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ケロちゃんさんの読書ノート

2008年度読んだ本
今年は何冊読めるかな?
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 1

食べるのが好き飲むのも好き料理は嫌い

著者 : 内館 牧子

出版社:日本放送出版協会

発売日:2004-12

評価 :

完了日 : 2008年09月21日

「料理嫌いの器好き」で「料理嫌いの工夫好き」が日本各地はたまた世界各地で求めたお気に入りの品と、手間は一切かからないのに、おいしくてしゃれて見える料理を紹介している。

秋田生れの東京育ちの著者は東北への思いが強いらしく、青森県出身のボクシングの畑山選手のグローブやら、気仙沼におでんやを開きたい話なんて出てくるから、東北好きにはツボのエッセイ。

ここに紹介されている青森県八戸市名物の「いちご煮」の缶詰で炊き込んだご飯、実においしい。


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 13

思い出トランプ (新潮文庫)

著者 : 向田 邦子

出版社:新潮社

発売日:1983-01

評価 :

完了日 : 2008年09月19日

人のいやなところ、イヤミなところを上品に書くのがとてもうまい。一話ごとに、色彩も鮮やかに浮かび上がってくる場面がかならずある。稀有な短編集だ。こんな本を、もっと読みたい。

少し昔風の語り口もいい。今だったら、
「目方をかけてきた」が「体重をかけてきた」になるだろうし、「肥り肉」も「太り気味」になるだろう。
少し昔の家庭での風景も目に浮かんでくる。電話はジリジリ鳴る黒電話で、会社の事務員の女の子は上っ張りを着ていて、家電はなぜかパステル色の花柄模様。そこいらじゅうで煙草が吸えて・・・なんて昭和50年代ころの空気を感じながら、ほんの数時間か長くても数日の間に、男女の心の中を通り過ぎた思いを読むのも悪くない。


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 1

世間の目

著者 : 佐藤 直樹

出版社:光文社

発売日:2004-04-23

評価 :

完了日 : 2008年09月19日

怖い本だ。
実は得体の知れないものに大きく取り込まれていて、それを価値判断の基準にしていることに気づかせてくれる。


身近な「町内会に所属しない人のゴミお断り問題」から始まって、池田小学校事件、少年犯罪、情報化社会へと議論が進む。

飛行機事故の際、日本では乗客名簿がすぐ発表されるが、ヨーロッパでは個人のプライバシーに配慮して発表しないという。日本は怪我をしたり亡くなった場合、お見舞いに行ったり、お葬式に行くのが礼儀であり、その慣習が個人のプライバシーよりも優先される、と論理を進めていく。

私の住んでいる地域では、郵便局員も、ヤマト運輸以外の宅配便業者も、ピンポンを鳴らした後、当然のようにノブをガチャガチャと回す。こんなことをするのは押し売りか、留守を確認するための泥棒しかいない、と何度も止めてくれと頼むのだが、この地域ではこれが普通だといって取り合ってもらえない。メガネの修理で訪れた時計店で、氏名、住所、電話番号、生年月日まで聞かれ、メモされた。ものすごく気味が悪いが、それを拒むことを許さない強い何かがあると感じていた。この本を読んで、この地域という世間に、よそ者が感じている違和感かな、と腑に落ちた。


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 4

O型自分の説明書

著者 : Jamais Jamais

出版社:文芸社

発売日:2008-08-01

評価 :

完了日 : 2008年09月19日

O型のワタシ。爆笑しつつ読了。

「寝起きの気分はズーンとして最悪」
「学校、会社には遅刻ぎりぎりに駆け込む」
「目覚ましは1度じゃ起きない。三重くらいセットする」
「会話の50%くらい擬音」

なんか、ぜんぶ思い当たるところがある。
「なんで知ってんの?わたしのこと、もしかしてずっと見てた?」なんて思うところもO型かも。

これはほかのO型の人とワイワイ言いながら読むともっと楽しめる。


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 3

女たちよ! (新潮文庫)

