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にゃんちいさんの読書ノート

2008年読んだ本
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 23

悪意 (講談社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:講談社

発売日:2001-01

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

プロットごとに予想がひっくり返され、翻弄されました。ミステリーのなかでも動機の解明に重点を置いたもの、しかも動機が深ければ深いほど好きなので、まさにストライクでした。


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 68

ナイチンゲールの沈黙

著者 : 海堂 尊

出版社:宝島社

発売日:2006-10-06

評価 :

完了日 : 2008年03月10日

個性キャラも増え、にぎやかでそれなりに楽しめましたが、いまひとつ中途半端な感じ。一作目の、殺人事件が「病院内」で起きるという設定は踏襲して緊張感をだしてほしかったです。


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 3

暗闇へのワルツ (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 3-2)

著者 : ウィリアム・アイリッシュ

出版社:早川書房

発売日:1976-10

評価 :

完了日 : 2008年03月08日

60年前に書かれたミステリーですが、近年『ポワゾン』というタイトルで映画化されたようです。主人公の男性を魅了し、その運命を狂わす美貌の悪女をアンジェリーナ・ジョリーが演じています。
騙され裏切られても女性に愛を、すべてを捧げる男が最後に手に入れるものとは?
深い心理描写と流麗な情景描写がドラマチックな物語を引き立てます。二人の出会いのシーンなど、息をのむほど美しかったです。
たなぞうでみつけました。Tetchyさんありがとうございました。


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2.にゃんちい (2008/03/14)
なにやらTetchyさん大恋愛を経験なさっているようですね。じっくり聞かねば。
3.Tetchy (2008/03/14)
うおっ、なんというコメント返しを(゜0゜∥)
まあ、大恋愛というよりも大失恋ですね・・・。
案外、自分に不都合な真実という物には目を向けないものですから、恋愛中は。
いやあ、あの頃は若かった・・・。

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 7

一瞬の風になれ(全3巻セット)

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2008年03月05日

陸部に励む高校生の爽やか青春小説。主人公がいい子すぎる感じはあるけど、根岸くんは最高。


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 15

眠りの森 (講談社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:講談社

発売日:1992-04

評価 :

完了日 : 2008年03月01日

加賀恭一郎シリーズ。評判の『悪意』の前におさえておきました。


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1.Tetchy (2008/03/13)
あれ、この作品はそんなに評価高くないですね?
私は最近読んで5ツ星を献上してしまいました。
そして加賀にほれ込んでしまいました。
結構、私って単純かも!?
2.にゃんちい (2008/03/14)
加賀のまっすぐで、他人の心を想いやるところが好きです。☆が少ないのは、お人形のような可憐なヒロインに対するヤキモチかな。
 

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 50

死神の精度 (文春文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:文藝春秋

発売日:2008-02-08

評価 :

完了日 : 2008年02月27日

クールなのにどこか癒し系の死神。会ってみたいようなみたくないような。
いつもの荒唐無稽な感じや、ザラついた感じが押さえられていて読みやすかった。
個人的には、雪に閉ざされた山荘での連続殺人に死神が参加している話が、本格推理小説風で楽しかった。


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 63

グラスホッパー (角川文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:角川書店

発売日:2007-06

評価 :

完了日 : 2008年02月26日

復讐のために非合法的世界に入り込んだ元教師と、殺し屋3人によるハードボイルドなお話。
仕掛けにキレがなく、今まで読んだ伊坂作品の中ではじめてピンとこなかった。


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 9

異邦の騎士 改訂完全版

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1998-03

評価 :

完了日 : 2008年02月25日

最後まで一気に読んでしまいました。そして御手洗が費やした一日を想い、後半を再読しました。
ミステリー嫌いの方にも読んでいただきたい作品です。


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2.にゃんちい (2008/03/14)
お久しぶりです。
お勧めの順番に納得です。御手洗に惚れました。ただ、妻が罠に落ちていくあたりの表現に女性軽視な感じがしてちょっと気になりましたが。
只今、『暗闇坂の人喰いの木』大詰めです。そんな私にシマダリアンの称号が戴けるでしょうか。
3.Tetchy (2008/03/14)
おっと連続して島田作品読書中とは、シマダリアンの道を進んでますね。
いや、まだ吉敷シリーズを読んでいないのでミタライアンもしくはカズミストの方になるのかな?
『暗闇坂~』の感想、楽しみにしてますね♪

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 8

御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1991-07

評価 :

