たなぞう

WEB本の雑誌

shippopoさん > 読書ノート

shippopoさんの読書ノート

☆大好きな本☆
私にとっての明日への「希望」とは、大げさですが、今まで出会ったまた読み返したい本たちと、これから出会うはずのステキな本たちだと思います。
そんな大好きな本たちを、少しずつUPしていきますのでお楽しみに☆
<前のページ 1  2  3  4  次のページ>

 

みんなの感想を読む
 1

パパはウルトラセブン

著者 : みやにし たつや,円谷プロダクション,円谷プロ=

出版社:学習研究社

発売日:1999-11

評価 :

記入日 : 2008年07月10日

愛する人たちを守るため今日もパパは闘います!
娘を持つお父さんの気持ちがよく表れた1冊です。すべてのパパさんに読んで欲しいです☆
このセブンとうちのパパがかなりかぶっていて(笑)、早速パパに読ませたら「買おうか」と言ってました(^o^)


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 33

戸村飯店青春100連発

著者 : 瀬尾 まいこ

出版社:理論社

発売日:2008-03-20

評価 :

記入日 : 2008年07月06日

先に『Re-born』を読んで、兄弟のその後が気になったので予約していました。瀬尾さんは大好きな作家さんですが、これもとっても瀬尾さんらしいあったかい作品で、一晩で読んで、笑って涙しました。
戸村飯店のクールで器用な長男と、不器用だけど愛すべきキャラの弟の物語です。家を出て東京に行った兄と、家を継ぐことを当たり前と思っている弟。それぞれの悩みや家族、兄弟に対する本音が、私も二人姉妹なのでわかる、わかるという感じでした。
私は長女なので、特にお兄ちゃんのほうの気持ちがよく分かりました。それに生まれた町になじめないというか、居場所がないと感じてしまう気持ち。これもよくわかりました。(実際私自身も似たような思いを経験していて、お兄ちゃんと同じように進学して外に出ました。)
同じ出来事でも兄弟でこんなに感じ方が違っているんだなぁということを改めて思いました。兄弟がいる人たちには特にオススメしたい1冊です☆早速男2人兄弟の兄のパパに、課題図書よ!と渡しました(笑)
それから、本を読んでいたら戸村飯店のお店のにおいまで感じるようで、無性にチャーハンが食べたくなって、どうしても食べたくて、コンビニのチャーハンでランチにしました。(おいしかったけど、後で胃もたれしました・・・)


この感想へのコメント

3.shippopo (2008/07/08)
>はまゆうさん
ホントこの本いいですよねぇ。自分の中では2008年ベスト3くらいに入るのではないかと思います。瀬尾さんは他の作品も大好きです☆
4.shippopo (2008/07/08)
>Pipoさん
ホントやっと回ってきましたよ(笑)でも待った甲斐がある作品でしたね。
古嶋くんもホントいいヤツでしたね。ウルフルズに詳しくないけど、あのシーンの音楽は私も気になります(>_<)
私はお兄ちゃんのことばで、「一緒にいる人に、共に働く人に、認められていると思えるのはとてもとても貴重なことだ」というのが、心に残りました。

もっと読む(4件)

 

みんなの感想を読む
 1

しろいやみのはてで―あらしのよるに特別編

著者 : きむら ゆういち,あべ 弘士

出版社:講談社

発売日:2007-07

評価 :

記入日 : 2008年06月11日

高学年のよみきかせに「あらしのよるに」シリーズを紹介したのですが、今日図書館で特別編を発見して借りてきました。
シリーズは「ふびきのあした」まで読んで終わっていたのですが、続き(「まんげつのよるに」)と特別編の存在は知りませんでした。。。どおりで6巻目が終わった時点で、えぇっここでおわり~?!という印象が残っていたんですよ(^^ゞ
特別編一読しましたが、すごくよかったです。ただのまとめではなく、とても心に響くおはなしです。手元に欲しいので、早速ネット注文も済ませました(^.^)


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 75

一瞬の風になれ 第二部

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-09-22

評価 :

記入日 : 2008年06月03日

2007年本屋大賞の作品です。たなぞうを知らなくて、読んだその場で感想が書けなかったのが残念(>_<)
とても躍動感のある、主人公たちの思いが伝わってくる作品で、全3巻あっという間に読みました。読んでいてそばを彼らが走っていて、風が吹き抜けていくような錯覚を覚えました。大賞というのも納得です。青春っていいよなぁと思わず遠い目になってしまう作品でした(笑)