著者 : 伊丹 十三

出版社:新潮社

発売日:2005-03

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

昭和43年に出版されたというのに驚き。
「カルボナーラ」も「チーズフォンデュ」も出てくる。

カバンに入れておいて、ほんのちょっと時間があるときに少しずつ丁寧に読みたい。

夜中の小腹がちょっとすいているときは注意が必要。ダグウッドサンドイッチとか、マイクルのキャベツとか、とにかく作りたくてたまらなくなってくる。

おしゃれとか、車の趣味とか、食べ物とか、女性に求めるものとか、一本筋が通っていて、ちょっとしゃれている。夫になったら、いろいろこだわりがあって付き合っていくのは大変だろうけど、職場にこんな人が一人いて、飲み会のときにウンチクを聞くのは面白いだろうな。


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 1

どうして私、片づけられないの?―毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」

著者 : 桜井 公子

出版社:大和出版

発売日:2004-03

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

「そのしんどい人生、どうにかしましょう。」
の宣伝文句に、「どうにかしてもらおうじゃないの!」と意気込んだ一冊。

朝は調子が出ないのに、夜になると目がさえて、あれもこれもできるのは「入眠困難」が原因。
「はじめたことは終わらせよう」
「人に頼もう」
「携帯電話なんかの便利ツールを使おう」
「冬はとくに白い炭水化物や甘いものに走りがち。体のために、食事に気をつけよう」

などなど、すぐに役立つノウハウが満載。

時間に間に合わないのも、探し物が見つからないのも、部屋がちらかるのも、どうにかしてもらえるかもしれない。


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 1

世界は村上春樹をどう読むか

著者 : 国際交流基金

出版社:文藝春秋

発売日:2006-10

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

おもしろい!!!

評論家ではなくて、各国の村上春樹を訳す人々が集まって、その国々ではハルキはどう読まれているかを論じている。

各国でどんなタイトルがついているのか、も面白い。スペインでは『ノルウェイの森』がなぜか『東京ブルース』になっている。

カメラを思わせる視点を描いた「アフター・ダーク」は各国でも賛否がわかれるところらしいけれど、そんなことをいうのは「読めてないんです」とどこぞの国の訳者が言っていた。

出たよ、「読めてない」が!!

この世界中で熱狂的なファンをうんでいるムラカミ文学を、訳を介してではなく、日本語で読めることの喜びと、村上氏が生きている同時代を生きながら、新作を次々読める幸せを感じる一方で、たとえば韓国語訳や英語訳を通して世界中の一ファンとして読んでみたい気もする。そんな気持ちをすくってくれる良書。

それにしても、実際のシンポジウムが行われた会場にいたかった!!


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 1

片づかない!見つからない!間に合わない!

著者 : リン ワイス

出版社:WAVE出版

発売日:2001-02

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

ニキ・リンコさん訳で読むADDの人や、ADDの人とともに暮らすための本。

ADDには3つのタイプがあるとかで、
1 活発なお調子者タイプ
2 内面で混乱しているタイプ
3 枠組みが好きで、正義をふりかざすやかまし屋
があるそうである。

後半の「愛する人がADDだったら?」という章が参考になる。


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 1

あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛

著者 : 本吉 圓子

出版社:カンゼン

発売日:2006-07

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

おねしょも、指しゃぶりも、噛み付きも、朝のぐずぐずも、すべて、親の愛情不足から来ている。それを解消するには、抱っこが一番。という主張を多くの経験談から述べている。

抱っこしたいけど、忙しいし、ごはんはできてないし、仕事には間に合わなくなるし、まったく困るなあ、とも思うけれど、子どもが「もういいよ」と思うまで付き合うと、不思議と一段階成長するらしい。その付き合うというのも、長くて1日か3時間というくらいだから、長い子育てから考えたらほんの一瞬じゃないか、と著者は言う。

そうかもしれない。


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 1

クロワッサンちゃんと役立つ実用の本 ダイエット・クロワッサン 痩せる食べ方 (クロワッサン・ちゃんと役立つ実用の本)

著者 :

出版社:マガジンハウス

発売日:2008-06-26

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

角田光代さんが5キロ痩せたという、腹八分目ダイエットが気になって、ノウハウが書かれている本書を買った。

時間はかかるけれど、本当にやせる方法が書いてある。


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 1

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫)