完了日 : 2008年02月22日

私立探偵御手洗潔のキャラクターが前面に出ている短編集です。
天才的な頭脳はもちろん、自分を律する正義感、小さき者に向けるやさしさ、どこか愛嬌もあったりして。友人の石岡くんとのコンビも最高です。


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3.Tetchy (2008/02/23)
何年か前に『暗闇坂の人喰いの木』を映画化する話があり、脚本も島田氏本人が監修してOKまで出したという話は聞いてますが、その後動きがありませんね。
それよりももう1つの吉敷シリーズの方が先にドラマ化されてしまいました。こちらは鹿賀丈史が吉敷役を務めており、一説によれば当初この俳優が御手洗候補に上がっていたようです。
4.にゃんちい (2008/02/25)
そうですか御手洗を演じた人はいないんですね、ちょっと安心しました。きっと誰がやっても抵抗あるでしょうね。
『異邦の騎士』読み終わりました。感動しました。でも、べるさんに素晴らしい感想を書かれてしまって、私なんかが下手に書けなくて困りました。

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 145

風が強く吹いている

著者 : 三浦 しをん

出版社:新潮社

発売日:2006-09-21

評価 :

完了日 : 2008年02月20日

少しでも相手と自分を知ろうとして、いつもうんうんうなりながら言葉を探している主人公が、仲間と駅伝をとおしてその言葉をみつけようとします。そして言葉にならない世界まで。彼らの勇姿を思い起こしながら何度も表紙の絵をながめました。


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 44

永遠の出口 (集英社文庫(日本))

著者 : 森 絵都

出版社:集英社

発売日:2006-02-17

評価 :

完了日 : 2008年02月18日

こどもから大人になる途中。あの時感じていた想いにピッタリのことばが、ちりばめられていました。


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1.shippopo (2008/02/18)
にゃんちいさん、はじめまして。
shippopoと申します。
この作品は私も大好きで何度も読んでます。あの頃を思い出して心がチクッとするような場面がいくつもありました。いい作品ですよね。
2.にゃんちい (2008/02/18)
shippopoさんコメントありがとうございます。
あれっ、行き違いで私もshippopoさんのノートにコメントを書いてしまいました。どうぞよろしくお願いします。
 

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 19

水車館の殺人 (講談社文庫)

著者 : 綾辻 行人

出版社:講談社

発売日:1992-03

評価 :

完了日 : 2008年02月18日

偉そうでなんですが。
あれ、こんな簡単にわかっちゃっていいの?という感じ。中盤からは答え合わせでした。
古い作品なので、どこかで見聞きしていたのかも。
読み物としては読みやすくておもしろかったです。


この感想へのコメント

1.Tetchy (2008/02/18)
おおっ、これはトリック解りましたか!
っていうより、1作目の『十角館の殺人』のあの衝撃に比べてですから、なんか評価低くなっちゃいますね、これ。
私もトリックと犯人を見破ったクチです。
設定はもうありえないくらい作られてますけど。
日本ではない日本ってな感じで。
2.にゃんちい (2008/02/19)
はい、このへんてこな館というシチュエーションはいいですね。怪しい香りがプンプンとにおいます。次の館は一体どんなだろうと想像して読んでみたくなっちゃいますね。

でも私には、島田荘司に借りがある!
必ず御手洗潔に『挨拶』をしにいきます。
 

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 38

月魚 (角川文庫)

著者 : 三浦 しをん

出版社:角川書店

発売日:2004-05

評価 :

完了日 : 2008年02月15日

古書店という設定はよかった。


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 12

斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1992-07

評価 :

完了日 : 2008年02月14日

密室。密室。密室。
空飛ぶ人形に、謎の絵模様、雪に閉ざされたお屋敷。
ページをポストイットだらけにして島田荘司の挑戦を受けてたちました。が、全くお手上げ。トリックがスゴすぎです。知的ゲームとして最高に楽しめました。


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4.ハローbreeze (2008/02/22)
こんにちは、にゃんちいさん、Tetchyさん。
屋敷のトリックには唖然でした。見事ですね。
でも、第二の殺人に疑問もあります。
被害者がもし横向きに寝ていたら死なずに、証拠が残ることになったかもと。暑くて水でも飲みに行かれていたら・・・
被害者は犯人の意図した「仰向け」で寝ておらず、実際「うつ伏せ」だったのですから。
犯人はいざナイフを・・・しようとする時、そんな可能性が全く頭に浮かばなかったのでしょうか?
5.にゃんちい (2008/02/23)
はじめましてハローbreezeさん。