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

しかけ絵本 どんなにきみがすきだかあててごらん (児童図書館・絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

著者 : サム マクブラットニィ,アニタ ジェラーム

出版社:評論社

発売日:1999-08

評価 :

記入日 : 2008年05月09日

学生のころホームステイ先で原書を見て一目ぼれして買いました。日本語版のしかけ絵本が出て娘に買ってみたら娘もお気に入りの1冊になったようです☆今は続編も出ているみたいです。

自分がどれだけ相手を思っているかを一生懸命伝えようとする小さい野ウサギの様子がとてもかわいらしいんです。オススメの絵本です。
職場でのよみきかせでも大好評でした☆(よみきかせの後自分で読みたがる子どもたちが、乱暴に扱っているのを見ると、「やめてぇっ」と叫びたくなりますが、笑)


この感想へのコメント

1.slky (2007/11/16)
しかけ絵本になったんですか・・
去年だったか、カレンダーにもなっていたけど。
いい絵本ですよね。
2.shippopo (2007/11/17)
コメントありがとうございます。
ホントにいい絵本ですよね。
ラストシーン、寝ている小さい野ウサギに話しかける大きい野ウサギのセリフが特に好きです。
 

みんなの感想を読む
 3

まどからおくりもの (五味太郎・しかけ絵本 (3))

著者 : 五味 太郎

出版社:偕成社

発売日:2000-11-02

評価 :

記入日 : 2008年05月09日

職場で読み聞かせを頼まれて、全然季節は違うのですが、初めてなのでまずは自分の好きな本からと思ってこれと『どんなにきみがすきだかあててごらん』を選びました。
最初に買って読んだ時は意味が分からず、一瞬これって不良品?と思ったのですが、しかけが分かるとホントかわいらしいんですよ(^.^) 子どもたちにも一緒にいらっしゃった先生にも好評で一安心でした。
ごみたろうさんの絵は色使いや表情なんかが大好きです。おっちょこちょいなサンタさん、なんてかわいらしいんだろう。心があったかくなる子どもたちはもちろん、大人にもオススメの1冊です☆


この感想へのコメント

1.kss_1618 (2008/05/04)
この本もずいぶんお世話になりました。最後には落書きだらけで,破れてしました。
でも,絵本の役目を十分に果たしてくれた,我が家の自慢の蔵書ですよ。
2.shippopo (2008/05/04)
「絵本の役目を・・・」のところに愛情を感じます。きっと家族の歴史がギュッと詰まってるんでしょうね。ステキですね(^.^)
 

みんなの感想を読む
 73

流星ワゴン (講談社文庫)

著者 : 重松 清

出版社:講談社

発売日:2005-02

評価 :

記入日 : 2008年04月30日

もともと大好きな本だったので自分で買って再読しました。やっぱりいろいろ考えさせられるし、胸が詰まるような場面がいくつもありました。特に、過去に戻った主人公が未来を変えようとカレンダーにいろいろ書き込むところは、泣きそうになっていったん読むのを止めてしまいました。。。

何もかもうまくいかず、死を考えていた主人公の前に5年前に交通事故死した父子の乗るワゴンが現れるところから話が始まります。
運命が変わった過去の瞬間を目の当たりにした主人公の後悔を通して、親子(正確には父と子)、夫婦とは何かを教えられました。やり直しの過去は現実に反映されていないけど、それでもいったん戻って妻や息子、チュウさんと向き合えたのは主人公にとってすごくよかったんじゃないかな?
もし私が乗ったらオデッセイはどこに向かうんだろう・・・今の自分と同じ歳の両親よりも、同じ歳になった娘に会いたいです。そしたら友達になれるかな?いろんな話ができるかな?一緒に飲んだりもできるかもな(笑)


この感想へのコメント

3.kss_1618 (2008/05/01)
「後悔のない…」はあり得ないのだから,人はこのワゴンに乗りたいはず。だから「未来は変わらないと」いう設定が,読者を切ない気持ちにさせるのだと思いました。こんな本をまた読みたいです。紹介ありがとうございました。
4.shippopo (2008/05/04)
>kss_1618さん
どういたしまして☆
ホント読んでて途中で手が止まるくらいに苦しくなりました。でも変わらない未来と分かってて帰っていき、少しでも変えようと頑張る主人公の姿には希望が持てるラストでしたね。

