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じゅんさんの読書ノート

2006年に買った本
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 6

「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)

著者 : 村上 春樹,安西 水丸,村上 春樹

出版社:朝日新聞社

発売日:2006-11

評価 :

完了日 :

随分前からの「今読んでいる本」です。
前作2作もとても好きだったのですが、やはりゆっくり読み進んだ覚えが。
頭のいいお兄さん(あるいは恋人)からきちんと正面をむいて話をしてもらっているような心地よさに、
読み終わりたくない、という気持ちと、
なぜか、私、いつも眠くなってしまうということから・・。

「眠くなる」は、エッセイ、小説、翻訳を問わず、
村上本に共通する傾向です。
私の一番好きな作家である春樹さんなので、
もちろん、面白くなくて眠くなるわけではありません。
読んでいると、優しく肩を抱かれているような気持ちになって
段々、呼吸がゆっくりとリラックスしてくるみたいなんですよね。
すぅ~っと気持ちよく眠くなって、なかなか読み終わりませんです。

年内は・・・無理だろうなぁ。


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 2

文章教室 (河出文庫―文芸コレクション)

著者 : 金井 美恵子

出版社:河出書房新社

発売日:1999-05

評価 :

完了日 :

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 7

小春日和(インディアン・サマー) (河出文庫―文芸コレクション)

著者 : 金井 美恵子

出版社:河出書房新社

発売日:1999-04

評価 :

完了日 :

「お母さん、ず~っとその本読んでない?」と娘から言われてしまいました・・・。(*^_^*) (*^_^*)
そうなんですよ、何度も何度も読み返しているし、
「読んでるとき、すっごく嬉しそうなんだけど…」とも。
おぉ、よく見てくれてるじゃん!
お母さんは、この19歳の桃子と花子が大好きなんだもの!

文庫の解説(斉藤美奈子)によると、
この「小春日和」は、少女小説なんですと。^^;
「秘密の花園」「少公女」「あしながおじさん」…・???
(*^_^*) (*^_^*)
家庭的に不幸で、女同士の友情に厚く、元気に飛躍する女主人公!
随分、ゆがんだ少女小説だけど、そんな捉え方もまた楽しいです。


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 1

タマや (河出文庫)

著者 : 金井 美恵子

出版社:河出書房新社

発売日:1999-06

評価 :

完了日 :

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 1

彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄 (朝日文庫)

著者 : 金井 美恵子

出版社:朝日新聞社

発売日:2002-09

評価 :

完了日 :

新刊の「快適生活研究」を読んだら、
目白4部作の懐かしい面々が!!
これは、もう4部作も一気読みだぁ!と
4冊プラスこの「彼女(たち)・・」も購入したわけです。

覚えのために書いておけば、
「彼女(たち)・・」は「小春日和」の10年後。
そして「快適生活研究」は「彼女(たち)・・」の10年後。
愛すべき、桃子、花子、作者を思わせるおばさんなどなど、
相変わらず辛らつな女のおしゃべりを展開してくれていて、
気持ちがいいやら、痛いやら。

それにしても、今回、気づいて興味深かったのは
この「彼女(たち)・・」だけが
単行本、文庫とも絶版になっていたこと。
どうしても欲しかったので、アマゾンのユーズドで買ったのですが
定価より高いユーズドなんて、私の主義に反するぞ!なんて。
しかも、文庫のほうが高いってどういうわけ?
でも、確かに文庫用あとがき、や、解説を思えば、
高くたって文庫だよね、と思い、それはあとがきに関していえば、
「久々に自作を読んで、『ここまで面白く書けるのは、まさしく作者の手腕であり』」との自画自賛に\(~o~)/(*^_^*)

やっぱり文庫にしてよかった、と思いつつ、
解説は、持って回った「……」だらけの読みにくさ。
金井さんはこの解説で、いい、って言われたんだろうか、
なんて、柄にもなく、私まで辛らつになってしまって。

でも、この作品だけが絶版、ってわかる気がするんですよね。
実は、私も出版されてすぐ読んでいるのですが、
桃子の将来の生活の展望のなさに、他人事ながら
心穏やかでいられず、さらに悪いことに我が身の老後のことまで
(しかも、具体的に貯金の額まで脳裏に浮かんで心配になって!)
暗雲たちこめる、といった調子にどよんとした気分になってしまったものだから、
図書館から借りて、一回読んだきりで、買いもしていなかったというわけなのです。

「快適生活研究」では、桃子は不本意とはいえ、
地方の大学の非常勤講師の口にありつき、
平凡な市井人の私は、あぁ、よかった、とほっとして、
それもあって「彼女(たち)・・」を読み返せたのかもなんですよね。
でも、「彼女(たち)・・」では、花子のお母さんのパテ屋さんでバイトをしている元大学の非常勤講師である山内さんに、いかにその職場がつまらないか、と言わせているところが
用意周到というか、金井さんって食えない!というか。

実は、たった今、読み終わったばかりなので、
思考回路が、金井美恵子になっているみたいで、
それもなんか、いつもと違う自分(案外、本質?)
面白いので、このままアップしちゃいます。(*^_^*)


