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Aさんの読書ノート

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 2

おまえが世界をこわしたいなら 上 (1)

著者 : 藤原 薫

出版社:祥伝社

発売日:2003-11-08

評価 :

完了日 : 2008年08月20日

装丁とタイトルだけで買った本。
これだけで星5です。
個人的に内容は可もなく不可もなく(笑)『「楽園』もほしいな。


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 14

痴人の愛 (新潮文庫)

著者 : 谷崎 潤一郎

出版社:新潮社

発売日:1947-11

評価 :

完了日 : 2008年08月09日

なぜか耽美派に憧れがあった高校時代。
この時代にはナオミの人物像は斬新だったかも知れないけど、今読むとその斬新さは半減という非常に惜しい作品。私が女だから?(谷崎大先生ごめんなさい)
発表された直後に読めたら楽しかったろうな。
読書経験の記憶として記録。


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 4

不夜城 (角川文庫)

著者 : 馳 星周

出版社:角川書店

発売日:1998-04

評価 :

完了日 : 2008年07月12日

ノワール、だけど女性も楽しめると思います。
恋愛小説としても読めるので。もうラストが悲しいやらきれいやらで・・・!(その他もろもろに耐えられればの話ですが(笑))

けっしてきれいな心を持った人たちが繰り広げる話ではないし、みんな刹那的です。
でも好きなんだよー!


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3.ハローbreeze (2008/08/15)
うそです、うそです。歌舞伎町は危険ではないですよ。昼間だったらなおさら大丈夫です。
怖さを感じさせるのは、著者のうまさですね。

ところで続編は読みましたか? 主人公が罠にはまります。
4.A (2008/08/15)
冗談の通じない人間ですみません。なんだか恥ずかしいです・・・。

続編は未読なんです。あの主人公がだまされるなんて、面白そうですね。

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 6

雪国 (新潮文庫 (か-1-1))

著者 : 川端 康成

出版社:新潮社

発売日:1986-07

評価 :

完了日 : 2008年06月12日

もうこれも5,6年前に読んだものなので、ほとんど思い出せないです。
駒子になりたい。到底無理だけど。
(ついさっき私は生粋の九州女ということを思い出しました。さらに遠のいたし(笑))


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1.ヨナキウサギ (2008/08/08)
Aさん、長いことご無沙汰失礼しました。人生いろんなことが一気に押し寄せることもあるもんだ、なんて日々を過ごしていました。ご無沙汰お詫びをかねて、芥川について。私は実は、芥川の「むしろちょいと(いや、かなり)王道を外れたかもしれぬ」ものを好みます、間違ってもノーベル賞は受賞しなさそうな。そしてまたご同様、生粋の九州女に駒子は無理かも。いっそ時流に乗ってお互い「篤姫」でも目指しましょうか?
2.A (2008/08/09)
ヨナキウサギさん、お久しぶりです。どうしていらっしゃるかな、と寂しくおもっておりました。王道を外れたものを知るって自分だけの秘密という感じで素敵ですよね。
あっ「篤姫」という手がありましたね!ぜひぜひご一緒させてください。
 

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 2

悪魔のパス 天使のゴール (幻冬舎文庫)

著者 : 村上 龍

出版社:幻冬舎

発売日:2004-01

評価 :

完了日 : 2008年05月04日

サッカーの知識皆無なのに、手にとって読んでみたら、予想通り苦しかった(笑)
いろんなジャンルにチャレンジしてみないとな~・・


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5.A (2008/05/06)
(続きです)なぜ人を殺してはいけないのか」の著者・小浜氏は「人を殺してはいけないから、いけないのだ」という結論を出しておられました。そして、私も大筋それに賛成です。
世界には割り切れないことのほうが多いですよね。ああ、このスペースで全てを語るには足りません~っ
6.ヨナキウサギ (2008/05/07)
まずは、お詫びを。私ってば、コメントを書く欄をクリックし損ねました。これ以上ここでこの論を交わすのは申し訳ない。またいつか、どこかで。命が絶対に尊い、あるいは「私は絶対に人を殺したくはない」と思う人は、そのように行動すればいいのだと思います、他の誰でもない、自分の命を賭けて。

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 9

氷点 (下) (角川文庫)

著者 : 三浦 綾子

出版社:角川書店

発売日:1982-01

評価 :

