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ニティさんの読書ノート

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匠の時代 (第2巻) (講談社文庫)

著者 : 内橋 克人

出版社:講談社

発売日:1982-03

評価 :

完了日 : 2008年09月21日

第1章セイコー・クオーツの世界。第2章電卓戦争の軌跡・シャープとカシオ。
「欧米の企業では自社で行った研究・技術開発について、論文や文献の類いとは別に、詳細な記録を作成し、保存するのが通例である。」
 最近は開発・成果を上げた分研究者も権利を主張するようになってきているが、かつては日本の場合、社史の中に埋もれていき、誰が何を研究し開発したかは、公にされないのが普通だった。
筆者は開発者・技術者たちの哲学と人生、挑戦と執念を書き込んでいる。
 あたりまえの「電卓」や「クオーツ時計」の開発の裏話。結構おもしろい。
昭和57年3月15日初版講談社文庫340円。


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匠の時代 (第1巻) (講談社文庫)

著者 : 内橋 克人

出版社:講談社

発売日:1982-02

評価 :

完了日 : 2008年09月20日

第1章三菱電機の革命。第2章小西六「映像のくにの神々」。第3章東レ「蘇った繊維の物語」の3話。
発行が、昭和57年11月30日5刷講談社文庫340円、なので、今読めば、すべて過去話・新製品開発にかけた企業の情熱話となります。過去話ではありますが、読み返してみると、これがまたおもしろいです。
たとえば、「執念と運と土壌」三要素のどれが欠けても、ヒット商品は生まれない。基本は過去も今も不変ということ。きちんと読めば、今でも十分お勉強になります。


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