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ケロちゃんさんの読書ノート

料理本
料理をするのが好き。気に入った料理本をアップします。
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 1

食べるのが好き飲むのも好き料理は嫌い

著者 : 内館 牧子

出版社:日本放送出版協会

発売日:2004-12

評価 :

完了日 : 2008年09月21日

「料理嫌いの器好き」で「料理嫌いの工夫好き」が日本各地はたまた世界各地で求めたお気に入りの品と、手間は一切かからないのに、おいしくてしゃれて見える料理を紹介している。

秋田生れの東京育ちの著者は東北への思いが強いらしく、青森県出身のボクシングの畑山選手のグローブやら、気仙沼におでんやを開きたい話なんて出てくるから、東北好きにはツボのエッセイ。

ここに紹介されている青森県八戸市名物の「いちご煮」の缶詰で炊き込んだご飯、実においしい。


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 1

世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫 に 19-1)

著者 : 西川 治

出版社:新潮社

発売日:2007-10

評価 :

完了日 : 2008年08月14日

カメラマンの西川治という人が、世界各国を撮影で回ったときに食べた朝食の記録のようなもの。

とにかくエネルギッシュな朝食への食欲が伝わってくる。

「ステーキのそばに御飯をやまもりにして食った」
「揚げたアジのような魚にバゴーンをかけ、御飯をまぜて食った。なかなかうまい」
などなど、男っぽいというか、野趣あふれる感じの書き方から、すっかり加納典明とか、村上龍のようながっちりして日焼けした人を想像していた。

本の後半に出てくる本人の写真は、椎名誠とC.W.ニコルを足して割ったような人だった。

朝食はあまり食べる気がしなくて、いつもトーストをコーヒーやなんかを流し込んで終わっていた。こんなんじゃいけないな、と思って手にしてはみたが、あまりの気迫に、ちっぽけなわたしの食欲も吹っ飛んでしまう。


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 1

大好きな炒めもの

著者 : ウー ウェン

出版社:高橋書店

発売日:2002-12

評価 :

完了日 : 2008年04月16日

「材料はあるけど、何を作ったらいいか思い浮かばない」というときに、必ず手に取る一冊。

この本を買ってから、スーパーで「チンジャオロースー」や「ホイコーロー」や「エビチリ」を作るためのレトルトパウチを一切買わなくなった。このレシピでマーボー豆腐を作ると、辛くておいしくて、市販のレトルトには戻れなくなるかもしれない。

家庭の火力で、家庭にある調味料で、きちんとおいしくできる手順が書いてある。
この中の「トマトと卵のいためもの」と「チンジャオロースー」はすっかり我が家の定番になった。
チャーハンも、「炒め時間○分」と書いてあるので、腕力がなくても、火力が中華料理店並みでなくても、あせらずにおいしくできあがる。

ウー ウェンさんの料理の本は何冊か持っているが、本書は中国のおそうざいのよいところ(たとえば、レタスやきゅうりを炒めてみるとか)をいかしつつ、日本の食材をうまく使うところがいい。

この本があまりに気に入って、両親ときょうだいに買って贈った。それぐらい、気に入っていて、なおかつ役に立っている一冊。


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 2

エプロンメモ

著者 :

出版社:暮しの手帖社

発売日:1984-01

評価 :

完了日 : 2008年04月04日

昭和59年初版。『暮らしの手帖』で読者から送られた生活のちょっとしたアイディアをまとめた一冊。

現在、50代から70代くらいの女性たちが、若奥様だったころ、工夫を凝らしたり、便利だと思ったことをメモのように短くまとめ、早春・春・初夏・夏・秋・冬の6章に分類してある。家のことがほとんどとはいえ、衣・食・住を網羅していて、短いから、テンポよく読める。

魚政さんも書かれているが、ちょっと古臭い言葉遣いが、もうたまらなくいい。
なにかというと、「~してごらんなさい」だし、
「素敵ですよ」の意味で「けっこうです」という。
なにかというと、カタカナを使う。
たとえば、「モチアミ」「ケイエンする」「おヒヤ」「センタクばさみ」「シツケ」などなど。
この本が出たころは、友だちへの手紙やなんかにカタカナを使うのが流行っていたのかしらん。
そして、『暮らしの手帖』や『すてきなあなたに』シリーズお得意の独特の名称の数々。
「バタ」「スパゲチ」「ブドー酒」「塩コショー」
「酢油ソース」「石ケン」「天火」
う~ん、しびれてしまう。

そのころは当たり前だったことが、現在ではもうなくなってしまった習慣であることを、この本を読んでいると気づく。

「ことに雨降りの日など、牛乳ビンの外側は、泥ハネがとんでいたりして、汚れているものです。
牛乳が届いたら、水をジャージャーかけて、汚れを洗い流してから、ビニールの外ブタをはずして、冷蔵庫にしまいます」(ビンを洗う)

「訪問したお宅でだされたカン詰めのくだものに、かすかですが、お魚のにおいをかぐときがあります。肉や、とくに油漬けの魚のカン詰めを切ったあとは、よく洗ってもなかなかにおいがとれないものです」(缶切りを二つ)

「残ったご飯は、少しの量では、蒸すわけにもゆきません。つぎにご飯を炊くときに、いっしょに入れて炊きこんでしまいます」(残りご飯)

