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shippopoさんの読書ノート

2008年に読んだ本
4月17日、『本屋大賞 2008』で目標の200冊の半分を達成しました☆まだまだ読みたい本が部屋のあちこちに散らばっています(笑)
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 41

銃とチョコレート (ミステリーランド)

著者 : 乙一

出版社:講談社

発売日:2006-05-31

評価 :

完了日 : 2008年03月05日

何人かの利用者さんに薦められて読んでみました。以前に読んだ乙一さんの作品とは違う印象を受けました。なんとなく宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』を思い起こさせます。
怪盗の正体はかなり早い段階から予想できました。でもそこに至るまでの過程は面白かったです。キャラクターの設定もよくて結構入り込んでいたので、名探偵の演説のシーン後半では自分まで「キーッッ」という状態になっていました(笑)


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 1

ヴァージン・ロード〈下〉 (角川文庫)

著者 : 赤川 次郎

出版社:角川書店

発売日:2008-01-25

評価 :

完了日 : 2008年03月04日

読み終わりました。
途中いろいろありましたが、落ち着くところに落ち着いたというか、途中で予想した通りの展開でした。


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 1

ヴァージン・ロード〈上〉 (角川文庫)

著者 : 赤川 次郎

出版社:角川書店

発売日:2008-01-25

評価 :

完了日 : 2008年03月04日

29歳独身OLさんが主人公の話なんですが、ものすごく結婚をあせっているし、結婚や仕事に対する考えにも「えっ?」と思うことが多く後ろを見てみたら、1983年の作品でした。この頃には29歳でも周りからはまだ結婚しないのか?という目で見られていたんでしょうか。。。ひどい話ですよね。
それに出てくる男たちも意味不明。。。特に弟の肇。そんなんで結婚してから大丈夫かい?と心配になります。主人公のお見合い相手の人もなぜ断ったのか気になるし。
下巻になればいろいろはっきりするでしょう。今から読んでみます。


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 89

サクリファイス

著者 : 近藤 史恵

出版社:新潮社

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年03月03日

サクリファイスとだけ聞いてもピンとこないけど、日本語にするとタイトルは『犠牲』。重たいテーマですよね。
今まで自転車競技は観たこともないし、その内容も全然知らなかったけど、この本を読んで興味が湧きました。誰かを勝たせるために自分の走りを犠牲にして走る人がいる。その事実だけでも感動です。
それに加え、ラストで明らかになるエースのチームを思う気持ち。きっと石尾は誰よりも仲間を思って競技を愛しているけど、不器用な人だったんですよね。
うちにある『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』を読みたくなりました。


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1.Pipo (2008/03/28)
この作品、とても面白かったです。石尾さんや伊庭くんなどはとても激しいキャラクターに描くこともできると思う(チカ君にもそれなりに熱い面がありますし)のですが、チームのそれぞれが抑えた筆致で描かれていますね。スピード感もヒートアップしすぎずに涼やかです。

この涼やかさがあるから、冒頭のただ立ち尽くす(ような)カットと独白がやりきれなく、ラストの苦さがひとしおなのでしょうね。
2.shippopo (2008/03/28)
Pipoさんのコメントを読んで作品の深みをさらに理解できた気がします。恥ずかしながら、自分ではそこまで読みきることができませんでした(^_^;)
たしかにラストは苦いものでしたね。主人公たちの不器用さが痛々しくて、もっとお互いを理解しあえる方法はなかったのかと思いました。
 

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 1

「ぼくの父さんは、自殺した。」―その一言を語れる今 (Soenshaグリーンブックス)

著者 : 今西 乃子

出版社:そうえん社

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年03月02日

いろいろなことを考えさせられました。
文中にもあった通り、自殺は個人の問題ではなく、社会全体で考えていかなければならない問題だと思います。その個人が強い、弱いではなく、同じ問題でもその時の調子の良し悪しによって受け止め方が変わる。自分のことを考えてみてもその通りだと思います。
一人でも多くの人に読んで欲しい1冊です。


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 4

しゃぼん玉

著者 : 乃南 アサ

出版社:朝日新聞社

発売日:2004-11

評価 :

