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カレンさんの読書ノート

落語の本
志ん朝さんにはまっています。聴くだけでは足りなくて、書物にも手を出しましたが、これが多岐にわたり、深い!
ぼちぼちいきます。
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 9

芝浜謎噺 (ミステリー・リーグ)

著者 : 愛川 晶

出版社:原書房

発売日:2008-04-21

評価 :

完了日 : 2008年10月07日

落語とミステリーってどうつながるの?と興味津々で読み進む。
現実に起こったことが、落語の噺にそっくりだったり、楽屋で事件が起きたり、見事に絡み合っている。
特に、落語に関しては、事実と思われるエピソードや、豆知識的な解説があり、落語ファンならずとも楽しめる。
特に「芝浜」についての、各噺家の思い入れなど非常に興味深い。


この感想へのコメント

5.ハローbreeze (2008/10/09)
本を読んでから聴く。聴いてから読む。どちらも楽しいですね♪
さらにここたなぞうでちょっとした感想を話せるのも面白いです♪

たしかこの本では、「野ざらし」といえば春風亭柳好、みたいに書いてありましたよね。その春風亭柳好の場合も、ひとり妄想にふけっていると、
「あの人、針なしで(釣りを)やってるよ」と見物人に言われて終わりでした。

ここに書いたことで「野ざらし」のあらすじも記憶に刻まれました。
6.カレン (2008/10/10)
本当に落語って、奥が深いですね。私もこんなにのめり込むとは思っていませんでした。なにしろ三日坊主なもので。
これも「たなぞう」のおかげです^^

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 1

落語家円菊 背中の志ん生―師匠と歩いた二十年

著者 : 古今亭 円菊

出版社:うなぎ書房

発売日:2001-04

評価 :

完了日 : 2008年09月29日

作者が「むかし家今松」時代、師匠の志ん生が、脳溢血で倒れた。  
                                     半身は不随になったけれど、おしゃべりはできた。だから、また噺がしたい、という志ん生をおんぶして、寄席に通ったという。
イヤダイヤだと思いながらおんぶすると、すごく重い。神様がくださった苦労だと思うと、とたんに軽くなる。とはいえ朝から家事一切やって、師匠の身の回りの世話をして、夜は自分の噺をしに行くんだけれど、その頃には、疲れ切ってうまくやれるわけがない。なんて自分で言ってる。

いくら修行、勉強とはいえ、そこまで尽くす弟子も偉いし、尽くされる師匠も偉い。
志ん生の落語だけ聴いていると、なんかちゃらんぽらんな感じがするけれど、勉強熱心で、弟子の世話もちゃんとしたらしい。そういう姿を毎日見ているから、この人のためならって、思えるんでしょうね。


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 2

志ん朝の落語〈1〉男と女 (ちくま文庫)

著者 : 古今亭 志ん朝

出版社:筑摩書房

発売日:2003-09

評価 :

完了日 : 2008年09月04日

落語を読む。というのもおかしなものだけれど、特に古典落語は、聴いているだけでは意味がわからない言葉が出てくる。前後の状況でだいたいわかっても、どんな字をあてるのだろう?とか、ちょっともやもやっとしたときに、これをぱらぱらとやると、即座に解決。
さらに落語を聴きたくても、聴くすべがないとき、これを読むと、志ん朝さんの声なり、映像がたちまち現れて、自分だけの高座のできあがり。という誠に便利なすぐれもの。
本当に息づかいまで聞こえてきそうなほどの、細かい言葉遣いの記述に感心。


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25.ハローbreeze (2008/09/25)
あっ、こちらこそごめんなさい。私の勘違いです。失礼しました。
「明烏」の話のときに、私が洒落で
「大門で止められますよ」と書いたら、
よむぞうさんが
「私は止められて、もう2年半ここにいます」と答えられたので、大門近辺にお住まいかと勘違いしていました。
吉原大門は浅草寺(観音様)の北1kmのところにあり、
合羽橋商店街は浅草寺の西600mのところにあるんです。
26.カレン (2008/09/26)
そうですか。こちらこそ思いつきで言ってすみません。
吉原の場所を言う時、観音様の裏手とか、よく出てきますよね。そういうところにぶらっと出かけられるなんて、とても羨ましいです。以前サライで、落語の舞台を訪ねてみよう。という特集があり、写真ではいろいろ見ましたが、実際なかなか行けません。

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 2

人生読本 落語版 (岩波新書)

著者 : 矢野 誠一

出版社:岩波書店

発売日:2008-04

評価 :