著者 : 西川 治

出版社:新潮社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

カメラマンの西川治という人が、世界各国を撮影で回ったときに食べた朝食の記録のようなもの。

とにかくエネルギッシュな朝食への食欲が伝わってくる。

「ステーキのそばに御飯をやまもりにして食った」
「揚げたアジのような魚にバゴーンをかけ、御飯をまぜて食った。なかなかうまい」
などなど、男っぽいというか、野趣あふれる感じの書き方から、すっかり加納典明とか、村上龍のようながっちりして日焼けした人を想像していた。

本の後半に出てくる本人の写真は、椎名誠とC.W.ニコルを足して割ったような人だった。

朝食はあまり食べる気がしなくて、いつもトーストをコーヒーやなんかを流し込んで終わっていた。こんなんじゃいけないな、と思って手にしてはみたが、あまりの気迫に、ちっぽけなわたしの食欲も吹っ飛んでしまう。


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 1

アンチリバウンドの法則―リセットダイエット7Days×

著者 : 篠塚 蘭美以

出版社:ポプラ社

発売日:2008-01

評価 :

完了日 : 2008年08月07日

ダイエットで到達した体重をいかにキープするかの指南本。

旅行やなんかで急に体重増加したときの、短期間で2キロ落とすプログラムも載っていてもりだくさん。

ダイエットって痩せるのはかんたんだけど、それをキープするところがきつい。ここに書いてあることは参考になる。それを継続して実行して、習慣までたどりつけるかが難点。


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 7

I’m sorry,mama. (集英社文庫)

著者 : 桐野 夏生

出版社:集英社

発売日:2007-11

評価 :

完了日 : 2008年08月07日

最初は面倒くさがりに思えたアイ子も、実は心の底では実の母をずっと探していたのがわかってからは、アイ子を応援しながら読んだ。でもやっぱり考えなしの、行き当たりばったりで生きてきたアイ子にはそれなりの結末が待っていたのが、悲しいというか、ホッとしたというか。不思議な読後感。

それにしても、章ごとに語り手をかえながら、アイ子の生い立ちを明らかにしていくのが鮮やかだった。桐野作品は、途中で「劇中劇」ならぬ「小説内読み物」ともいえる手紙やエッセイや取り調べの調書なんかが多用されている気がするのだけれど・・・。

世間を震撼させる凶悪事件を引き起こす女性の心の闇といったものはどんなものか、怖いもの見たさに知りたかった。量販店で放火したり、何人も子どもを殺害したり、人ごみでナイフで他人に切りつけたりする人たちは、ものすごい濃い闇を抱えていて、他人からは分かりにくい思考をたどった末にそんな凶行をするのかな、なんて想像していた。もし、彼女たちがアイ子のような浅はかでうすっぺらな、その場しのぎの行動の末に、考えなしで気軽にそんな犯行をしていたのだとしたら、どんな濃い闇よりも怖い。


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 1

やさしさグルグル

著者 : 行正 り香

出版社:文化出版局

発売日:2008-06-29

評価 :

完了日 : 2008年08月07日

料理研究家で、元CMプロデューサーで、現在は子供向け百科事典のようなウェブコンテンツの主宰をしている行正さんの初のエッセイ集。

子どもが生まれるとき、大好きな親戚が亡くなったとき、長年つとめた会社を去るとき、高校時代に留学を決めたとき、などなど、行正さんにとって思い出深い時々に思ったことがまとめられている。

読み始めて当初はお料理のレシピがないのに戸惑うけれど、行正さんの誠実で、前向きで、努力を惜しまない姿勢が伝わってきて好感が持てる。

本当なら☆5つなんだけど、これが「まごころドットコム」というお魚宅配のサイトで連載されているときにずっと読んでいたエッセイをまとめたものなので、既視感たっぷりなため、☆4つに。


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 11

溺レる (文春文庫)

著者 : 川上 弘美

出版社:文藝春秋

発売日:2002-09

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

また、薄い膜の向こうの遠い世界に連れて行かれた。川上作品を読むと、なぜかしらその世界に行った気にさせられてしまう。

「百年」も「無明」もドラマの終わりのその続きを描いている。

わたしたちから見れば、ぜったいに続きようのない、終わりの終わりでも、当人たちからしてみたら、日常の先に劇的な変化があり、変化はすれども、心はずっとそのまま続いていくようである。