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 1

道化師の恋 (河出文庫文芸コレクション)

著者 : 金井 美恵子

出版社:河出書房新社

発売日:1999-07

評価 :

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 128

一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-08-26

評価 :

完了日 :

陸上競技には全く縁のない私ですが、
のっけからすとんとやられてしまいました。

サッカーの天才である兄を持つ新二。新二自身もサッカーにのめりこんで努力するのですが、今ひとつ、結果が出ない。両親は兄に夢中だし、優しい兄は弟を気遣っていろいろアドバイスしてくれるけど、彼にとっての当たり前は新二にとってはそうではない・・。「スタンド・バイ・ミー」を思わせる切なさは、でも、新二が陸上に目を向けたところから新しい展開を見せて・・。

自分が持っているものと持ってないものを冷静に見据えて
かつ努力する若者たちには、感動しました。
主人公や脇のキャラ設定が優れているので、話がとても自然に進んでいくように思われます。私は特に、新二のチームメイトの根岸が好き。能力を持つ者を素直に尊敬し、でも、自分のことも卑下しない・・。いいなぁ、私が高校生だったら友だちになりたいなぁ。§^。^§

リレーという競技について、何も知らなかったのですが
バトンパスの面白さ、難しさ、4人で作り上げる記録の奥行きの深さにはびっくり。
2部、3部と続く話なのでこれからがとても楽しみです。


この感想へのコメント

1.ともきち (2006/10/19)
ども。お久しぶり(笑)
これ、陸上だから当然一人、と思うと、団体競技のリレーと言うところがまたミソですよね。2部はさらにさらに泣けますのでお楽しみに!
2.じゅん (2006/10/20)
ともっちさんからお薦めいただいた本ですよね。
ホント、すっごく面白くて、感動するやらびっくりするやら。リレーってこんなに団体競技なんだ・・って知りませんでしたよ。早く2部が読みたいです!
 

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 83

一瞬の風になれ 第三部 -ドン-

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-10-25

評価 :

完了日 :

決勝が始まる前、「これは俺のレーンだ、俺が勝ち取ったレーンなんだ」とつぶやく新二。
陸上の走りって、ただ、だ~~っと走る競技かと思っていた私に、この作品はたくさんのことを教えてくれました。
練習でも実際の競技でも、こんなに頭を使っているなんて、、また、メンタル面でも強くないとやっていけない、なんて、全然知りませんでしたし。
スポーツでもなんでも、努力する姿を読むのが好きです。
それが高校生と言う若さならなおさらのこと。

去年、発行されるたびに図書館から借りて読んだのですが、
結局、買って、一気に再読。

新二が1年、2年、3年と、学年が上がるごとにどんどん成長していく姿、また、チームメイトたちのそれぞれの思い。
いいものを読ませてもらって、佐藤さんにありがとうございます、と言いたいです。


ネタばれです。



関東大会の200メートル決勝の前で話が終わっているところも好き。
新二と連の走りは?
インターハイではどうなる?

きっと、上には上がいて、でも、彼らはそれぞれ、また、真摯な気持ちで精進していくんでしょうし、
将来、陸上から離れることがあっても、この努力は大きな力になっているはず。

三冊を通して、いろいろな風を感じました。
いいもの読んだなぁ・・・・。


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 80

一瞬の風になれ 第二部

著者 : 佐藤 多佳子

出版社:講談社

発売日:2006-09-22

評価 :

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 4

快適生活研究

著者 : 金井 美恵子

出版社:朝日新聞社

発売日:2006-10

評価 :

完了日 :

目白4部作プラス「彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄」中の愛すべき人物たちがそれぞれ年を重ねて出てくる、まぁ、オールスター編ですね。
(新しい人たちももちろん!!こちらも金井美恵子色バリバリです。)
去年の暮れに読んで、あまりの面白さに、
目白シリーズを再読一気読み!

「少女小説を究めると金井美恵子になる」って
どこで読んだんだっけ・・・?
なんて言い得て妙!って手を打ちました。

これはもう、たぶん、ずっと側に置いて、
うふふ・・・と好きなところをピックアップして楽しむ一冊になりそうです。


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 6

PLUTO 4 ―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)

著者 : 浦沢 直樹,手塚 治虫,手塚 真

出版社:小学館

発売日:2006-12-26

評価 :

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 6

東京番外地

著者 : 森 達也

出版社:新潮社

発売日:2006-11-16

評価 :

完了日 :

森さんが東京にある、まさに番外地をアポなしで訪ねるという趣向。
つまり,森さんが経験できたことは、一般人である私にも見れるということになる。
イスラム教の教会,屠殺場,皇居に東京タワー,死刑囚の拘置所,入国管理局・・・。

どこか危なく,どこか通俗的,どこか目をそむけている場所が,新たな視点で語られる文章が気持ちいい。
そして,場所を語りながらもちろん森さんは現代の日本への
危惧を淡々とつぶやく。
防犯カメラの設置が当たり前になる社会の恐ろしさ,
全ての戦いは仮想敵から身を守るために始まるという滑稽さ,
いつものことながら,そんな見方があるんですか!!
の驚きを与えてもらい,今の世で森さんに出会えてホントに
よかったと思う。