もっと読む(4件)

 

みんなの感想を読む
 15

ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス)

著者 : 瀬尾まいこ

出版社:メディアファクトリー

発売日:2007-07-04

評価 :

記入日 : 2008年04月19日

中学教師として勤務する瀬尾さんの毎日が、瀬尾さんらしい温かさで描かれています。いろいろあるんだろうけど、学校っていい場所だなぁと思います。ほのぼのした気持ちにさせてくれる1冊です。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 64

阪急電車

著者 : 有川 浩

出版社:幻冬舎

発売日:2008-01

評価 :

記入日 : 2008年04月16日

『図書館戦争』シリーズ以来、久々の有川作品でした。とってもとってもよかったです☆☆☆
阪急電車を往復する中で、そこに乗り合わせた人々の日常が、有川さん独特のほんわかした、それでいて鋭い視線で描かれています。章ごとに乗り合わせた人々がつながっているという構成もとても好きです。
いろんな人が乗っていましたが、私がいちばん好きなのは元カレの結婚式に白いドレスで討ち入りした翔子です。その強さ、潔さ、計算高さ、でもそこに見え隠れする弱さとフツーの女の子の部分に共感しました。
電車通学・通勤はしたことありませんが、高校生の頃からずっと憧れていました。毎日同じ時間、同じ車両に乗り合わせるという一瞬の運命に、今もとても惹かれます。その憧れに拍車をかけるようなステキな1冊でした。


この感想へのコメント

3.はなもも (2008/04/16)
この作家の本はまだ読んだことがなく、この作品はずっと気になっていました^^
shippopoさんの感想を読んでてますます読みたくなりました。
4.shippopo (2008/04/16)
>はなももさん
これもとてもいい作品でしたよ。気持ちがあったかくなるし、出てくる人たちにそっと「がんばれ!」って言いたくなります。
それから有川さんといえば、『図書館戦争』シリーズです。本好きさんはぜったいはまると思いますよ。こちらは最近アニメ化もされているようです。

もっと読む(4件)

 

みんなの感想を読む
 1

ダ・ヴィンチ 2008年 01月号 [雑誌]

著者 :

出版社:メディアファクトリー

発売日:2007-12-06

評価 :

記入日 : 2008年04月10日

図書館で見かけて借りてきたのですが、あまりに面白くて自分のものが欲しくなり(読んだ本や読みたい本に印をつけたいのです)、バックナンバーを取り寄せました!!
読んだ本が載っていると嬉しい気持ちになります。それから、読んでみたい本や気になる本がたくさんたくさんで、手帳に書き留めましたが1年かけてもその本たちを読みきれないかも(>_<) この1冊を読みきるだけでも時間がかかりそうです。全部じっくり読んだら、1ヶ月では読みきれないですよね。定期購読はできないな・・・笑


この感想へのコメント

1.パートママ (2008/04/03)
私は「yomyom」を買いました。こういう雑誌だと読まず嫌いだった作家のものも載っていたりして新しい出会いがあって楽しいですよね。確かに一冊読みきるのは大変ですが。
2.shippopo (2008/04/03)
ホントパートママさんのおっしゃる通りです。私はこういう雑誌の名前程度しか知らず、初めて手にしましたが、今まで知らなかった作家さんやジャンルもたくさんで、自分の守備範囲?の狭さを知りました(笑)
雑誌もしっかり読みたいし、でもそこに紹介されている本も早く読みたいし...悩んでしまいますね。
 

みんなの感想を読む
 20

本を読むわたし―My Book Report

著者 : 華恵

出版社:筑摩書房

発売日:2006-07

評価 :

記入日 : 2008年04月10日

これは『ダ・ヴィンチ』で知った本です。興味を持って何となく借りてきたけど、すごくよかったです。本好きさんにぜひオススメしたい1冊です。
著者の華恵さんが、小さい頃から出会った本たちを彼女の思い出と合わせて紹介してあります。アメリカで育った子ども時代、日本に引っ越してからのこと、友達や家族、初恋に似た気持ち。いろんな要素が、その頃彼女が読んでいた本と一緒にぎゅっと詰まっています。これを書いたのが15歳の少女だと思えないような文章力で、どれも描かれている情景や感情が目に浮かんできます。特に『はせがわくんきらいや』の章では、意地悪をしてしまったことに対するうしろめたい気持ちが伝わってきて、こちらまで胸がチクッとしました。
この本も買って手元におきたいし、『小学生日記』も読みたくなりました。ここで紹介されている本もすごく読みたくなって、すぐ図書館に行って絵本を3冊借りてきました。(それも近々UPします)出会えてよかったと思えるホントにステキな1冊です☆

