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duckさんの読書ノート

おすすめの本(海外小説)
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 2

アメリカにいる、きみ (Modern&Classic) (Modern&Classic)

著者 : C・N・アディーチェ

出版社:河出書房新社

発売日:2007-09-21

評価 :

完了日 : 2007年10月09日

移民やマイノリティといった人々のことを知らない。新しい人種が生まれ、消えていったことも知らない。アメリカにいると言えば、いかにも白人・いかにも黒人な人々を想像してしまう。これは、そうではない人々の物語。ジュンパ・ラヒリもそうだけれど、そういう人々の書く小説はいい。たんたんと描かれているけれど、せつない。


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 20

あなたに不利な証拠として (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

著者 : ローリー・リン ドラモンド

出版社:早川書房

発売日:2006-02

評価 :

完了日 : 2007年09月12日

けっこう人気のある作品だとは知っていましたが、なんとなく読まないままきてしまいました。ですが、それを悔みたくなるおもしろさ!乃南アサの警察ものをさらによくした感じです。現職・前職が警察官という5人の女性の内面を細かく描いた短編です。


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 1

恋するよりも素敵なこと―パリ七区のお伽話〈上〉

著者 : アンナ ガヴァルダ

出版社:学習研究社

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2007年09月07日

読み始めは状況が理解できなくて、なかなか話に入り込めませんでした。だんだんわかってくると主人公と同居人をめぐる関係にドキドキします。結局恋するんじゃんという突っ込みをいれつつ読みました。アメリのオドレイトゥトゥで映画化されるそうなので、とても楽しみです。


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 1

草花とよばれた少女

著者 : シンシア カドハタ

出版社:白水社

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2006年09月05日

前作『きらきら』は、あまり好きではなかったのですが、これはいいなぁと思いました。戦争と言えば国内のことがクローズアップされがちで、言葉は悪いですがそういう戦争ものに多少辟易していました。そんな中で、敵国にいた日系人という存在を知ることができたのはよかったです、。


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 5

その名にちなんで (新潮クレスト・ブックス)

著者 : ジュンパ・ラヒリ

出版社:新潮社

発売日:2004-07-31

評価 :

完了日 : 2004年11月28日

ジュンパ・ラヒリ2作目ですが、かなりいいです。インド系アメリカ人の持つ葛藤がうまく描かれています。作者の実力はもちろんですが、物語の雰囲気にあった日本語訳がされている点もすごいなと思います。訳し方次第で作品はかなり変わるし、原文を読めない人にとって訳者はとても大事だなと実感しました。原文で読めるような力があれば、また違った見方もできて面白いのでしょうが…。


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 1

ベロニカは死ぬことにした (海外シリーズ)

著者 : パウロ コエーリョ

出版社:角川書店

発売日:2001-02

評価 :

完了日 : 2004年10月03日

精神病施設で知り合った女性が主人公ベロニカに話す、王国の話というのが印象的でした。正常とは何なのか、自分自身は正常なのか、それとも正常のふりをしているだけなのか、正常と異常をわける定義はどこにあるのか、そもそも定義なんて存在するのか…考え出すときりがないですね。


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 6

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

著者 : フランソワーズ サガン,朝吹 登水子,Francoise Sagan

出版社:新潮社

発売日:1955-06

評価 :

完了日 : 2004年09月10日

サガン亡くなってしまいました。事故や2度の離婚など劇的な人生を歩んできたわりには長く生きたと言えるのではないでしょうか。奔放さと繊細さが混じりあった作品で10代で書いたとはとても思えません。


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 1

大地 (1) (新潮文庫)

著者 : パール・バック,新居 格,中野 好夫

出版社:新潮社

発売日:1953-12

評価 :

完了日 : 2004年08月06日

高校の時、あこがれていた司書の先生に「何かおすすめは?」と聞いて教えられたのがこの本です。その頃はこんなに長くて難しそうなの読めないよ…と思っていましたが、卒業してから読んだらものすごくよかったです。時の流れというか、スケールの大きさを感じます。あの頃読んでおけば、先生と感想を語りあえたのになぁ。


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 1

イン・ハー・シューズ

著者 : ジェニファー ウェイナー

出版社:アーティストハウスパブリッシャーズ

発売日:2003-12

評価 :

完了日 : 2004年08月05日

『グッド・イン・ベッド』作者の第2弾です。つらいことがあってもハッピーエンドの人生に、こんなに上手くいくわけないよと思わず突っ込みをいれてみたり。でも、主人公の悩みには共感できるなぁ。なんだかんだ言ってけっこう好きな作品です。


