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潤さんの読書ノート

私的絶品本
好きな本は?と聞かれたら、熱く語ってしまう本たち。
一番は決められないー!
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 1

夏至祭 (長野まゆみEarly Works―少年万華鏡)

著者 : 長野 まゆみ

出版社:河出書房新社

発売日:1998-11

評価 :

完了日 : 2006年07月30日

<ぼくはどうしても失くした羅針盤を探し出したいのさ>

長野本のなかでベスト3に入るお気に入りです。
猫⇔人…ってすごく好きです。
単純明快な黒蜜糖が可愛い!
猫なのに魚嫌いだって!(笑)
冷静沈着な銀色が素敵。
普段無表情な人の微笑みって素敵すぎです。

物語はわかりやすくすっきり読める。
でも、時計やら祖父やら謎もあってわくわくする。
あれは時間(時代)が交じっているのかしら?
はっきりとした答えが描かれてないからこそ想像する楽しさが残されている気がする。

キャラクターがすごく好きなので続編を読んでみたい!
番外編でも可。
この話では銀色が苛立っていてちょっぴり冷たい。黒蜜糖をぶっちゃうし…。
今度はノーマル時の銀色がみたい。
なかよしこよしの銀色と黒蜜糖。
勝手に想像するのも楽しいですけど。(笑)


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 4

天体議会(プラネット・ブルー)

著者 : 長野 まゆみ

出版社:河出書房新社

発売日:1991-04

評価 :

完了日 : 2006年07月30日

星の少年たちの孤独を描いた、
長野まゆみの“星の王子さま”――。


長野まゆみで一番好きな作品です!!
水蓮と銅貨、ふたりの少年コンビがいい味出してます。
喧嘩というか銅貨が拗ねて
気まずくなってるときなんかはハラハラしました。
原因は嫉妬なんですが、それを認めたくない。
意地。プライド? 素直になれない。
揺れ動く銅貨の心が伝わってきます。
その不安定さが好き。それが少年。(持論)
でも、お気に入りキャラは水蓮。(笑)
自由奔放。なんでも出来ちゃうvv
自動人形のような謎の少年も好き。
存在感があるんだかないんだか。
儚いイメージだけど弱いんじゃない。影響力は絶大です。

鉱石、星などが綺麗系。
作品世界全体が凛とした夜のような群青色イメージ。
その雰囲気がすごくツボにハマリました。
南十字星をいつか自分の目でみたい。
私も一緒に天体議会に参加したい。(笑)


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