完了日 : 2008年03月01日

最近文庫化されていて売れているようで気になって借りました。
冒頭では犯罪を犯す少年にどうしようもなく暗い気持ちになりましたが、村に溶け込んで少しずついい方向に変わっていく少年の様子は温かい気持ちで読むことができました。村の人たちがまたいい人ばかりで、おスマばあちゃんやシゲ爺の言葉は胸に響くものがあります。
面白い小説なんですが、こういう小説を読むと被害者の側のことが気になっていつも複雑な気持ちになります。


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 17

クワイエットルームにようこそ (文春文庫)

著者 : 松尾 スズキ

出版社:文藝春秋

発売日:2007-08

評価 :

完了日 : 2008年02月29日

精神病院の閉鎖病棟を舞台にした話なんですが、全然楽しむことができませんでした。単に合わないということなんでしょう。たまにこういうこともありますよね。映画化もされているようですが観たいとも思いません。


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1.はまゆう (2008/02/29)
最初の2・3ページでリタイアした本。正解でしたね。
わけわからなかったですよ。
2.shippopo (2008/03/01)
はまゆうさんもそうだったんですね。最後まで読んでもわけがわからなかったです。。。
 

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 24

闇の底

著者 : 薬丸 岳

出版社:講談社

発売日:2006-09-08

評価 :

完了日 : 2008年02月29日

少女への性犯罪加害者とその加害者を殺すことで犯罪そのものを断ち切ろうとする殺人者。そしてそれを追う警察。重くて考えさせられるテーマでした。
前作の『天使のナイフ』同様、贖罪とは、更正とは、そして被害者にとっての救いとは何かについて考えさせられました。
また、今回も二転三転する展開でどの人物が犯人なのか最後までわからず、一気に読んでしまいました。ミステリーとしても楽しめる作品です。


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 5

小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス)

著者 : 新海誠

出版社:メディアファクトリー

発売日:2007-11-14

評価 :

完了日 : 2008年02月27日

主人公の貴樹を軸に3つの時代と3つの恋が描かれた連作短篇集です。
本を読んだだけではこの主人公に対して同情もできないし、どちらかといえば相手の女の子に対して同情してなんだかなぁ。。。と思っていたのですが、読み終わってあとがきを読んで、アニメ化されていることを知り、そうすると映画がそのまま文字になったような細かい描写に納得という感じです。
映画の主題歌が山崎まさよしさんということで、この小説と山崎さんの声は確かにピッタリです。


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 21

夢見る黄金地球儀 (ミステリ・フロンティア)

著者 : 海堂 尊

出版社:東京創元社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2008年02月26日

利用者さんから『バチスタ』シリーズ関連本聞いたので期待していたのですが。。。
最後のほうは走り読みのようになってよく分からないまま終わってしまいました。海堂さんは近々新刊が出るようなので、そちらに期待したいと思います。


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 1

自由死刑

著者 : 島田 雅彦

出版社:集英社

発売日:1999-06

評価 :

完了日 : 2008年02月25日

現在放送中のドラマ“明日の喜多善男”の原作ということで期待していたのですが。。。
話がぶっ飛んでいて正直よくわからなかったです。ドラマのほうが面白いと思いました。


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 15

親指の恋人

著者 : 石田 衣良

出版社:小学館

発売日:2008-01-29

評価 :

完了日 : 2008年02月24日

社長の息子で六本木ヒルズに住む澄雄とアル中の父親を抱えてパン工場で働くジュリアの恋の物語です。
格差を超えようと頑張る澄雄とそれを素直に受け入れきれないジュリア。途中いくつも試練があって、結局二人は死を選びます。なんだかなぁ。。。こういう結末しかなかったのかなぁ。。。という感じです。今という時代をよく反映している作品だと思います。一読の価値ありです。


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 9

熱球 (新潮文庫)

