穂波さん > 読書ノート
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文壇アイドル論 (文春文庫)著者 : 斎藤 美奈子 出版社:文藝春秋 発売日:2006-10 評価 :
完了日 : 2007年04月01日 80年代~90年代に文学、言論の世界だけではなく社会をも巻き込む「スター」となった作家、評論家たちがいます。彼らがどう読まれてきたか、世間が彼らをどう受け止めたかを論じた本、著者も言っているように「作家論」論です。 この感想へのコメント
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家守綺譚 (新潮文庫)著者 : 梨木 香歩 出版社:新潮社 発売日:2006-09 評価 :
完了日 : 2006年12月16日 疏水べり。雨の音。湖。いつも水の匂いが立ち込めていて、人間とそうでないものたちのあいだをゆるやかに行き来する。 この感想へのコメント |
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黒い時計の旅 (白水uブックス)著者 : スティーヴ エリクソン 出版社:白水社 発売日:2005-08 評価 :
完了日 : 人間のむき出しの感情と、時間の流れを俯瞰するような視線が同時に存在する。 この感想へのコメント |
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放送禁止歌 (知恵の森文庫)著者 : 森 達也 出版社:知恵の森 発売日:2003-06-06 評価 :
完了日 : テレビ、ラジオを流れる歌に対し「放送禁止」の判子をペッタンと押すのはどこなのか。著者は「放送禁止歌」をめぐる問題についてテレビ深夜枠でドキュメンタリー番組を製作した。 この感想へのコメント
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グロテスク〈上〉 (文春文庫)著者 : 桐野 夏生 出版社:文藝春秋 発売日:2006-09 評価 :
完了日 : 解説の斉藤美奈子は、ラストでは毒を出し切ったすがすがしささえ感じると書いていてそれはわからなくもないけれど、読んでいる間は、ずーんとマイナスのオーラに包まれていることは確かです。 この感想へのコメント |
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殺人小説家 (講談社文庫)著者 : デイヴィッド ハンドラー 出版社:講談社 発売日:2005-06 評価 :
完了日 : 作者はエミー賞受賞経験もあるアメリカのドラマ脚本家。ということもあり、会話ひとつひとつがかっこいい。そのうえあなた、ヴェリー刑事はジョニー・デップ似だそうですよ。そうきたか。作者がそう書いているのだからそうなんです。 この感想へのコメント |
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文学賞メッタ斬り!リターンズ著者 : 大森 望,豊崎 由美 出版社:パルコ 発売日:2006-08 評価 :
完了日 : ウェブサイトで読んだ文章も多かったのですが、単行本オリジナルの中では前半の島田雅彦氏との鼎談がよかったな。 この感想へのコメント
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坊ちゃん忍者幕末見聞録 (中公文庫)著者 : 奥泉 光 出版社:中央公論新社 発売日:2004-10 評価 :
完了日 : 「(漱石の)坊ちゃん」「忍者」「幕末」。因数分解しても、共通因数はとりあえず「日本」ということだけという設定がほどよくシャッフル。良質のエンタテイメントです。 この感想へのコメント |
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猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)著者 : 若竹 七海 出版社:光文社 発売日:2006-07-21 評価 :
完了日 : 「騒動」って言葉がぴったりのコージー・ミステリ風味の作品です。決して「猫島ハウス殺人事件」じゃないのよね。殺人は起こりますが。 この感想へのコメント |
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郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)著者 : 堀江 敏幸 出版社:白水社 発売日:2000-07 評価 :
完了日 : 「中心」であるパリとその「へり」である郊外。 この感想へのコメント |
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フェルマーの最終定理 (新潮文庫)著者 : サイモン シン 出版社:新潮社 発売日:2006-05 評価 :
完了日 : 「『xのn乗 + yのn乗 = zのn乗(ただし nは3以上の自然数) 』を成り立たせる解は存在しない」というフェルマーの定理はシンプルな見かけに反してその証明は困難を極め、この式がワイルズにより完全証明されるまで約360年の年月を必要としました。言いだしっぺのフェルマーは、「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」と言うだけいって亡くなってしまいますし。 この感想へのコメント
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気になる部分 (白水uブックス)著者 : 岸本 佐知子 出版社:白水社 発売日:2006-05 評価 :
完了日 : 以前、親本を図書館で借りて読んでいたのですが、あまりにマイフェイバリットな世界に本棚に1冊買っとこうと思っていること何年か、Uブックス入りを機に購入して再読。全編、特殊な光線を放っていますが、特に数学テストの回が。森羅万象全ては無に帰る。数の世界の深淵を垣間見た気分です。 この感想へのコメント |
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翻訳教室著者 : 柴田 元幸 出版社:新書館 発売日:2006-02 評価 :
完了日 : 柴田氏は翻訳家としての才能だけでなく教師としての才能も豊かであるとみた。なんか言い聞かすのが上手いわ。 この感想へのコメント
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永遠の出口著者 : 森 絵都 出版社:集英社 発売日:2003-03 評価 :
完了日 : 主人公は、とくに賢いというわけでもない。中学ではちょっと道を踏み外しそうになったけど、大きくはずれることもない。両親もこういう親がいたらいいなというような理想のタイプでもなく、どうしようもないダメな親でもなく、いわゆるキャラが立つというタイプではない。トラブルを起こしかけるけど、なんとか修復していく。 この感想へのコメント |
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チーム・バチスタの栄光著者 : 海堂 尊 出版社:宝島社 発売日:2006-01 評価 :
完了日 : 「バチスタ手術は、(中略)肥大した心臓を切り取り小さく作り直すという、単純な発想による大胆な手術。余分なものなら取っちまえというラテンのノリ。こんな手術を思いつくだけですでに常軌を逸している。」(本文より) この感想へのコメント |
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町長選挙著者 : 奥田 英朗 出版社:文藝春秋 発売日:2006-04 評価 :
完了日 : 伊良部先生シリーズ3作目。今回の患者は実在の人物がモデルのようです。彼らの内面ではこんな葛藤があるんじゃないかという想像から発展して書かれたものでしょうか。もちろんこの作品はフィクションであり実在の人物・団体とはナンノカンケイモアリマセン。 この感想へのコメント |
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モーダルな事象 (本格ミステリ・マスターズ)著者 : 奥泉 光 出版社:文藝春秋 発売日:2005-07-10 評価 :
完了日 : この厚さじゃ通勤に持ち運べないので、読了までちょっと時間がかかりました。かつて「哲学者の密室」(創元推理文庫版)を通勤電車で読んだ私もさすがに無理というもの。 この感想へのコメント |
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海馬―脳は疲れない (新潮文庫)著者 : 池谷 裕二,糸井 重里 出版社:新潮社 発売日:2005-06 評価 :
完了日 : 読んだ後はポジティブな気分になります。現実に打ちのめされて効果は2,3日しか続きませんが。でも、大事になのは年を取ったって脳の働きは衰えるばかりじゃないんだってことですよねっ(なぜそんな必死に)。 この感想へのコメント |
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銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)著者 : ダグラス・アダムス 出版社:河出書房新社 発売日:2005-09-03 評価 :
完了日 : こんな話イギリス人にしか書けません(偏見)。ビバ!大英帝国。 この感想へのコメント |
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