「大切な思い出は、必ず本と結びついている」
あとがきにあった言葉です。私も心からそう思います。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 22

5年3組リョウタ組

著者 : 石田 衣良

出版社:角川書店

発売日:2008-01

評価 :

記入日 : 2008年04月09日

発売から3ヵ月。ずっと読みたかった作品です。ようやく借りることができました。
舞台は地方都市の小学校。公立でもその地域では1番の小学校です。タイトル通り5年3組のリョウタ先生、茶髪にネックレスをしたちょっと型破りな先生がクラスに起きたいくつかの問題を解決していく様子や、同僚の先生達との友情、淡い恋も描かれています。
期待通りとてもおもしろい作品でした。久々にスッキリした読後感を味わうことができました。(学校関係者の方には、キレイにまとまり過ぎの感があるかもしれませんが…)先生たちだって人間だから描かれているような暗い部分もあるかもしれませんが、石田さん独特の雰囲気であまり重たい気分にはなりませんでした。(怒りはもちろん感じましたが)
ネックレスはどうかと思いますが、リョウタ先生好きです。純粋で不器用だけど一生懸命で。特に、元也にかけたリョウタ先生の言葉に私まで癒されました。それに、染谷先生もいいあじ出してます。クールでキレ者で、でも繊細で同僚思いで。。。いつまでも読んでいたい作品です。6年3組になったリョウタ組のみんなや、染谷先生、山岸先生のその後が気になります。
読んでいて大好きな『坊ちゃん』みたいだなぁと感じていたら、石田さんのあとがきにそのようなことが書いてありました。来年娘が小学校にあがるので、その時に壁にぶつかった時に全力で一緒に考えてくれるリョウタ先生のような先生に出会えたらいいなぁと思います。


この感想へのコメント

1.Pipo (2008/04/09)
こんにちは。いつもShippopoさんのすごい読書量に感動してしまいます(笑)。

この本、私も読みました。もともと新聞連載で楽しんでいたんですが、学校が抱える問題の本質をとらえた描き方をしていますね。異論を許さない「正しさ」が人を追い詰めていく辛さがよく取材されているなと思って読みました。最後の章は石田さんテイスト全開でしたね。山岸先生、そうくるかと(笑)。最後の締めがからりと爽やかな本でした。
2.shippopo (2008/04/09)
「正しさ」が人を追いつめる。ホントそうでしたね。一般社会でもそういうことはありますが、学校では特にそういう傾向が強いのかもしれませんね。。。人間関係においては、ある程度のグレーゾーンが必要なんでしょうね。
山岸先生、えぇぇっ!?という感じでしたね。それはないでしょう…あれはちょっとズルイですね。かわいそうなリョウタ先生(゚o゚)

最近仕事を辞めて昼間かなり時間があるので、読書中毒になりつつあります(笑)
 

みんなの感想を読む
 5

砂時計 (10) (Betsucomiフラワーコミックス)

著者 : 芦原 妃名子

出版社:小学館

発売日:2006-08-25

評価 :

記入日 : 2008年04月05日

ドラマを1話だけ見て、何か気になってたまたま知り合いに持ってる人がいたので貸してもらいました。
軽い気持ちで読み始めたんですが、いったん読み出すと止まらなくて、何度も号泣しながら夜中までかかって10巻読んでしまいました。それだけでは足らず、また翌日も夜中までかかって全巻読み返し、また何度も号泣。。。杏と大悟がすれ違ってしまうたびに自分までめちゃくちゃ苦しかったです。
大人買いで?(笑)全巻買い揃えようかなぁ。最近映画化もされたようで、松下奈緒さんもまた杏のイメージに合う気がしました。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 2

てのひらの迷路 (講談社文庫 い 101-3)

著者 : 石田 衣良

出版社:講談社

発売日:2007-12

評価 :

