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sakuraさんの読書ノート

おすすめの本
自分が読んだ中で厳選した、多くの人に読んでもらいたいおすすめの本。本のジャンル問わずいろいろ。
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 1

ポン女革命! ニッポン女性をタフに美しく進化させる179のスローガン

著者 : 蝶々

出版社:マガジンハウス

発売日:2008-06-26

評価 :

完了日 : 2008年07月27日

友達に薦められた蝶々さん。人間関係についてとか恋愛についてとかを本で読むのは嫌いだったんだけど、この人のは考え方も言葉の使い方もすごいすきだ。癒されるだけじゃなくて、理想ばっか示されるわけじゃなくて。

―でっかい穴がひらき、
海水がばんばん浸水しちゃってる船で、
洗面器で水をすくってかきだしている、
ちっぽけな状船員の気がして、
ときどき自分がむなしくなる。

それでも、
洗面器持ってまた船に戻りたくなるのが、
愛なんでしょうな。 ―(「4.愛しむ母性」より)

いちばんすきな一つ。
日本の女性、みーんなに読んで欲しい本です。


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 1

箱館売ります―幕末ガルトネル事件異聞

著者 : 富樫 倫太郎

出版社:実業之日本社

発売日:2004-05

評価 :

完了日 : 2008年04月17日

これも憧れサイトさまで管理人さんがオススメされてて、ずっと読みたかった。

よかった…!たくさんの人が出てくるし、歴史とか地理とかの知識が全然ない私が読んでも訳わかんなくなっちゃうんじゃ、と心配したんだけど…文章が上手いからなのかな、平気だった。ブリュネと土方さんとか、土方さんと中島さんとかの組み合わせ好き。たくさん組織や派閥があって、それぞれの立場とか譲れない考えとかありながら、ぶつかりながら分かり合いながら、同時期に生きたひとたち。

「近藤や沖田が、早くこっちに来いって手招きしてるんです。地獄で新撰組をやろうって話です。それも面白そうだと思いましてね」
「ここの戦はもうすぐ終わりそうだし」
「もう私の出る幕じゃありませんから」

新撰組の鬼副長とはまた違った顔の土方さんは、せつないこと言うしまた違って男前だし、たまにかわいいし。国と派閥のごちゃ混ぜになった人間同士の争い。面白かったです。


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 14

燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)

著者 : 司馬 遼太郎

出版社:新潮社

発売日:1972-06

評価 :

完了日 : 2008年04月02日

本当に純粋に、戦う為だけに生きた人だったんだなって。喧嘩と新選組を愛したひと。どんなに時代が揺らいでも、周りの環境や、人々が変わっても、ここまで同じ生き方を貫けるなんて。でも、それと同時に凄く弱いひと。 お雪さんとのエピソードもすんごい良かった。お互い解り合ってる感じとか、だけどほんとうに言いたいことは言えなかったりとか。お雪さんは他の男の人と普通に恋愛してたら普通に幸せだったんだと思う。土方さんと出会ったのは不幸なことだったのかもしれない。でもそれを分かっていながらもお互いを最後まで想う二人の姿が素敵だった。
ひりひりするぐらいに、真っ直ぐなひと。


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 21

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

著者 : 司馬 遼太郎

出版社:新潮社

発売日:1972-05

評価 :

完了日 : 2008年04月02日

下巻のほうに合わせて感想を。


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 2

日本語ぽこりぽこり

著者 : アーサー・ビナード

出版社:小学館

発売日:2005-02-28

評価 :

完了日 : 2008年04月02日

ほんと面白い。この人日本語書くの上手。多彩な表現が散りばめられてて、文全体もきちんとまとまってて分かりやすくて、ユーモアのセンスもあるし。日本語が母国語じゃないのにすごいなあと思ったけど、でも、だからこそ、些細なところにまでこだわった文章が書けるのかもしれない。ことばに対する観察眼を見習いたい。


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 1

魔人探偵脳噛ネウロ (3) (ジャンプ・コミックス)

著者 : 松井 優征

出版社:集英社

発売日:2005-11-04

評価 :

完了日 :

絵でとっつきにくいと思う人もいるかもしれないけど、そして内容も結構ぶっ飛んでるけど、それだけじゃない。すごく色んな魅力があって面白いです。ジャンプの中で今いちばんのマイブーム。


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 2

輪違屋糸里 下

著者 : 浅田 次郎

出版社:文藝春秋

発売日:2004-05-27

評価 :

完了日 :

とある憧れサイトさまの管理人さんがオススメしてて、ずっと読みたかった一冊。私が女性をメインに扱った話が好きってのも加わって、すごく面白かった。土方がかっこいいのかなあと思ってたら私はこの話の土方あんまり好きにはなれず、女性陣のほうがずっと格好良かった。
新撰組に関わって巻き込まれる全ての女性たちは、男の人たちをつっぱねるんじゃなくて、振り回されて要らない苦労や害まで被ることを知りながらそれでも男の人を包み、時には男の人たちには出来ない戦いをして。原田さんが「女は剣を持たずに斬り合いができるらしい」ってゆってたり。そういう女たちのいろんな立場がすごく切ない。糸里とお梅と吉栄だいすき。
侍がたくさんいた時代でも、やっぱり女性って強かったんだろうな。


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 5

輪違屋糸里 上

著者 : 浅田 次郎

出版社:文藝春秋

発売日:2004-05-27

評価 :

完了日 :

感想は下巻のほうに。


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 60

白夜行 (集英社文庫)

著者 : 東野 圭吾

出版社:集英社

発売日:2002-05

評価 :

完了日 :

すごく面白い。はらはらしながら、飽きずに最後まで読み切っちゃいました。題材負けしていないというか、テーマとかストーリーもそうだけど、東野さんの文章力に引き込まれた感じ。メイン2人は接触してるところは描かれないんだけど、ちゃんと繋がってて、それをわざとらしくなく描写してるっていうのが上手くて好き。すごい作家さんなんだなーって思いました。他の本も読んでみたい。


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 9

ぼくの小鳥ちゃん

著者 : 江國 香織

出版社:新潮社

発売日:2001-11

評価 :

完了日 :

めっちゃすき!「神様のボート」とはまた違って私の好きな江國作品として並ぶお話。だって小鳥ちゃん、可愛いんだもん!そして可愛いだけじゃなくて共感できる。小鳥ちゃんが「びょうき」になるエピソードがいちばんいい。かわいくて幸せですこし切ない、江國さんファンには絶対読み逃してほしくないお話。


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 29

こころ (新潮文庫)

著者 : 夏目 漱石

出版社:新潮社

発売日:1952-02

評価 :

完了日 :

教科書にも載るような有名な一冊、だけどつまらなくない。楽しい本じゃないけど、すごく面白い。時代背景や登場人物の置かれた環境とか、そういうのは現代と違う筈なのにすんなりと入り込めたし、心情も、こういうの解るなあって伝わってくるものがたくさんあって。どんどん読み進めていけました。孤独な明治の知識人の、【先生】が好きです。


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