著者 : 重松 清

出版社:新潮社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

甲子園を目指していた元球児の20年後の話です。
裏表紙を読んで普通に試合をしてアクシデントが起きて負けて…というストーリーを予想していたので意外な展開にひきつけられました。
この作品も田舎にある独特の閉塞感が描かれていました。私自身島出身なので共感する部分がありました。また故郷に対する複雑な思いもわかるなぁと思いました。主人公の田舎の父親と自分の実家の父親のイメージが重なって切なかったです。。。
30代、40代の故郷を離れた人に読んで欲しい1冊です。


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 2

イキガミ 4―魂揺さぶる究極極限ドラマ (4) (ヤングサンデーコミックス)

著者 : 間瀬 元朗

出版社:小学館

発売日:2007-09-05

評価 :

完了日 : 2008年02月21日

今回もいろいろ考えさせられました。特に『安らかなる場所』では、同じくらいの娘がいるので入り込みました。こんなことになったらたまんないですよね。。。あのお母さんの気持ちが痛いほどよくわかりました。
松田翔太さんで映画化されることが決定したそうです。楽しみですね☆


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 90

赤朽葉家の伝説

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2006-12-28

評価 :

完了日 : 2008年02月20日

『少女には向かない職業』のあとがきで知って気になったので借りてきました。
鳥取県のある村の旧家の3代にわたる女性の生きた道の話です。その時々の時代背景も反映されていてとても面白い作品でした。感想はうまくいえませんが、きっとこれから何度も読み返すことになると思います。
何年か前に松嶋菜々子さんの主演で3代にわたる女性のドラマがありましたが、あれに近いものがありました。(実際読みながらあのドラマの主題歌 Time to say good-bye が頭の中で流れてました)


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 26

少女には向かない職業 (創元推理文庫)

著者 : 桜庭 一樹

出版社:東京創元社

発売日:2007-12

評価 :

完了日 : 2008年02月17日

ここである方の感想を読んで気になっていた作品です。その後桜庭さんが直木賞を受賞されたのでますます気になっていました。
この作品は地方に住む女子中学生が主人公なんですが、この年代の女の子の持つ不安定な内面や、島独特の閉塞感(自分が島出身でそう感じていました)のようなものが細かく表現されていてはまって読みました。
感想といっても一言ではいえませんが、暗くて重たい内容なのにはまり込んで読ませるところがこの作家さんの魅力なのかもしれませんね。読み終わって早速図書館へ行って『赤朽葉家の伝説』を借りてきました。こちらも楽しみです。


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 16

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)

著者 : 角田 光代

出版社:新潮社

発売日:2003-06

評価 :

完了日 : 2008年02月15日

夏休みに父親にユウカイされ、2人であちこち行って、いくつかの出会いがあって、という感じの話でしたが、読んでて眠たくなるくらいよくわかりませんでした。結構期待していたので残念。。。


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 1

光とともに 12―自閉症児を抱えて (12)

著者 : 戸部 けいこ

出版社:秋田書店

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年02月13日

こちらも待望の新刊です。光も少しずつ成長していってます。お義母さんとも和解ができたようで少し安心ですが、花音の入学式での出来事が花音の小学校生活を心配させますね。。。
サイドストーリーですが、海七太と美咲の病院でのやりとりがちょっとうるっときました。


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 3

ユアボイス―君の声に恋をして (ミステリーYA!)

著者 : 新津 きよみ

出版社:理論社

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2008年02月13日

理論社の「ミステリーYA!」シリーズの1つです。同じシリーズの『タイムカプセル』と『医学のたまご』が面白かったので期待していたのですが…
途中までは真相がわからなくてドキドキしながら先を急ぎましたが、結末に近づくにつれちょっと強引な展開に感じました。
懲りずに他も読んでみたいと思います。


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 3

うちの3姉妹6

著者 : 松本 ぷりっつ

出版社:主婦の友社

発売日:2008-01-31

評価 :

完了日 : 2008年02月13日

3姉妹シリーズ大好きです。オススメです☆図書館でも人気の1冊です。
子育て中の方も、そうでない方も、ちょっとオトボケな感じの3姉妹にホント笑えますよ。あと父画伯の絵がすごいんです!今回もおなか抱えて笑いました。個人的にはチーちゃんが一番好きですね。ちなみにわが家のひとり娘は、スーちゃんと同じくスーパー自由人です(笑)


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