記入日 : 2008年04月03日

久々に自分で本を買いました(^_^;)以前に借りて読んで、文庫化されたら絶対に買うぞ!と思ってました。←ケチ過ぎ??(笑)
大好きな石田衣良さんが、2003年から2年間に連載した24編のショートショート集です。ファンタジー、私小説、エッセイ風etc・・・石田衣良ワールドがぎっしりつまった1冊です。
ストーリー、構成、文章。すべてに石田さんらしさが出ていて、ファンの方にはたまらない1冊だと思います。特に好きだったのは、“パーツデート”という自分の一部を恋人に送ってデートするという『片脚』&『左手』、小説ができるまでとできた小説を綴ってある『短編小説のレシピ』&『最期と、最期のひとつまえの嘘』です。

「架空の世界に溺れて、すこしだけ豊かになり、こちらの世界に帰ってくる。それは本が読む者にかけてくれる魔法だ。これからも苦しいことはあるだろうが、その時間を耐える力を、男は本からもらったようなきがしてきた」
職を失った男が本によって癒しをもらうという話の中の一説です。本好きの人には、このセリフの意味するところきっとわかってもらえると思います。だから私は本が大好きです。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 16

僕たちの戦争 (双葉文庫)

著者 : 荻原 浩

出版社:双葉社

発売日:2006-08

評価 :

記入日 : 2008年04月02日

ドラマを先に見てから読んだ本ですが、とても面白い作品でした。
現代の若者と太平洋戦争中の若者が入れ替わってしまい、お互い現実にとまどいつつそれを少しずつ受け入れ、適応していく様子が描かれています。
戦争をテーマにしたもので、今の中高生でも抵抗なく読むことができるものは少ない気がしますが、これはそういう作品の一つだと思います。ぜひ多くの人に読んでほしいです。
ラストの先、2人がそれぞれの現実に帰ることができたのか、その後何を思うのかが気になります。


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 6

流しのしたの骨 (新潮文庫)

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:1999-09

評価 :

記入日 : 2008年04月01日

これまで何度か引越しをしましたが、ずっと一緒に引っ越してきた大好きな本のひとつです。規律を重んじる父と、ちょっと風変わりな母と、3人姉妹に「小さな」弟(もう15歳ですが、家族の中では「小さな」だそうです)の6人家族の日常の物語です。
江國作品の中ではわりと明るい雰囲気のあるほうだと思います。江國さん本人のあとがきに「よそのうちのなかをみるのはおもしろい。」とありますが、まさにそういう作品です。4人の子どもたちみんなそれぞれに個性的で不思議な人たちですが、みんな好きです。いちばんのお気に入りは、しま子ちゃんかな?その突拍子もないところが愛らしいです。友達になりたいな☆(娘だったらちょっと困ります・・・笑)
「流しのした」には、その家族にしかわからないルールや秘密が案外隠されているのかな?自分たちでは普通と思っていても、よその人から見たら我が家も案外変わっているのかもしれませんね(笑)


この感想へのコメント


みんなの感想を読む
 1

天国からのラブレター

著者 : 本村 洋,本村 弥生

出版社:新潮社

発売日:2000-04

評価 :

記入日 : 2008年03月31日

光市母子殺人事件の被害者となった弥生さんが、独身の頃から結婚して赤ちゃんが生まれて亡くなるまで、ご主人の洋さんに宛てたラブレターが綴られています。
弥生さんの洋さんに対する一途な想いがたくさん詰まっていて、いろんなことを乗り越えてやっと新しい命を迎えて幸せな生活を送っていたのに、なぜあのような事件に巻き込まれなければならなかったんでしょうか?憤りを感じます。あんな悲しい事件がもう二度とおきませんように。それを祈るばかりです。


この感想へのコメント

1.はなもも (2008/04/01)
私もこれ、出てすぐに買って読みました。
本村さんにすごく心を打たれて・・・。
本当に本当に許せないですよね。何も悪いことしていなくて、家にいて殺されてしまうなんて…。しかも小さな赤ちゃんまで。
悲しすぎます。許せないですよ。
裁判は絶対に本村さんが望むような結果になって欲しいです。
弥生さんの一途なラブレターを見てるとますます悲しくなりますよね。
2.shippopo (2008/04/01)
そうですよね。判決が本村さんの望むものであってもその心の傷は癒えることはないかもしれませんが、それでも極刑を望みますね。
ちょうど同じ頃に北九州にいて、弥生さんの手紙に出てくる場所が分かるので、余計に悲しくなってしまいます。。。
 