完了日 : 2008年05月04日

『氷点』の功績は、著者が日本人になじまない原罪というテーマを大衆小説という形で提示し、さらに多くの人々に読ませたということにあると個人的に思ってます。

ストーリー展開はすごくドラマティックで面白い。
(そのかわり設定にリアリティはないですが。)
私が夏枝の立場だったら、陽子をやっぱり愛せないかもしれないと思って、夏枝に共感を抱いて読んでました。
重いテーマがちゃんとメロドラマとして昇華されているからすごいんだよなー。


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 15

氷点 (〔正〕 上) (角川文庫 (5025))

著者 : 三浦 綾子

出版社:角川書店

発売日:1982-01

評価 :

完了日 : 2008年05月04日

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 17

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2004-09-15

評価 :

完了日 : 2008年04月26日

これだけ世の中で絶賛されているのに、すみません、私はどうしてもさらっと読むことしかできなかったっす。薄口な語りの後ろに隠された悲しみを読み取れという意図は伝わってくるんですが。
私にとっては村上さんの本はつなぎという感じです。


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3.Pipo (2008/04/27)
たびたび失礼いたします(笑)。

村上さんのエッセイは「村上朝日堂」や「そうだ、村上さんに聞いてみよう」シリーズが関西人らしいアホなノリで笑えるんですが、Aさんのような学生さんなら、ややカタめの「やがて悲しき外国語」もおすすめします。彼が米プリンストン大学で日本文学の客員教授を務めたときのエッセイで、いろいろと示唆に富みますので。
4.A (2008/04/28)
わ、具体的にガイドしてくださってありがとうございます!うーん、どれから読もうか迷ってしまいます。嬉しい悩みができてしまいました。

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 21

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

著者 : 村上 春樹

出版社:講談社

発売日:2004-09-15

評価 :

完了日 : 2008年04月26日

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 2

長崎ぶらぶら節 (文春文庫)

著者 : なかにし 礼

出版社:文藝春秋

発売日:2002-10

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

もうだいぶ前に読んだので、話の筋がまったく思い出せないけどとにかく主人公二人の大人の恋がなぜか初々しくてきゃーとなった覚えがあるような…。

郷土に伝わる唄を探し求める、なんて素敵ですよね。


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1.ヨナキウサギ (2008/05/06)
私自身は「長崎じげもん」として素通りできないだろう、と。
同じ時代の長崎弁によって育てられた者にとっては、語り言葉の僅かな違和感に時々たたらを踏みながら、でも色や匂いを実感しながら読みました。
さて「文学」あるいは「小説」としてどう評価するかは別ですが、このような事実が「ここ」にあったのだ、と、石畳の記憶を辿りながら感じます。
2.A (2008/05/06)
ヨナキさん、お久しぶりです!お元気でいらっしゃったんでしょうか。。。
私が使っている長崎弁は、この長崎弁とは少し違うので、その僅かな違いがわからないのが悔しいです。
たしかに、「小説」としては少しベタかと。長崎独特のロマンをよくストーリーに混ぜているとは思います。全国に長崎を知らしめるきっかけとしてはきっとよかったのかもしれませんね。
 

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 10

潮騒 (新潮文庫)

著者 : 三島 由紀夫

出版社:新潮社

発売日:1955-12

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

きらきらまぶしくてみずみずしい。こんな恋がしてみたい。
海水のしょっぱさが漂う主人公みたいな男の子に生まれ変われるもんなら生まれ変わりたい、と心底思いました。


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1.みやつこ (2008/04/28)
はじめまして、Aさん、お邪魔します。
読んだ本の感想が共感できるものが多く、勝手にお気に入り登録させていただきました。「潮騒」もそのひとつ。
読んでて沈むような印象の強い三島作品の中で、例外的にっちゅうか、例外的になんて言えるほど私は三島作品を読んでいないのだけれど、健康的で明るくて、クサクサしてくると、好きなシーンをひろっては読んでます。
2.A (2008/04/28)
お気に入り登録していただき、ありがとうございました。拙い感想なのに、コメントいただけて非常に嬉しいです。
私自身、三島はまだこれと金閣寺しか読んでいないのですが、対極にあるような二つを読んでみてよかったなぁと思います。この健康的な気分を忘れずに、しかもこれほど饒舌な語り口で世に残せたのは早熟なこの人ならではですよね。奇跡的です、本当に。
みやつこさんの感想にも今度お邪魔します。
 

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 18

国家の品格 (新潮新書)