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 2

ジャイアンツ・ハウス (新潮クレスト・ブックス)

著者 : エリザベス マクラッケン

出版社:新潮社

発売日:1999-07

評価 :

完了日 : 2004年06月16日

背の高くなる病気の男の子を異性として意識してしまった主人公(大人です)が選んだ道とは…。そこまでやるかという狂人的な選択ではあります。自分がみじめだから、そうでない人より深く物を考えていると思っているのかという指摘にドキッとさせられます。


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 1

ショコラ (BOOK PLUS)

著者 : ジョアン ハリス

出版社:角川書店

発売日:2001-03

評価 :

完了日 : 2004年03月04日

とにかく出てくるチョコの名前がおいしそうでたまりません。もちろんストーリーも好きです。主人公の母娘は素敵な魔法に包まれて生活しているのですが、魔法に縛られすぎて読んでいて苦しくなってきます。


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 1

翼があるなら

著者 : コニー・メイ ファウラー

出版社:青山出版社

発売日:2003-01

評価 :

完了日 : 2003年11月19日

主人公バードは両親の争う声が聞こえるたびに「ここから飛んでいけるように翼をください」と神様に祈っていました。ある日父が拳銃自殺してしまい、残された母が娘達に暴力をふるうようになって…。どんなにひどい仕打ちを受けようと、母親を憎みきれないバード。子どもは、いくつになっても、どんな状況にあろうとも「親」を求めるものなのです。血縁という関係の不思議さをあらためて感じます。


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 1

ラーラはただのデブ (集英社文庫)

著者 : シェリー ベネット

出版社:集英社

発売日:2003-03

評価 :

完了日 : 2003年03月27日

あまりにも差別的なタイトルに惹かれて買ってみました。美貌の主人公が病気で太り、友や恋人が離れていくという悲惨な物語です。物事をありのままに見、受け入れるというのは難しいことだなと思いました。他人には人を外見ではなく内面で評価して欲しいと思っているけれど、自分自身はどうなのか?と考えると外見で評価してしまうことがあるのは事実です。ラストが単純なハッピーエンドでないところがよかったです。


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 11

青空のむこう

著者 : アレックス シアラー

出版社:求龍堂

発売日:2002-05

評価 :

完了日 : 2003年03月03日

交通事故で死んでしまったハリーは「やり残したこと」を成し遂げるため“生者の国”へと向かいます。TVや雑誌で話題になった本は実際に読んでみるとあまりよくなかったりするのですが、この本は絶対おすすめです。死ぬことに対する恐怖感が少しやわらぐ気がします。


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 3

アメリ

著者 : イポリト ベルナール

出版社:リトルモア

発売日:2001-10

評価 :

完了日 : 2002年08月03日

アメリ大好きです。ちょっと変な女の子と言えなくもないけれど、そういうところも含めてかわいらしいなと思います。映画でアメリ役をやっている女優さんオドレイ・トゥトゥもステキです。


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 1

逃げ道

著者 : フランソワーズ・サガン,河野 万里子,Francoise Sagan

出版社:新潮社

発売日:1997-10

評価 :

完了日 : 2001年05月03日

戦火に追われ、他人の家に身を寄せることになったにもかかわらず、自分や愛人のことばかり考えている上流階級の人びと。農家での生活により彼らが変わっていくように見えるのですが…。思わぬ結末に呆然とさせられます。ものすごく残酷です。


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 11

停電の夜に (新潮クレスト・ブックス)

著者 : ジュンパ ラヒリ

出版社:新潮社

発売日:2000-08

評価 :

完了日 : 2000年10月07日

インド系若手女性作家の作品です。工事による停電の間に、互いの秘密を暴露しあう若い夫婦。壊れかけている夫婦の、それぞれの思いが交差して…。静かに痛々しい物語です。


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 2

ロケットボーイズ〈上〉

著者 : ホーマー ヒッカム・ジュニア

出版社:草思社

発売日:1999-12

評価 :

完了日 : 2000年07月03日

落ちこぼれ高校生がロケットを作って飛ばすという著者の自伝なのですが、小説のように楽しめます。大阪から人工衛星を飛ばそうにも似た、人々のパワーを感じられる作品です。後年著者がNASAのエンジニアになったというのもステキな話だと思います。


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