たなぞう

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おねいさんの読書ノート

★★★
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 20

変身 (新潮文庫)

著者 : カフカ,高橋 義孝

出版社:新潮社

発売日:1952-07-30

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

ある朝起きたら虫になってた。というかわいそうでたまらない状況なのですが、主人公がとても冷静。夏休みの宿題であさがおの観察日記をつけているかのような文章でたんたんと虫としての生活が綴られていきます。もしかしたら作者は笑える小説として
この作品を書いたのかもしれないと思いました。


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 8

レキオス (角川文庫)

著者 : 池上 永一

出版社:角川書店

発売日:2006-01-25

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

沖縄を舞台に「レキオス」という何かすごいパワーのようなもの?を巡って、女子高生、米軍、博士、ユタたちが争う話です。
ストーリーも登場人物もすごく個性的ではちゃめちゃなので、好き嫌いがはっきりわかれる作品なのではないかと思います。
主人公デニスとその友達の理恵が沖縄の米軍基地の返還問題について言い争い、おばあちゃんの一言で仲直りする場面が好きです。
そういう真面目な場面もあります。


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 20

錦繍 (新潮文庫)

著者 : 宮本 輝

出版社:新潮社

発売日:1985-05

評価 :

完了日 : 2008年05月06日

愛し合っていたのにある出来事が原因で離婚してしまった夫婦。
その2人が偶然再会したことをきっかけに文通をはじめる。
物語はすべて2人の書簡で進められ、なぜこの夫婦は離婚してしまったのか、離婚後二人はどんな人生を歩んだのかという疑問が、往復書簡の中で徐々に明らかになっていきます。
二人は書簡を重ねる中で、お互いの過去を深く深く振り返り、お互いを責めたり励ましたり、自問自答したりすることで、未来へと立ち向かっていきます。
なにも文通しなくても直接会って話せばいいのになー。と最初は思ったのですが、そんな展開にはならないところがこの小説の魅力だと思います。


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