完了日 : 2008年07月19日

志ん生曰く「こういうことは学校では教えない」
そういうことを、わかりやすくまた身近な出来事にからませつつ、綴られている。本当に落語って人生そのものだなぁ。


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 2

志ん生、語る。―家族、弟子、咄家たちが語る内緒の素顔

著者 : 岡本 和明

出版社:アスペクト

発売日:2007-05

評価 :

完了日 : 2008年06月06日

先日テレビの寄席番組で、橘家圓蔵がマクラで、志ん生や文楽の噺をしていて、興味深かった。
この本もまさに関係者が志ん生を語っている。
何度か聴いたり読んだりしていても、楽しい。
おまけについているCDがまた良かった。小咄が単純におかしい。5/30


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 3

おしまいの噺

著者 : 美濃部 美津子

出版社:アスペクト

発売日:2005-05-26

評価 :

完了日 : 2008年05月05日

「三人噺」の続編のような。みんな見送って、とうとう一人になっちゃた。でもやることをしたから、何にも後悔がないというふうで、ぜんぜん暗くない。作者のお人柄でしょうか。


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 2

世の中ついでに生きてたい

著者 : 古今亭 志ん朝

出版社:河出書房新社

発売日:2005-09-10

評価 :

完了日 : 2008年04月22日

志ん朝が各分野で活躍する人達との対談集。
「ついでに生きていたい」というわりには、まじめな人柄が、あちこちに垣間見えます。


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 1

志ん生の食卓

著者 : 美濃部 美津子

出版社:アスペクト

発売日:2008-01

評価 :

完了日 : 2008年04月18日

志ん生の好物とか行きつけのお店など。
またしても娘さんが聞かせてくれる。
もし近くにお店があるのなら、訪れて師匠を偲んでみたいです。


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 2

三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)

著者 : 美濃部 美津子

出版社:文藝春秋

発売日:2005-11-10

評価 :

完了日 : 2008年03月25日

志ん生の長女すなわち馬生と志ん朝のお姉さんが作者。 昔の苦労話や、生い立ちなど、リアルなお話で、ファンならずとも、興味深い一冊。


この感想へのコメント

1.ハローbreeze (2008/05/12)
はじめまして。お邪魔します。
私は、初心者の落語ファンです。この1年間CDを聴きまくっています。
志ん生は『替り目』が好きです。
馬生は『花瓶』の枕で、子供時代の思い出、父親の志ん生と道具屋に行ったときのエピソードを語っていたのが、楽しかったです。
このような本も面白そうです。今度読んでみます。
2.カレン (2008/05/13)
はじめまして。
私も初心者ですが、初心者のくせに、志ん生親子の落語しか、ほとんど聞きません。(笑い)
馬生はなかなか入手しにくいので、あまり聞いていないのですが、枕でそういうエピソードを語るのは、珍しいですね。
ぜひさがして聞いてみたいものです。
これからも、いろいろ教えてください。ってここ落語のコーナーじゃなかった。
 

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 4

今夜も落語で眠りたい (文春新書)

著者 : 中野 翠

出版社:文藝春秋

発売日:2006-02-20

評価 :

完了日 : 2008年03月06日

落語の指南書としています。
特に著者の偏った?選択が非常に気に入ってます。


この感想へのコメント

4.カレン (2008/05/16)
ハローbreezeさん、こんにちは。
ありがとうございます。古典なのですね。
「落語ミステリー」なるものがあるのですね?!
ほんとに私は、なにかにつけ偏りが激しいので、落語でも、本でも、この人好き!!と思ったら、もうその人ばっかり。一筋。ですので、何十年、毎日本を読んでいても、ぜんぜん知らない作家さんがいっぱいいます。もう少し視野を広げなければ。です。 お姉さんのCDも是非聴いてみたいです。
5.ハローbreeze (2008/05/19)
今晩は☆
愛川晶さんの落語ミステリー・シリーズ2冊は、落語界の裏話もわかって思いのほか勉強になりました。
古典落語の噺の内容や、サゲの説明もわかりやすく、主人公福の助の改作も楽しいです。
第1弾の『道具屋殺人事件』には、志ん生お得意の『黄金餅』も出てきますよ。

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 2

名人―志ん生、そして志ん朝 (朝日選書)

著者 : 小林 信彦

出版社:朝日新聞社

発売日:2003-01

評価 :

完了日 : 2008年03月06日

自身、志ん生や志ん朝と同じ時代に生きて、その都度都度の講座の感想や、その時の背景などの解説。
あー私も生で一度でも聞きたかった。


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