著者 : 藤原 正彦

出版社:新潮社

発売日:2005-11

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

これがベストセラーになった理由がよくわかりませんでした。
日本語と日本人の精神を大事にしようとのメッセージは伝わってきましたが、そのほかはさっぱり・・・という感じ。
正直著者は外国と外国語を見下しているとしか思えなかった。もっと他国との共存という視点を入れたほうがよかったのでは・・・。これでは日本万歳!という視点しかもてなくなると思います。私が未熟者なんですかね。
著者の『世にも美しい数学』が好きだっただけに残念。


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 3

白河夜船 (角川文庫)

著者 : 吉本 ばなな

出版社:角川書店

発売日:1998-04

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

喪失と再生というテーマからすると村上春樹『ノルウェイの森』より好きです。
夜の冷たくて優しい雰囲気が詰まった一冊だとおもいます。


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 1

なぜ人を殺してはいけないのか―新しい倫理学のために (新書y (010))

著者 : 小浜 逸郎

出版社:洋泉社

発売日:2000-07

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

授業で使った本です。

「なぜ人を殺してはいけないのか」、「不倫は許される行為か?」「売春は罪か」など聞かれるとドキッとするような質問に著者が答えています。
これを読んだ上で、テーマごとに小論文を書きました。正直、著者の考えに素直に賛成できない部分もあるけれど、これを元にいろいろ考えてみるといいと思います。
大人になる前に、また親になる前にぜひ考えておきたいことばかりです。


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 6

陰翳礼讃 (中公文庫)

著者 : 谷崎 潤一郎

出版社:中央公論社

発売日:1995-09

評価 :

完了日 : 2008年04月01日

最近蛍光灯が苦手になってきて、はじめてこの本のよさがわかりました。この真っ暗闇ではなくてほのかな明かりのともった暗闇の美とエロス。たまらーん!


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3.フィリップ・まろ (2008/07/01)
学生時代、京都は上賀茂に住んでいました。上賀茂神社の境内を南に流れてゆく御手洗川(御物忌川とも言います)は境内を抜けると名前を明神川とさらに改めて東に流れてゆきます。その川沿いに社家と呼ばれる世襲神職の家が立ち並びます。この土塀沿いに夏には、そう丁度この時期、蛍が翔び交うのです。仄暗い土塀に留まって明滅する蛍。陰影を礼賛したくなります。
4.A (2008/07/11)
京都の街で見る蛍は、風流でしょうね。考えただけで鳥肌が立ちそうです。あぁー蛍が恋しくなってしまいました!

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 16

憲法九条を世界遺産に (集英社新書)

著者 : 太田 光,中沢 新一

出版社:集英社

発売日:2006-08-12

評価 :

完了日 : 2008年03月31日

太田さんの著書ははじめて読んだけれども、テレビとは違う顔にまず驚き。
内容はあんまり具体性がなくて、ちょっとわき道にそれてる印象が強かったような。アイディア自体は好きな本です。


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 20

砂の女 (新潮文庫)

著者 : 安部 公房

出版社:新潮社

発売日:1981-02

評価 :

完了日 : 2008年03月31日

異常な状況が、異常とは感じられなくなっていくことほど怖いことはないと思う。
刺激に慣れすぎた私はもしかしてもう砂の中にはまってしまっているのかも…


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 5

壁 (新潮文庫)

著者 : 安部 公房

出版社:新潮社

発売日:1969-05

評価 :

完了日 : 2008年03月07日

昼飯代を抜いてでも読め―帯に書かれていたこの一言(たぶん新潮社の編集者の方が書かれていた記憶が。残念ながらその帯なくしました(泣))で、買ってしまいました。多分これが初めての純文学体験でした。アイデンティティの脆さと独特の挿絵にショックを受けたことを覚えています。


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 4

嵐が丘(上) (岩波文庫)

著者 : エミリー・ブロンテ

出版社:岩波書店

発売日:2004-02-19

評価 :

完了日 : 2008年03月07日

上下読みました。感情が激しく行きかう様子は圧巻です。その勢いに乗せられてぐいぐい引き込まれました。人間の強さと弱さが詰まった作品だと思います。この嵐が丘というタイトルがいい。


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 30

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

著者 : 山田 詠美

出版社:新潮社

発売日:1996-02

評価 :

完了日 : 2008年03月06日

私自身は決して山田氏の書く世界の住人にはなれないけど、常に憧れています。読んだ反抗期真っ盛りで、「よくぞ言ってくれたー!」と痛快な気持ちで読みました(笑)


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