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3.穂波 (2007/06/10)
やたらと同行編集者に言及するルポというのも珍しいですよね。もともと森さんの本は「取材をする自分」が割と前面に出てきて、うじうじ・・・あわわ、深く考えるということが多いのですけれど。「うん、そうだね」と相槌を打ってあげたくなるというか。何なんだ。東京の周縁、マイノリティ、禁忌といった言葉に包まれた場所を森達也が取材すると聞いただけで面白そう。実際面白かったです。ってそれだけでいいのか。
4.じゅん (2007/06/11)
ホントだ。(#^.^#)そういえばやたら編集者が出てきてましたね。「取材をする自分」ですか。ホントだ・・。(ってそればっかり)森さんは映像出身だから、どこか自分を含めた風景を外から見る習慣をお持ちなんでしょうか。もっと突っ込んだ話が欲しかった気もするけど東京の禁忌スポットの多さを教えてもられただけでいいかな。(#^.^#)

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 10

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

著者 : スコット フィッツジェラルド,村上春樹

出版社:中央公論新社

発売日:2006-11

評価 :

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 1

PLUTO (3) ビッグコミック

著者 : 浦沢 直樹,手塚 治虫,手塚 真

出版社:小学館

発売日:2006-03-30

評価 :

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 2

PLUTO (2) ビッグコミックス

著者 : 浦沢 直樹,手塚 治虫

出版社:小学館

発売日:2005-04-26

評価 :

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 9

PLUTO (1)

著者 : 浦沢 直樹,手塚 治虫,手塚 真

出版社:小学館

発売日:2004-09-30

評価 :

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 0

遥かな町へ (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 谷口 ジロー

出版社:小学館

発売日:2004-11-30

評価 :

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 1

ニッポンのマンガ―AERA COMIC (アエラムック―AERA COMIC)

著者 :

出版社:朝日新聞社

発売日:2006-10

評価 :

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 26

文学賞メッタ斬り!リターンズ

著者 : 大森 望,豊崎 由美

出版社:パルコ

発売日:2006-08

評価 :

完了日 :

前作は、よくぞ言ってくれましたぁ!という痛快さと驚きとで、
涙モノの登場で、今回も、その勢いはやまず。(^o^)丿
芥川賞、直木賞では、選考委員の評が読みたさに、
文藝春秋、オール讀物を買っていたのですが、
その時に感じる、なんか違うんじゃないのぉ・・・が、
ばっさばっさと斬られて、もう、最高に気持ちいい!!

そもそも、ノミネートされる段階から、???と思うことが
あって、
でも、私みたいな素人が言うことじゃないんだろうな、
というところを、しっかりバックアップしてもらえるのも
嬉しいです。

取り上げられた作品のうち、既読はごくごく一部で、
世の中には、こんなに語るべき!本があるんだ!と思えるのがまた§^。^§ §^。^§。
また、数少ない既読のものも、そっかぁ、こういう読み方もあるのね・・・と。^^;
しかも、毒舌とは言いながら、悪口じゃないところがいいなぁ。
お二人の読み方、好感度が違う点も面白いし。

これは、常に本棚に入れておいて、
一冊読むたびに、どれどれ・・なんて手にとりたい本ですね。

それにしても・・・
選考委員の先生方!
それぞれのお好みが入るのはわかりますけど、
もう少し柔軟な頭で、っていうかせめて、全作読んでから選考の場に臨んでくださいませ!!


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6.じゅん (2006/11/09)
シンさん、コメントありがとうございます。レスが遅れて申し訳ない!そうですね、落ち着いて考えてみると、前作のほうが勢いがあったように感じられる?でもそれは、舌鋒が鈍ったせい・・・^^;ではなくて、私の場合、前作にあんまりびっくりしたせいかもしれません。こんなこと言ってもいいの?!と、もう万歳三唱だったんですよね。
7.じゅん (2006/11/09)
ヤ行の作家さんは吉行さんでしたか・・・。うん、そうかも!(^o^)丿 そうですね、別にフルネームで書いてもいいと思うけど、また、読者の推理を請う、という趣向だと思えば許せるかな。確かに品はよくないですけどね。^^;
三回にも分けてのコメント、ありがとうございます。
ここ、200字じゃ少なすぎだと思いません?
私も慣れるまではしょっちゅう字数オーバーで書きなおしていましたよ。

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 2

ごくせん (14) (You comics)

著者 : 森本 梢子

出版社:集英社

発売日:2006-10-19

評価 :

完了日 :

盛りだくさんで楽しい巻でしたよ。\(^o^)/ \(^o^)/

クマのために白金高校のみんながバイトを!
今までみたことのない(^o^)丿ロック系メンバーまで出てきて
せっせと働く姿は涙ものです。^^;

そして、組の抗争がらみで篠原先生が誘拐されるのですが(帯にも書いてあるからここで書いてもいいですよね)
その救出の際に、シンが作る「あどけない弟顔」は
もう、殿堂行き!!ってくらい可愛くて笑えます。

篠原先生は、今後どうするんだろ・・。
お嬢のそばにいてほしいんだけどなぁ。


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