みんなの感想を読む
 18

手紙

著者 : 東野 圭吾

出版社:毎日新聞社

発売日:2003-03

評価 :

記入日 : 2008年03月29日

オススメの本を聞かれた時最初に紹介する本です。いろんなことを考えさせられました。
被害者の立場として、加害者の家族の立場として、いろんな方向から考えさせられました。
一言では語りきれない内容です。
とにかく読んでみてください。

映画も観ました。号泣でした。


この感想へのコメント

3.はなもも (2008/03/30)
ほんとこれは私もオススメしますね。
被害者の家族に宛てていた最後の手紙にも泣きました。
そしてラストは・・。
映画も大号泣でした。BGMがまた悲しすぎたし。
世間で受けてしまう差別や偏見もやりきれない気持ちでしたね。
4.shippopo (2008/03/31)
>はなももさん
この本を読んで初めて犯罪加害者の家族という立場について考えさせられました。複雑な気持ちになりましたが、自分が被害者だと考えたら、やはり受け入れることは難しいと思います。そういう意味で「終わりにしましょう」の言葉は重かったですね。。。

もっと読む(4件)

 

みんなの感想を読む
 13

つきのふね

著者 : 森 絵都

出版社:講談社

発売日:1998-06

評価 :

記入日 : 2008年03月28日

以前の職場であこがれていた方に紹介された本です。中学生の女の子2人の心の揺れと、高校時代に父の破産と母の死を経験し自分の殻に閉じこもってしまったままの智さんの変化が描かれています。
いくつになっても生きていくのは難しいと思いました。「ちゃんと生きていけるのかな・・・」と迷う時は誰にでもあるし。そういう時この本は少し力になってくれるかもしれませんね。
最後に智さんが子供の頃、心の病気になった親友に宛てた手紙が出てくるのですが、それが泣きそうになりました。「小さくてもとおといもの」たくさん見つけたいです。


この感想へのコメント

1.にゃんちい (2008/03/28)
お久しぶりです。
これは気になっていた作品ですがshippopoさんの感想を読んでますます読みたくなりました。

2.shippopo (2008/03/28)
にゃんちいさん、お久しぶりです☆
児童文学ですが、大人の心にも響いてくるいい作品でしたよ。ココロが弱ってる時だったらもっと強く響いてきたかも。。。また弱気になったときに読み返そうと思ってます(笑)
にゃんちいさんの感想も楽しみにしています♪
 

みんなの感想を読む
 6

神様のボート

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:1999-07

評価 :

記入日 : 2008年03月28日

江國香織さんの作品は静かですが独特の世界観があって、大好きな大好きな作家さんです。この作品は、必ず戻るといって消えた父親を待って引越しを繰り返す母・葉子と、その側で成長していく娘・草子の物語です。
静かに話は進んでいるけど、狂気の物語だと思います。どこまでが現実に起きたことで、どこからが葉子の空想の世界なのかがわからない。。。でも思い出だけで一人の人をここまで想って、すべてを犠牲にして生きていけるというのはスゴイと思います。(それで娘を犠牲にしていることは別として。。。)そんな母親に振り回されながらもまっすぐに育っている草子もまたスゴイし、大好きです。
狂気の物語なのに何度でも読みたくなるし、以前「女性に人気の本」ランキングでbest3に入っていたのも納得です。


この感想へのコメント

1.はなもも (2008/03/28)
ほんとですよね。とても静かなのに狂気に溢れてると思います。
母親に「パパはいないんだよ?箱の中なんだよ?」って言ったところなんてなんだか鳥肌が立っちゃいました。
葉子だって心の中ではわかっていないはずないだろうけど、
痛いところを娘に突かれたって感じでしたよね。
私もこれ、何回も読み返します。
そしてコーヒーとチョコレートが欲しくなります^^
2.shippopo (2008/03/28)
はなももさんに葉子と果歩のこと聞いたら、この2人の持つ狂気的な雰囲気に共通点を感じました。。。江國産の作品は胸をざわざわさせられますね。
<前のページ 1  2  3  4  次のページ>

Copyright c 2006 WEB本の雑誌 All rights reserved.