もう変化のしようのない、淡々と日々を送るさまが、こわい。


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 1

フロン―結婚生活・19の絶対法則 (幻冬舎文庫 お 26-1)

著者 : 岡田 斗司夫

出版社:幻冬舎

発売日:2007-02

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

「婦論」であり「夫論」であり「父論」だそうである。

要約すると、家庭から父というか夫をリストラして、母と子どもたちだけで家庭生活は営むべき、そうすると世の女性たちのイライラはずいぶんと軽減されるということらしい。

「なんだか自分のほうが家事の分担が多いなぁ」「子どもの送り迎え、どうしてか私ばっかり」「仕事を終わって家に帰ってきて、家でも4、5時間は働いているなぁ」「夫の帰宅が遅い日のほうが、なんだかのんびりして落ち着くなぁ」
なんてことをぼんやり考えることの多い人、本書は危険である。

確実に離婚したくなる。

この本を読むまでは「離婚なんてとんでもない」なんて思っていたけれど、離婚したほうがいろいろと精神的にも安定するし、家事労働だって今よりも楽になる(夫の分の洗濯や食事の世話が減る)なんて読んだら妙に納得して、「そうか離婚するっていうのもアリかも・・・」と考えるようになった。

男性にはぜひ読んでほしい。そして、妻がこの本を読んでいたら・・・リストラされる日もそう遠くはないかも。


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 3

僕の妻はエイリアン 「高機能自閉症」との不思議な結婚生活

著者 : 泉 流星

出版社:新潮社

発売日:2005-09-29

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

「高機能自閉症の人はどんな風に日々を送っているのだろう?」と思って手にとった一冊。

夫の視点から、高機能自閉症である妻を見ているけれど、それを書いているのは妻本人、という難しい構造になっている。そういう視点の経由を取らないと描けなかったのかもしれない。

ひとくちに高機能自閉症と言っても、さまざまなパターンがある。これはこの妻の症状であり、対処の仕方であり、得意と不得意と認識して読めばいいかも。これを読んで、実際に高機能自閉症の人にあてはめるのは危険。


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 2

日本文学ふいんき語り

著者 : 麻野 一哉,飯田 和敏,米光 一成

出版社:双葉社

発売日:2005-11-30

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

村上春樹ファンのみなさん、ぜひ、この「アフターダーク」を語った後のページにある、デコトラの絵を見てください。ぜったい笑うから!!

みんなが知っているあの文豪のあの作品や、売れに売れたあのベストセラーを、3人が三様に読んで、感想を言い合って、かつゲームにするコンセプトは、この前に読んだ「恋愛小説」バージョンと同じ、というか、こちらの方が先だった。

前評判のあまりのよさに嫌気がさして、ちぃとも読む気のなかった「世界の中心で愛を叫ぶ」が読みたくなった。


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 3

世界は「使われなかった人生」であふれている (幻冬舎文庫)

著者 : 沢木 耕太郎

出版社:幻冬舎

発売日:2007-04

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

名優が難役を技巧を凝らして、そつなく(本当はとてつもない努力をしてだろうけど)演じているのを観ると、そのうまさがハナにつく、なんてことを書いていて、うーん、と読ませる映画批評の本。

紹介されている映画のなかで、見たことのあるのは「トゥルーマン・ショー」と「ムトゥ踊るマハラジャ」「青いパパイヤの香り」くらいだけれど、映画そのものを観ているよりも、この紹介文というか、批評を読んで心に浮かぶ映像のほうがおもしろい。

少し前の映画評だから鮮度は落ちるけれど、実際に上質の映画を見て、じーんと心に染み入ったり、違和感を「????」と感じる、あの余韻が味わえる。


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 19

三面記事小説

著者 : 角田 光代

出版社:文藝春秋

発売日:2007-09

評価 :

完了日 : 2008年07月30日

初めての角田光代作品。

うまいなぁ、と思った。だけど、描かれているのがあまり目にしたくない現実で、その様子をリアルに描きすぎていて品のなさに嫌悪感がまさる。

こんな人たちの近くにいて、暴力的でネガティブなエネルギーに巻き込まれたくない。

うまいけど、描いていることが下品だなと思うのに、林真理子がいる。角田光代も同系列だろうか。もっと彼女の作品を読んでみよう。


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