではないのでしょうね。
不思議で少しはかなくて、世界観で読むものなのでしょうか。すこし分からないままのところは残りますが、この物語の雰囲気や考え方は好きです。
他にも出ている、村上さんの本も読んでみたいと思います♪


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3.司馬哲 (2008/02/21)
『ねじまき鳥クロニコル』『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』というハルキ作品はもっと関連付けや暗喩がいっぱいだったように思います。私はカフカ君よりこの2作が気に入ってます。
4.kiki (2008/02/21)
司馬哲さんがそう言われるなら、きっとその2作品も面白いのでしょうね~。カフカより気に入っているということなので期待です!以前に買って、たまっている本が読み終わったら読みたいです。村上さんの本は、『羊をめぐる冒険』を買ってあります☆

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 46

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:新潮社

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2008年02月07日

最初はどのように展開していくか全くつかめないのですが、だんだん登場人物の性格も深く知れていくうちに、面白くなってきました。驚かされて、不思議で、ちょっとアーティスティックな感じがします。そして、哲学的というかちょっと難しい話も。でもそういう点も好きです。村上春樹さんは難解だと思っていたのですが、読みやすいです。


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 5

九月の四分の一 (新潮文庫)

著者 : 大崎 善生

出版社:新潮社

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年12月07日

きれいな世界観だと思います。
ただ少し、哲学的な部分があって理解しにくいです。ヨーロッパが舞台の話がよくあるので、そこがまたいいです。どれもいわゆる、ハッピーエンドではないのですが、さらっとしていて読みやすいと思います。
恋愛小説はあまり読んでこなかったのですが、読んでみると人の感情で物語が進んでいく、ミステリーとはまた、違う面白さがあると思います。


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 34

押入れのちよ

著者 : 荻原 浩

出版社:新潮社

発売日:2006-05-19

評価 :

完了日 : 2005年01月20日

やはり、『押入れのちよ』が一番です。
『老猫』はちょっと怖い感じです。
切ない話、怖い話、暖かい話と色々ありますが、読む価値ありです。


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