その一方で、
「アイオリーソース」「アンチョビ」「ピクルス」
などの、現在では一般的になった品々も紹介されていて、当時のヤングミセスのみなさんの生活に対する感度の良さに感心する。

エプロンメモに、投書していたみなさんの現在の様子を空想してみる。
手料理が上手で、お客様のときには少し昔風な洋風料理でおもてなししたりして、スカーフやブローチで服装のアクセントをつけるような、おしゃれさんなんだろうな。


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 2

ものがたりのある一皿 季節のおもてなしレシピ

著者 : 行正 り香

出版社:文藝春秋

発売日:2004-02-25

評価 :

完了日 : 2008年03月14日

元電通のCMプロデューサーで、現在はウェブコンテンツ主宰の行正り香による、食にまつわるエッセイとレシピ集。

もともとは、まごころドットコムという活魚の宅配をしてくれるホームページに、手紙という形で寄稿していたもの。

海外出張もたびたびあるような多忙な仕事をこなし、手のかかる幼児二人を育て、なおかつおいしいものを自分で料理して食べるような、そんなしっかりとした生活している著者が、おもしろかったり、しんみりホロリとさせるエピソードを交えておいしい料理を紹介してくれる。とくに、著者が北欧の船旅で出会った新婚夫婦の話にはジーンとした。

わたしがこの著者を好きなのは、彼女のすべての本を通じて「日本は、みんなが言っているほど悪い国じゃない。みんなが平均してお金を持てて、望めば勉強もできる。社会保障も充実していて、四季折々の花も楽しめる。」と肯定的なところだ。

仕事だって長く続けているといろいろそれなりに大変だし、家事だって夫はそんなに助けにならない。でも、そこに文句を言うよりも、自分のやりやすいように家事をこなしている姿に好感が持てる。疲れず、楽しみながら作れ、しかもおいしい。そんな生活スタイルをこれからも紹介してほしい。


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 1

だれか来る日のメニュー

著者 : 行正 り香

出版社:文化出版局

発売日:1998-10-25

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

同じ著者による「ワインパーティーをしよう」が、大人のパーティーの指南書とすれば、この本はその妹版といったところ。10の国や地域の料理をバランスよく並べた献立と、おいしい煮物オンパレードメニューの、計11種の献立が載っている。

「旬の野菜のローストベジタブル」「エリンギだけのフライ」「薄焼きピザ」を作ったが、どれも大満足の仕上がり。

デザートのつくり方も載ってるので、友だちや親戚を招いたとき、持ちよりパーティーに何を持っていくか悩んだとき、などなど、「ここぞ」というときに助けてくれる頼りになる一冊。


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 1

19時から作るごはん

著者 : 行正 り香

出版社:講談社

発売日:2004-06-20

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

手早く、おいしく、栄養バランスのとれた料理を30分で作るための手順を懇切丁寧に書いたレシピ本。11種類の献立と、煮物6種類が紹介されている。

写真がきれいで、手順も簡単そうで、すぐ作ってみたくなる。著者のお母様の名前を冠した「よし子のハンバーグ」はすっかり我が家の定番ハンバーグだし、「よし、次は豆カレーに挑戦してみようか」なんて思ってしまう。

行正さんのほかのどの本にも共通していることだが、食にまつわるエッセイがとてもおもしろい。

とても素敵な一冊なのだが、我が家は晩ご飯にはご飯じゃないと納得しない人がいるため、パスタメニューやパンを主食にしたメニューは取り入れられない。そのため、星4つ。


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 1

おうちに帰って、ごはんにしよう。

著者 : 行正 り香,日置 武晴

出版社:文化出版局

発売日:2000-06

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

紹介されている料理が作りやすくておいしい。しかも「焼き魚メニュー」や「あげ物メニュー」など、メインディッシュとそれにあう献立が一緒に紹介されているし、スムーズに作るための手順も懇切丁寧に書かれているから、料理初心者にも最適。

何度も作ったピーご飯やひき肉オムレツは、もうすっかり我が家の味。

多忙な仕事をしながら、家でおいしいごはんを作って食べることを可能にするための、さまざまな生活整理整頓術がかかれていて、ためになる。


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 1

やっぱり、和食かな。―ラクに覚えて、ラクに作れる、和食のバッチリルール

著者 : 行正 り香

出版社:文化出版局

発売日:2005-05

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

和食のルールをわかりやすく教えてくれる一冊。「六ちゃん」「七ちゃん」「八ちゃん」「倍八ちゃん」「ごまちゃん」「卵ちゃん」とキャラクターで紹介していて、親しみが持てる。それぞれの調理法で作った料理もたくさん紹介されているから、晩ご飯に悩んだとき、この本をパラパラめくるとすぐに献立が浮かびます。この一冊のおかげで、我が家は毎晩一汁三菜が簡単、スピーディーにできるようになりました。
とくに、煮魚の「さみしさ同量、水二倍」は覚えやすくて簡単!


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 1

ワインパーティーをしよう。 (講談社のお料理BOOK)

著者 : 行正 り香

出版社:講談社

発売日:2006-06-28

評価 :

完了日 : 2008年03月12日

電通でCMプロデューサーをしていた著者が、アメリカ留学時代から親しんできたワインと、ワインとよくあうレシピや音楽を紹介してくれる素敵な一冊。


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