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山やまさんの読書ノート

読んだ本
読了リスト。備忘録として。
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 25

さまよう刃 (角川文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:角川グループパブリッシング

発売日:2008-05-24

評価 :

完了日 : 2008年09月01日

テーマ自体は良かったと思うのだが。敵としての「絶対悪」の描き方に違和感を感じた。小説としてはあまりに一方的すぎて面白みは全くない。共通の敵を前にすると人は団結する。9.11以降のブッシュ政権がそうであったように絶対悪という存在を作り出す事によって民意は操作されるということを覚えておかないといけないと思う。


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 3

モリのアサガオ 1―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1) (アクションコミックス)

著者 : 郷田 マモラ

出版社:双葉社

発売日:2004-12-06

評価 :

完了日 : 2008年08月20日

死刑制度をテーマにした非常に骨太な漫画。
死刑に対する考え方、要は廃止か存置かという事だけれども、
作者自身がその狭間を行ったり来たりしながら
煩悶しているのが表れていて、
だから読む側も一方的になることなく考えさせられる。
ただ終盤における主人公の偏愛はちょっと気持ち悪かった。


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 6

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

著者 : 森 博嗣

出版社:新潮社

発売日:2002-11

評価 :

完了日 : 2008年08月06日

トリックは大変おもしろかったが、それだけ。人物描写がいまいちで、キャラにも物語にも引き込まれなかった。動機もよくわからない。


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 79

手紙 (文春文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:文藝春秋

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2008年07月08日

夜中に読み始めたら止まらず、明け方まで一気に読んでしまった。
テレビドラマ「探偵ガリレオ」の原作者というくらいの認識しか無かったので軽快なサスペンスかと思いきや、ずっしりと重く心に残る作品でした。


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 1

幸せって、なんだっけ 「豊かさ」という幻想を超えて (ソフトバンク新書)

著者 : 辻 信一

出版社:ソフトバンククリエイティブ

発売日:2008-03-15

評価 :

完了日 : 2008年06月27日

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 1

破滅の石だたみ

著者 : 町田 康

出版社:角川春樹事務所

発売日:2008-06

評価 :

完了日 : 2008年06月23日

エッセイ集。
掲載媒体も時系列も幅広く、寄せ集め的な感じは否めない。

やっぱりぼくは、町田さんのガツンとした小説が読みたいなあ。


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 5

「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)

著者 : 森 達也

出版社:角川書店

発売日:2002-01

評価 :

完了日 : 2008年05月27日

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 5

放送禁止歌 (知恵の森文庫)

著者 : 森 達也

出版社:知恵の森

発売日:2003-06-06

評価 :

完了日 : 2008年05月27日

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 84

風に舞いあがるビニールシート

著者 : 森 絵都

出版社:文藝春秋

発売日:2006-05

評価 :

完了日 : 2008年05月21日

6編からなる短編集。
読後に心地の良い余韻を残す、
やさしくしなやかな物語たち。


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 21

アサッテの人

著者 : 諏訪 哲史

出版社:講談社

発売日:2007-07-21

評価 :

完了日 : 2008年05月21日

小説というより、まるで論文のようで
読みづらかった。。。


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 8

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)

著者 : 森 達也

出版社:理論社

発売日:2004-11-19

評価 :

完了日 : 2008年05月19日

森達也という作家を知ることになった一冊。


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 141

鴨川ホルモー

著者 : 万城目 学

出版社:産業編集センター

発売日:2006-04

評価 :

完了日 : 2008年04月24日

大人気の書籍ですが、ぼくには合わなかった。
浅い知識を回りくどい言い回しで、鼻につく感じ


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 26

隠蔽捜査 (新潮文庫)

著者 : 今野 敏

出版社:新潮社

発売日:2008-01-29

評価 :

完了日 : 2008年04月21日

ハラハラする展開ではないし、終始堅い印象だけど
さわやかな読後感。


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 25

トリツカレ男 (新潮文庫)

著者 : いしい しんじ

出版社:新潮社

発売日:2006-03

評価 :

完了日 : 2008年04月07日

ほほえましい寓話。読みやすい。


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 1

ペンギン村に陽は落ちて (集英社文庫)

著者 : 高橋 源一郎

出版社:集英社

発売日:1992-08

評価 :

完了日 : 2008年02月15日

うーん、どうなんだろう。
「さようなら、ギャングたち 」が鮮烈すぎたのか。

不条理な世界観に走りすぎているだけで
美しさが無かった。


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 6

大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)

著者 : 天藤 真

出版社:東京創元社

発売日:2000-07

評価 :

完了日 : 2008年02月11日

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 9

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

著者 : 高橋 源一郎

出版社:講談社

発売日:1997-04

評価 :

完了日 : 2008年02月08日

いやあ、おもしろかった。
高橋 源一郎 伝説のデビュー作。

内容や意味、メタファー云々を考察するには
一読しただけでは足りないだろうからそこには触れない。

意味が分からずとも、この小説には不思議な魅力が在る。
とにかく「読む」行為そのものを存分に楽しめた。
文学にふれるヨロコビ。とはこういう体験を言うのだろう。

詩的で軽快な言葉のリズム。
そのリズムに乗って、時間や空間から解き放たれたサイケデリックともいえる自由な世界。
町田康、村上春樹、サリンジャーの作品に近いものを感じた。

詩的で比喩的な文体であるから、何度も読み返したくなる。
そして、読む度にちがった感じ方が出来ると思う。


ところで高橋源一郎といえば、テレビでちらりと見かけるイメージから、競馬好きの下世話なおっさん、くらいの認識しかぼくは持っていなかったのだが、そういう先入観って大きいなというか、もちろんテレビでの姿もひとつの側面であるわけだけど、なんでもそうだけど人間は物事の一部分しか見えていないというか、でも全てを知るなんて事は不可能だからそれはそれで仕方がないんだけど、それで全てを知ったふうに判断してしまうのはちょっと勿体ないというか、自分で世界を狭めている事になってしまうんじゃないかと。
要は、読んでよかったなあと、そういうことです。


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 11

ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)

著者 : 中島 らも

出版社:集英社

発売日:1996-05

評価 :

完了日 : 2008年02月03日

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 37

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

著者 : ダン・ブラウン

出版社:角川書店

発売日:2006-03-10

評価 :

完了日 : 2008年02月02日

日本での売り上げが(単行本、文庫本合わせて)1000万部を突破したそうです。まさに驚異的なセールスを記録し続け、テレビでも特番が組まれる程の大人気。流行には興味を示さない捻くれ者のワタシですが、否が応にも耳に入ってきます。映画公開前に合わせた特番をちら見したらば、なかなか面白く見入ってしまった。映画を観る前にまずそのベストセラー原作を知っておこうと、翌日さっそく本屋さんへ。軽い気持ちで読みはじめたらば。

お、おもしろい!ダ・ヴィンチの絵に隠された秘密、イエスの真実といった題材もさることながら、サスペンス小説としておもしろい。次々に迫る危機と謎解きにワクワクドキドキしながら一気に読んでしまいました。


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 7

権現の踊り子 (講談社文庫)

著者 : 町田 康

出版社:講談社

発売日:2006-04-14

評価 :

完了日 : 2008年02月02日

町田さんといえば短編の評価も高いが。いっやー。どうなのこれ。キレを増してかつ滑らかになってきてるよね。読みやすい。中でもヤバいのは「ふくみ笑い」。加速する怒濤の展開は是サイケデリックで俺ついてけねっす。


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