<<<<< ネタバレで >>>>>

凶器としてお屋敷まで建てたのに詰めが甘いですかね。
でも、偶然性を残しておいて神の判断にまかせる、というんじゃなかったかな。

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 63

チルドレン (講談社文庫)

著者 : 伊坂 幸太郎

出版社:講談社

発売日:2007-05-15

評価 :

完了日 : 2008年02月11日

爽快です。読書嫌いの人にも安心して勧められます。陣内のセリフにハマること請け合いです。


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 9

生首に聞いてみろ

著者 : 法月 綸太郎

出版社:角川書店

発売日:2004-09

評価 :

完了日 : 2008年02月10日

タイトルが頭にずっとこびりついていたので、図書館で借りてみました。場所と時間が入り組んでいる上、さまざまな可能性が考えられて手強かったです。動機と背景もよく考えられていてたと思います。ただ、探偵による語りというせいか、初めから終わりまで淡々としたペースで、クライマックスに向かう高揚感が得られませんでした。安っぽくならずに良かったと言えるのかもしれませんが。


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2.にゃんちい (2008/02/19)
はじめまして。ようちんさんコメントありがとうございます。
私も舞台の方面に強ければもっと楽しめたのに残念。宮部みゆきの舞台の下町はなんとかイケるんですけどね。
最近たなぞうで紹介していただいて、古い正統派ミステリーを読み進めています。
3.ようちん (2008/02/19)
にゃんちいさん、こんにちは。いいですね~下町♪宮部みゆきさんの江戸物を読んで、回向院とか散策に行きました。「平成お徒歩日記」を読んだときは、同じように歩いてみたいと思いました(実行してないです・・・)正統派ミステリー、いいですね♪楽しみましょう♪

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 9

小学生日記 (角川文庫)

著者 : hanae*

出版社:角川書店

発売日:2005-07-23

評価 :

完了日 : 2008年02月08日

赤ちゃんに 生まれる前のことを聞けたらすごいなと思う。小学三年生の感じたことが、こんな瑞々しい文章になって読めるなんて、それに近い驚きでした。


この感想へのコメント

1.どんぐり (2008/02/20)
はじめまして。あしあとからたどってきました。hanae*ちゃんの文章、すごくうまいですよね。でも、小学生らしい感性で描かれていて。私もとっても好きな本です。
2.にゃんちい (2008/02/22)
どんぐりさんはじめまして。
文章を書ける人って子供の頃から感性が豊かなんでしょうね。今活躍されている作家さん達の、小学生の頃の作文集なんてあったら読んでみたいかも。
 

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 17

占星術殺人事件 (講談社文庫)

著者 : 島田 荘司

出版社:講談社

発売日:1987-07

評価 :

完了日 : 2008年02月08日

四十年前の事件を 捜査資料や手紙をたよりに脳細胞を働かすだけで真実にたどり着くという本格派。
動機からいうとずっと犯人を指し示していたように思えますが、トリックは大胆で唸りました。そして探偵と友人の人間性と、この二人のやりとりが実に魅力的でした。また彼等と一緒に推理の旅に出たいと思います。


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1.Tetchy (2008/02/08)
あっ、にゃんちいさん、早くも読了ですね!
ビックリしました。
そしてどうやらこのトリック、初体験のようでよかったです。
実はこれ、あのマンガ『金田一少年の事件簿』でネタバレされてるんですよ!
当時かなり非難が集まりましたけどね。
最初のプロローグが読みにくくなかったですか?
あそこで結構挫折する人もいるのに、さすがです!
2.にゃんちい (2008/02/10)
さすがだなんて、いえいえそんな、ちょっとがんばりました。そういえばコナンも2時間サスペンスドラマも見ないし、すべて新鮮。これからもたのしみです。
 

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 9

黒冷水

著者 : 羽田 圭介

出版社:河出書房新社

発売日:2003-11-22

評価 :

完了日 : 2008年02月05日

読んでいる間中、暗い穴の底に引きずり込まれるような感覚がありました。そう言う意味ではよく書けているんでしょうが、高校生がなぜこの題材を小説したのかわかりません。未評価です。


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 22

裏庭 (新潮文庫)

著者 : 梨木 香歩

出版社:新潮社

発売日:2000-12

評価 :

完了日 : 2008年02月04日

『秘密の花園』系ファンタジーかと思ったら、意外に重たかった。少女が家族関係の傷を癒すためにしては、異界での体験は残酷すぎる気がします。気分と合いませんでした。


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